うっ!
わぁ~!
ばぁ~!
きてぃちゃん、眠いんなら寝ちゃいなさい。
今日は朝から空も澄んで、カラッとした快適な一日になりそうです。
散歩を済ませご飯も食べて、ネズミオモチャで遊ばれて、あとは昼寝の時間ですね。
すー すー むにゃ むにゃぁ
何だか寝言を言っていますよ。
きてぃの夢の中をちょっと覗いてみますね。
トントン!
アッ! あの日の事を夢見てるようですよ。
あれは1年ちょっと前、ポチたま里親相談会で初めてきてぃに逢った日のことです。
当時の名前は、えりこ。双子の妹が《りなちゃん》でした。
「えりこちゃん、ちょっと来なさい」育ての親のお姉さんが呼んでいます。
はーい にゃんでしゅか
「今度えりこちゃんのパパさんになる人ですから、ご挨拶しなさい」
え? ぱぱでしゅか どんな ひとでしゅか?
「初めまして猫印動物園の店長です」
「えりこちゃんのパパになりたいのですが、お家に来てくれませんか?」
あ~ やさしい ひとでしゅね おもしろい かおしてましゅよ
「ん?」
「いっぱい遊ぼうよ、お家のにゃんこになってくれる?」
「それにタヌキさんが待ってるんだよ」
はーい ぱぱ~
「えりちゃん しあわせになってね りなもグシュ しあわせにグシュ なるからねグシュ」
こうしてえりこは我が家の愛猫となったのですが、りなちゃんとお別れの日となってしまいました。
「ごめんね、りなちゃん」
でも、その後りなちゃんにも嬉しいお話があったそうで、今頃は幸せに暮らしてることでしょう。
えりこちゃんを よろしく おねがい しましゅね
「ハイ、約束しますよ。いっぱい遊んで大きくなって幸せになるからね。りなちゃんも元気でね」
こーして ぱぱのおうちに きたのでしゅね
「まだ小さかったころの事をよく覚えているね」
「りなちゃんも今頃、えりこちゃんの事を考えてるよ、きっと」
わぁ~!
ばぁ~!
きてぃちゃん、眠いんなら寝ちゃいなさい。
今日は朝から空も澄んで、カラッとした快適な一日になりそうです。
散歩を済ませご飯も食べて、ネズミオモチャで遊ばれて、あとは昼寝の時間ですね。
すー すー むにゃ むにゃぁ
何だか寝言を言っていますよ。
きてぃの夢の中をちょっと覗いてみますね。
トントン!
アッ! あの日の事を夢見てるようですよ。
あれは1年ちょっと前、ポチたま里親相談会で初めてきてぃに逢った日のことです。
当時の名前は、えりこ。双子の妹が《りなちゃん》でした。
「えりこちゃん、ちょっと来なさい」育ての親のお姉さんが呼んでいます。
はーい にゃんでしゅか
「今度えりこちゃんのパパさんになる人ですから、ご挨拶しなさい」
え? ぱぱでしゅか どんな ひとでしゅか?
「初めまして猫印動物園の店長です」
「えりこちゃんのパパになりたいのですが、お家に来てくれませんか?」
あ~ やさしい ひとでしゅね おもしろい かおしてましゅよ
「ん?」
「いっぱい遊ぼうよ、お家のにゃんこになってくれる?」
「それにタヌキさんが待ってるんだよ」
はーい ぱぱ~
「えりちゃん しあわせになってね りなもグシュ しあわせにグシュ なるからねグシュ」
こうしてえりこは我が家の愛猫となったのですが、りなちゃんとお別れの日となってしまいました。
「ごめんね、りなちゃん」
でも、その後りなちゃんにも嬉しいお話があったそうで、今頃は幸せに暮らしてることでしょう。
えりこちゃんを よろしく おねがい しましゅね
「ハイ、約束しますよ。いっぱい遊んで大きくなって幸せになるからね。りなちゃんも元気でね」
こーして ぱぱのおうちに きたのでしゅね
「まだ小さかったころの事をよく覚えているね」
「りなちゃんも今頃、えりこちゃんの事を考えてるよ、きっと」