植福による高額献金があるという話は、かなり前から聞いてはいましたが
「やや日刊カルト新聞」の記事を引用します
幸福の科学の元信者4人が、植福(布施)や教団の納骨壇での永代供養料など計6825万円の返還を求めていた訴訟で7月21日、最高裁判所が幸福の科学の上告を受理しないことを決定。教団に2312万円の支払いを命じた一審判決が確定しました。
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信者の不安を煽って布施集め競争
確定した一審判決によると、幸福の科学では「植福」と称する布施を集めるにあたって、支部ごとの年間目標を設け、実際の実績や達成率も数値化。支部同士に金額を競わせていたほか、教団は1000万円の植福をした信者を「植福菩薩」に認定し賞賛していたといいます。こうした中で4人の原告は計4300万円(1人最大3000万円)の植福をさせられたとして、その返還を求めていました。
判決文によると、もともと教団内では、教祖・大川隆法総裁が当時の妻・きょう子氏をないがしろにして若い女性信者をはべらせて次々に手を出しているとの噂が女性信者の間で広まっていました。
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また4人の原告は、教団側が植福を出させるにあたって、北朝鮮や中国が日本に攻め込んでくるおそれがあるとか、地震や津波が近いうちにまた起きるおそれがあるなどと公言して信者の不安をかき立てたことを、マインドコントロールであり不法行為であると主張していました。
https://dailycult.blogspot.com/2015/07/blog-post_26.html
もっとも古いもので、1996年から元信者による献金返還訴訟があるようです。また、奉納目安300万円で教祖の像を販売したり、ご本尊を100万円とするなど、高額で信仰のグッズを売っていたようです。植福と称し、信者には購入が奨励されていました。
さらに、教祖が亡くなってからは、教祖の「新復活祈願」が一口3万円で執り行われるようです。教祖の肉体・生命両方の復活を願い、信じての祈願だそうですが、これは悪手ではないでしょうか。祈願をしても教祖が復活をするはずもなく、かえって信者は信仰を失いかねません。遠藤周作が描くような解釈で幕引きをはかるのでしょうか。
現在起こりつつある教祖のお家騒動も面白いのですが、それだけでは単にバラエティ番組的な話に過ぎません。信者の家庭にこうした献金被害が多くあるかは、その宗教団体がカルト性を持っているか、社会悪と言えるか、判断するうえで大事な要素だと言えるでしょう。
「やや日刊カルト新聞」の記事を引用します
幸福の科学の元信者4人が、植福(布施)や教団の納骨壇での永代供養料など計6825万円の返還を求めていた訴訟で7月21日、最高裁判所が幸福の科学の上告を受理しないことを決定。教団に2312万円の支払いを命じた一審判決が確定しました。
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信者の不安を煽って布施集め競争
確定した一審判決によると、幸福の科学では「植福」と称する布施を集めるにあたって、支部ごとの年間目標を設け、実際の実績や達成率も数値化。支部同士に金額を競わせていたほか、教団は1000万円の植福をした信者を「植福菩薩」に認定し賞賛していたといいます。こうした中で4人の原告は計4300万円(1人最大3000万円)の植福をさせられたとして、その返還を求めていました。
判決文によると、もともと教団内では、教祖・大川隆法総裁が当時の妻・きょう子氏をないがしろにして若い女性信者をはべらせて次々に手を出しているとの噂が女性信者の間で広まっていました。
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また4人の原告は、教団側が植福を出させるにあたって、北朝鮮や中国が日本に攻め込んでくるおそれがあるとか、地震や津波が近いうちにまた起きるおそれがあるなどと公言して信者の不安をかき立てたことを、マインドコントロールであり不法行為であると主張していました。
https://dailycult.blogspot.com/2015/07/blog-post_26.html
もっとも古いもので、1996年から元信者による献金返還訴訟があるようです。また、奉納目安300万円で教祖の像を販売したり、ご本尊を100万円とするなど、高額で信仰のグッズを売っていたようです。植福と称し、信者には購入が奨励されていました。
さらに、教祖が亡くなってからは、教祖の「新復活祈願」が一口3万円で執り行われるようです。教祖の肉体・生命両方の復活を願い、信じての祈願だそうですが、これは悪手ではないでしょうか。祈願をしても教祖が復活をするはずもなく、かえって信者は信仰を失いかねません。遠藤周作が描くような解釈で幕引きをはかるのでしょうか。
そんな家計を支えるために大学進学を諦め、高卒で教団職員になったものの給料は手取り14万円程度。残業代もつかない、交通費も自腹を切らされる。身を粉にしていくら働いても貯金は貯まらず、母親は毎月『ノルマ達成』のために狂ったようにお布施をし続ける。借金ばかりが膨らむ一方だった。↓
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) July 9, 2022
彼女は今もAV女優と風俗とパパ活を掛け持ちし、母親がお布施で作った借金を毎月数十万円以上返済し続けている。それでも母親はお布施をやめない。やめたら支部長から『地獄に堕ちる』と脅されるからだ。それもそのはず。ノルマが達成出来なかった支部長はクビになるからだ。↓
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) July 9, 2022
これが『宗教法人・幸福の科学』の実態だ。『幸福』を科学するどころか、半永久的に『不幸』の再生産を続けている。こんな銭ゲバ団体のどこが『宗教』なのか。国はこのような害悪団体から宗教法人格を一刻も早く剥奪しなければならない。
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) July 9, 2022
現在起こりつつある教祖のお家騒動も面白いのですが、それだけでは単にバラエティ番組的な話に過ぎません。信者の家庭にこうした献金被害が多くあるかは、その宗教団体がカルト性を持っているか、社会悪と言えるか、判断するうえで大事な要素だと言えるでしょう。