2015年F3P競技会の動画です。
一年前の映像ですが、F3Pでは二重反転ペラシステムが主流になりつつあります。
二重反転ペラシステムを使用する目的には、反動トルク打消しの効果もありますが
等速での演技が求められる昨今、大径ペラによる下降時のブレーキ効果を期待する
ためかと思われます。
画像右下のYouTubeアイコンをクリックするとYouTube.Comに移動して、フルサイズで見る事ができます。
(この動画はYouTubeより拝借しました)
この機体に搭載されている二重反転システム SG CRE02VX
モーターを外したシステム。 これで10g (赤丸は関係が有りません)
モーターシャフトにはプーリが取り付けられ、外側には後ろのペラを回すOリングが、内側には前のペラを回すOリングを掛けます。
ユニットにモーターを取り付けた状態。
こんなに小さいモーターで13×3.81の2枚のペラを回します。
動画の機体とは違いますが、同じシステムを搭載している機体です。
Wingspan: 795mm
Length: 958mm (without motor and prop), 1023mm with Glavak SG CRE 02 coaxial system
Weight: from 38gr up
Airframe weight (Depron parts covered with printed Mylar): 7-8 grams
価格189.00 € (約24,000円)
この機体と二重反転システムの掲載サイトのURLは
http://www.alanrcfly.com/izdelek/A2015-1/elanor-2015
私の所有機体の一部。 機体重量は130g~160g、倍以上の重量です。
一度は70g以下のインドアー機を飛ばしてみたい。日本国内で販売しているのかな?
販売していたとしても高価で買えないか。
それよりも指を(腕を)磨かなくちゃすぐに壊しそう・・・