土日 仙台へ行く事になっていたので、 天皇杯で 試合が出来る事になり、 ただ飲むだけの夜から サッカー観戦の夜になりました。
興味は どれくらいの点差で 負けるのか、 J1との差は どれくらいあるのか、でした。
不祥事もあり もうこんな対戦がないのでは、などと思い 仙台-盛岡の 得点掲示板などの写真を撮りました。
取った席も SS席で ほぼ中央の前から3番目でした。
それくらい 記念日としてのサッカー観戦気分でした。
ただ 左の⑮安楽が サイドをえぐって行く事が 通用出来れば 得点の匂いが出てくるのではなどと じじぃは考えておりました。
だから 失点は禁物で 0で 押える事が 大事になると思っていました。
メンバー発表で 普段のメンバーは良く解りませんが トップにウィルソンと ハモンロペスと聞いて この二人を押えるのは 厄介だと感じました。
それに 盛商OB 藤村慶太がスタメンでした。
先ほど 最近のリーグのメンバーを見たら ほぼ現在のベストメンバーのようでした。
リャンや 野沢がいなかったので 休ませているかのようでした。
選手点はその予想通りの安楽のえぐりからの得点でした。
彼のプレイは 十分通用しました。
しかし すぐさまの ロングシュートを ズドーンと決められました。
じじぃ、 『相手を怒らせてしまった!』と 思いました。
これから怒涛の攻撃が始まるんだろうと恐る恐る見ていました。
2点目は 仙台にとって つまらない失点でした。
右サイドでのボールのやり取りで 副審がフラッグをあげ オフサイドだと 何となく思われました。
が、 主審は 認めていなかった為 プレイを続けていたグルージャは シュートまで持って行き ゴールしました。
見ていた我々も最初はオフサイドだと思っていたのですが 『あれっ、入ったの?』って声があちこちから。
時間差で 皆での万歳でした。
それからはグルージャペース。
それでも 3点くらい やられたって 一瞬思ってしまうシーンはありました。
GKが セーブしたり、バックスが戻ってクリアしたり ギリギリで頑張っていたように思います。
それらが失点につながっていたら 流れが一辺に傾いてしまった様な気がします。
得点を するごとに ベガルダの応援は 無くなりました。
それより 『只今の得点は グルージャ盛岡の ○○でした。』というアナウンスがあります。
盛岡の人たちは 喜んで 拍手をしますが、ベガルダのたくさんのサポーターも 一斉に拍手をしたのが 驚きでした。
不甲斐ない自分のチームへの喝 なんでしょうね。
これはこれで チームを愛する気持ちの表れなんでしょうね。
今年のベストゲームを見せてもらいました。
それも 二つカテゴリーの上のチームと対してです。
守って守って 最小点差で勝つ事がサッカーには良くあることだけれど 十分 四つに組んで 打ち破りました。
十分 褒めてあげたいです。
記念ですので ピンボケも含めて 写真を全部揚げます。
あっ、そうそう。
藤原慶太は 後半途中で 交代しました。
やられたっと思ったヘディングシュートがあったけど GKのファインセーブで 弾かれました。
それだけでした。
なんで レギュラーなのかなぁって思うくらい 目立たなかったね。