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三浦瑠麗とソーラーパネルと

2023-01-25 23:12:40 | 時事
 最近、ネット保守の間で人気のあった言論人の三浦瑠麗が失脚したようです。夫の三浦清史に10億円の詐欺をしていた容疑があり、告訴され、強制捜査を受けました。三浦瑠麗のここ数年の贅沢も、夫が不正に得てきたお金が原資ではないか、という疑惑が上がっています。最近は、彼女自身も、セレブ気取りで、自分の資産や経歴を鼻にかけることが多かったので、それがみんなの鼻についていたのでしょうか・・・。

 今まで彼女の側にいた人たちも、一斉に手のひらを返し、突き放すような言動をしています。

 彼女やその夫が推進していたソーラーパネル事業も、原発に容認的で環境政策に鈍感な右派の反発を買う理由のようです。さらに、日本の土地を中国に積極的に売れと言っていたとか、保守らしからぬ言動を、保守派が発掘してきて、批判大会になっています。

 私は、この方にそんなに関心もありませんでしたが、安倍首相暗殺の折、統一教会を庇ったり、その被害者をバカにしたりする言動だけは、さすがに嫌悪感を持っていました。


 一方で、この人の旦那のやっていたソーラーパネル事業は論外として、自宅の上に設置するドーラーパネルは、電力安保の観点からは、有益だとは思っています。私の家だと、一戸建てですが、消費する電力の大部分を屋根のパネルが発電してくれるお陰で、1か月あたりの電気代が数百円から、厳冬期でも3000円くらいで済んでいます。そして、日本は無資源国で地積も狭い国、万一国家に何かあったら、お金では代えられない価値を持つかもしれません。災害時に井戸が価値を持つのと同じように、ソーラーパネルも蓄電池とセットならば、かなりの価値を持つでしょう。勿論、平野や山林に敷き詰められたパネルが果たして良いのかは、また別の問題です。

 以上、神学書の紹介ばかりでは退屈かもしれないと思い、たまにはということで、なんとなく、思ったことを書いてみました。


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