3次元紀行

手ぶらで地球にやって来ました。生きていくのはたいへん。そんな日々を標本にしてみました。

最近、音楽漬け

2013-11-30 11:10:38 | 音楽生活
実にたくさんのことがありましたんです。

前回UPした記事の、コンサート「扉」は

10月27日のこと。

とっくに終わりました。

それから11月22日には、

昨年9月から所属している合唱団、

「ハーツ&ヴォイセス」の

第一回コンサートがありまして、

それも終わりました。

catmouseは、

合唱団は、世田谷区民合唱団にしか所属しないと決めていたんですが、

なんか

「ハーツ&ヴォイセス」には入ってしまいまして、

なぜ、入ったかというと、

まあ、一言で言えば、人間関係ですね。


3~4年くらいまえですか?

いや、もう5年くらい前になりますか?


世田谷区民合唱団に、

美しい女性がおりまして、

仮にその人の名前をベティさんとでも呼びましょうか。


その人が、

「ある教会が聖歌隊で臨時に歌ってくれる人を

探しているんだけど、

参加してくれませんか?」

って言ってきました。

ある教会というのは、

目黒祐天寺にある聖パウロ教会なんですが、

そこに参加したのが始まりです。


そのベティさんが、

次は

「立教大学のOBさんたちが、

横浜のイギリス館で

ヴィヴァルディのグローリアを演奏するそうですが、

ついてはコーラスの人数がたりないので応援がほしいって」

と言ってきまして、

それに参加しました。


その後、

そのベティさんとは、

女声アンサンブルを組んで、

うちうちでアンサンブルを楽しんでいたのですが、



そのベティさん、

今度は

「混声合唱団をつくりたいので、参加してくれませんか」

と言ってきました。

それが

「ハーツ&ヴォイセス」です。

まあ、そういういきさつがあって

二つ目の合唱団に参加することになりました。


ハーツ&ヴォイセスは、

クラシックの合唱ではなく、

ポップスの合唱団です。

ベティさんからは、

「catmouseさんはアルトできてくれませんか」

と言われまして、

にゃっちゅは世田谷区民合唱団ではソプラノだったのですが、

「はいはい、アルトで参加します」ということで

アルトで参加しました。


ところが、

途中から、

指導にあたっている山室先生から

「あなたは本当はソプラノだそうですね。

ソプラノで歌ってくれませんか」

と言われ、

ソプラノで歌うことになりました。


ソプラノで歌うことになったのですが、

ある時、

「この曲の、ここの部分だけアルトで歌ってくれませんか」

とも言われまして、


さらに、

本番を控えたゲネプロのあと、

「立ち位置なんですが、

1部で後ろだった人、

2部で前に行きますね。

catmouseさんは2部は前で歌うことになっていますが、

それ、後で歌ってくれませんか」

となりまして、


1部も、2部も後で歌うことになりました。


11月22日、そのコンサートがあったわけです。



で、その翌日の11月23日。

あるオーケストラの見学に行きました。

全然別の方面からお誘いがあったのです。

その人は、

catmouseのヴァイオリンを全く聞いていなかったのですが、

「入りませんか?」とのお誘いがきまして、

「では、見学にいかせてもらいます」とご返事をすると、

山ほどヴァイオリン譜が送られてきました。

それを見て、真っ青になりました。

難しくて。

一見、やさしそうなんですが、

スピードが速いんです。

そのうえ、

ポジションが動くんです。

五線譜の上の方に、音符が飛んでいます。


見学に行くにあたって、

一曲音取りをして行ったんですが

ついていけませんでした。


でも、

歓迎してくれまして、

只今、

入る方向で、話を進めています。


というわけで、

最近、小説は全く書いていません。

今、音楽の神様にずるずると引きずられ、

小説の神様はどっかへ行ってしまいました。