大船渡へ行って来ました。
二日制なので 車中泊を 試してみました。
まず 1日目は 大盤解説場は 無料でした。
中央の大画面には ネットの生映像での解説が なされていて それだけでも 面白かったです。
将棋の内容だけでは無く 棋士の食事やおやつの内容の説明の他、実際におやつを 食べたりなどをして、 将棋の放送も随分 様変わりした物だなぁと感心しました。
後で調べたら 佐藤秀司 7段と 宮宗紫野女流初段の解説でした。
どちらも 始めて見たのですが 女流は とってもかわいい女の子でしたね。
二日目は 2,000円の有料でした。
将棋は 動きが少ないので じじぃは 午後から 決めて行きました。
そしたら 午前中に 羽生棋聖の 7七桂打ちという手が 妙手だったようで、 見逃したのが 残念であります。
見始めてから ずっと 形勢は ほぼ互角だったようでした。
二日目の大盤解説の お二人も知らない若手でした。
この人達も じじぃは 始めての聞いた名前の人でした。
それだけ 将棋の世界と離れていたんだと 反省しましたね。
途中で 次の手を当てる 次の一手問題が 出されました。
全員参加で、さらに 賞品が出るとの事で じじぃも 用紙を貰い 提出しました。
回答は 解説者が 2案出し、さらに 「その他の手」を含めて 3択をするという問題です。
正解は ABCの内のAで 会場の51人が正解でした。
その全員に 賞品が出されました。
なんと じじぃも 正解しました。
賞品は下記の写真の通りです。
唯一知っている 立会人をやられていた屋敷9段から 手渡しされました。
一人一人 名前を呼ばれ ステージ前まで行って 頂きました。
還暦を過ぎたじじぃも たぶん この時は 少年の顔になっていたでしょう。
嬉しいものです。
じじぃは 本を頂きました。
将棋の内容は 難しすぎて じじぃには 良く分かりませんでした。
形勢は ほぼ互角だと解説されていました。
が、 少しずつ 渡辺竜王の次の指す手の予想が 悪い方向になっているのが多くなりました。
どの手を指しても 羽生有利に代って行きました。
駒がばらけているのですが 全体を咎めているイメージがありました。
途中 長い将棋になるって解説がなされていましたが 6時頃終局になりました。
そして 将棋は いつも感想戦が 行われます。
感想戦が終わったら 大盤会場に 両棋士が 来てくれるのではというお話がありました。
会場からは 拍手が起き上がりましたが、来るかどうかは 確実ではないとの事でした。
じじぃは 帰るのが遅くなるけど 絶対 待っていようと思いました。
感想戦は 1時間もやるのかなぁって 思っていたら マスコミの代表が数分話をしたら 直ぐに こちらに向かってくれました。
このリアスホールで やっていたのかと思うほど早く お二人がやって来ました。
休憩時間に 荷物を車に置きに行ったとき カメラも置いてきたので 携帯で 写真を撮りました。
なので すべてピンぼけであります。（携帯の写真は まともに撮れたことが無い。たぶん 操作が解らないからだろうと思う。）
と、思っていたら デジカメも全て 明かりが少ないためか ピンぼけでした。情けない！
この辺の段取りが やっぱ、 じじぃ なんだよなぁ。反省！
それでも 初めての体験とは言え とってもいいイベントでした。
またいつか 機会があれば 将棋見物を体験したいと思います。
そして 羽生棋聖には 是非 永世7冠を 獲って欲しいものです。
