「独居老人」をうれしがらせた言葉 2008-05-06 | Weblog 「独りのおばあちゃん!」。私の息子は、私の母親、つまりおばあちゃんをそう呼ぶ。母はいま76歳。すでに連れ合いはいない、子である私も別居しているから、いわゆる「独居老人」。 4歳の息子にしてみれば、独居老人の現況を事実に忠実に、淡々と表現しているだけである。 が、母にとって、実はその忠実な表現がうれしいらしい。 飾りがない。「独りのおばあちゃん」。それ以下でもそれ以上でもない。 . . . 本文を読む