今日お通夜に行きました。
結婚してから住んだ団地の隣の部屋の方。
同時期に入居して出るまでの8年間、年はほぼ同じで、でも特に親しいとかではないけれど、会えばいつも笑顔でお隣さんとしてとても、本当にとてもいい方でした。
ベランダ越しに聞こえる声は、小さい子を育てているのにいつも穏やかで、お風呂に入っている時の賑やかな声も微笑ましくなる、そんな感じでした。
集合住宅って隣上下は運のようなところがあって、階下の人はちょっとキツくて苦手だったけど。
新聞で訃報を知って(田舎の新聞は掲載されるのです)お焼香だけしてきました。
もうお子さんは成人してるとはいえ、まだまだ若い。引っ越してからは一度も会ってないけれど遺影を見たら懐かしさが込み上げてきました。
急だったと聞いたので無念だったろうなと思う。
これから先、子供の結婚とか孫とか、旦那さんともあちこち出かけたかっただろうなとか。
年が近いから自分と重ね合わせてしまう。
当たり前に明日が来るなんて保障はないんだけど、また同じ朝が始まりまた同じ一日が始まるんだと思う毎日。
今日はなんだかこたえます・・・。
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