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何じゃこりゃ?ってタイトルですよね?(^_^;)
結構、いや、かなり長文化してるので時間のある方はどうぞ!
なかなか貴重な体験だったので、ここに書き残す事にしました。
事の始まりは、9/18(火)夜、22:00過ぎ。
ドンっ!って音がしたので、1号か2号がベッドから落下したのか?!と
2階の様子を伺ったところ特に異常なし。
おかしいな...何の音???
外かもね~、って事で嫁が外の様子を確認。
「どうだった?」
「いや、別に。テラスに鳥がいただけ」
「ふ~ん...鳥って何?」
「わからん。止まってた」
おいおい、テラスに止まるかフツー。
あんなPC(ポリカーボネート樹脂)のツルツルで曲線のところにぃ???
(*゜0゜)ハッ!
さっきの音はその鳥が家にぶつかったんじゃないか?!
外の鳥の様子を見に行くと、何だか動きが無い。
グッタリしているわけでも無いけど、こっちが近付いても特に動かない。
ハトぉ?いや違うな...羽が緑系だな。
でも形としてはハト系だな。
一旦家に戻って、1号の「鳥の図鑑」を取り出して「ハト目」をチェック。
あっ!あった、これじゃない?
ズアカアオバト
生息地は...南西諸島以南~?!
そんな南にいるんかい、こいつ。
台風で流されて来た、とか?
再度外に出て確認。
うん、やっぱりそうじゃない?ズアカアオバトじゃないかい?
しかし全く動く気配も無いな...。寝てる?気絶してる?まさか...。
と思い、近くにあった傘の先でツンツン。( ゜ー゜)♂
すると、あっ!目が開いた!動いた!
うわっ!
...傘に乗っかった...しかもしっかり摑まってる...。( ̄◇ ̄;)
しょ~がないなぁ...。
ダンボールを準備して、空気取入れ用に穴を何ヶ所か開けて、
ネコとかに襲われないようにフタも閉めて、と。
さあて、どうするかな?
野鳥の保護とかどっか聞いてみるか。
でももうこんな時間だし明日にしよう!って事で...。
翌日、9/19(水)
子供たちは大はしゃぎ。「しばらく飼おうよぉ~」とか言い出す始末。
さすがに野鳥は勝手に飼えないと説明してみるものの、なかなか納得せず。
まあしょうがないっすよね、この頃の子供って動物を飼いたがるので。
まずは野鳥と言えばここだろ!!って事で、【日本野鳥の会】の三重県支部へ電話。
すると、野鳥等の保護を担当する行政窓口を紹介してくれました。
三重県の野生生物グループという部署に連絡。
「どうしましょうか?」
「基本的に野生の動物はそのままがイイんですよ」
「でも家の敷地内、しかもテラスにいたんですよ?そのままって...。」
「確かに...。どこか放せる場所で放してやってください」
「えっ!?いや、ウマく動けないままですけど...。」
「それが自然であり、野生だと考えての事です」
「とは言え...。」
「お気持ちはわかりますが...。そもそも保護対象でも無いですし、むしろ駆除対象となる土鳩になるんですよ」
「そうなんですか...わかりました」
まあ自然に生きる動物なので自然に任せるって思想は理解出来る。
でもその自然を小さく狭くしている人間が、都合良く「自然は自然」って感じも...。
悩んだ結果、もう一度行政に頼る事に。
県の総合庁舎に出先機関である「農林事務所林政部」なるものが。
そこに問い合わせると、「野生生物保護の提携がある獣医さんに聞いてみます」との事。
近くの獣医さんが診てくれるとの回答あり。もちろん無料。
今度はその獣医さんに連絡。
特に問題無いのであれば、ビスケットやクラッカーなどと薄い砂糖水を与えて
体力回復させてやれば勝手に飛んで行くとは思うけど、ぶつかったのであれば
一度診てみる事は出来る、と言われたので夕方連れて行く事に。
オレ様は仕事なので、嫁と子供たちが獣医さんのもとへ。
そこで診察を受けて、レントゲンで首や頭部など骨には異常なし。
頭部の衝突傷には抗生剤を塗って、栄養補給でブドウ糖を飲ませてもらったとの事。
「しばらく静養させて栄養を付けてやれば、自然と飛んで行くでしょう」
「鳥獣保護の法律上、1ヶ月以上は世話出来ません」とも。
あと「こんな鳥は初めて見たなぁ...。」
そりゃそうでしょ。
南西諸島以南ですもん。www
しばらく我が家の家族として暮らす事になったので、子供たちは喜んでます。(^_^;)
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1号は早速、
「名前がいるなぁ...。」
悩みに悩んだ結果は「ぐぅちゃん」に決定。
羽毛が緑色⇒グリーンで「ぐぅちゃん」らしいです。
子供のセンスとしてはまあまあ「及第点」?(笑)
~つづく???~
結構、いや、かなり長文化してるので時間のある方はどうぞ!
なかなか貴重な体験だったので、ここに書き残す事にしました。
事の始まりは、9/18(火)夜、22:00過ぎ。
ドンっ!って音がしたので、1号か2号がベッドから落下したのか?!と
2階の様子を伺ったところ特に異常なし。
おかしいな...何の音???
外かもね~、って事で嫁が外の様子を確認。
「どうだった?」
「いや、別に。テラスに鳥がいただけ」
「ふ~ん...鳥って何?」
「わからん。止まってた」
おいおい、テラスに止まるかフツー。
あんなPC(ポリカーボネート樹脂)のツルツルで曲線のところにぃ???
(*゜0゜)ハッ!
さっきの音はその鳥が家にぶつかったんじゃないか?!
外の鳥の様子を見に行くと、何だか動きが無い。
グッタリしているわけでも無いけど、こっちが近付いても特に動かない。
ハトぉ?いや違うな...羽が緑系だな。
でも形としてはハト系だな。
一旦家に戻って、1号の「鳥の図鑑」を取り出して「ハト目」をチェック。
あっ!あった、これじゃない?
ズアカアオバト
生息地は...南西諸島以南~?!
そんな南にいるんかい、こいつ。
台風で流されて来た、とか?
再度外に出て確認。
うん、やっぱりそうじゃない?ズアカアオバトじゃないかい?
しかし全く動く気配も無いな...。寝てる?気絶してる?まさか...。
と思い、近くにあった傘の先でツンツン。( ゜ー゜)♂
すると、あっ!目が開いた!動いた!
うわっ!
...傘に乗っかった...しかもしっかり摑まってる...。( ̄◇ ̄;)
しょ~がないなぁ...。
ダンボールを準備して、空気取入れ用に穴を何ヶ所か開けて、
ネコとかに襲われないようにフタも閉めて、と。
さあて、どうするかな?
野鳥の保護とかどっか聞いてみるか。
でももうこんな時間だし明日にしよう!って事で...。
翌日、9/19(水)
子供たちは大はしゃぎ。「しばらく飼おうよぉ~」とか言い出す始末。
さすがに野鳥は勝手に飼えないと説明してみるものの、なかなか納得せず。
まあしょうがないっすよね、この頃の子供って動物を飼いたがるので。
まずは野鳥と言えばここだろ!!って事で、【日本野鳥の会】の三重県支部へ電話。
すると、野鳥等の保護を担当する行政窓口を紹介してくれました。
三重県の野生生物グループという部署に連絡。
「どうしましょうか?」
「基本的に野生の動物はそのままがイイんですよ」
「でも家の敷地内、しかもテラスにいたんですよ?そのままって...。」
「確かに...。どこか放せる場所で放してやってください」
「えっ!?いや、ウマく動けないままですけど...。」
「それが自然であり、野生だと考えての事です」
「とは言え...。」
「お気持ちはわかりますが...。そもそも保護対象でも無いですし、むしろ駆除対象となる土鳩になるんですよ」
「そうなんですか...わかりました」
まあ自然に生きる動物なので自然に任せるって思想は理解出来る。
でもその自然を小さく狭くしている人間が、都合良く「自然は自然」って感じも...。
悩んだ結果、もう一度行政に頼る事に。
県の総合庁舎に出先機関である「農林事務所林政部」なるものが。
そこに問い合わせると、「野生生物保護の提携がある獣医さんに聞いてみます」との事。
近くの獣医さんが診てくれるとの回答あり。もちろん無料。
今度はその獣医さんに連絡。
特に問題無いのであれば、ビスケットやクラッカーなどと薄い砂糖水を与えて
体力回復させてやれば勝手に飛んで行くとは思うけど、ぶつかったのであれば
一度診てみる事は出来る、と言われたので夕方連れて行く事に。
オレ様は仕事なので、嫁と子供たちが獣医さんのもとへ。
そこで診察を受けて、レントゲンで首や頭部など骨には異常なし。
頭部の衝突傷には抗生剤を塗って、栄養補給でブドウ糖を飲ませてもらったとの事。
「しばらく静養させて栄養を付けてやれば、自然と飛んで行くでしょう」
「鳥獣保護の法律上、1ヶ月以上は世話出来ません」とも。
あと「こんな鳥は初めて見たなぁ...。」
そりゃそうでしょ。
南西諸島以南ですもん。www
しばらく我が家の家族として暮らす事になったので、子供たちは喜んでます。(^_^;)
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1号は早速、
「名前がいるなぁ...。」
悩みに悩んだ結果は「ぐぅちゃん」に決定。
羽毛が緑色⇒グリーンで「ぐぅちゃん」らしいです。
子供のセンスとしてはまあまあ「及第点」?(笑)
~つづく???~
野鳥の会も傷病野鳥を保護する組織でも無いのでそんなもんかな?って思います。
あと、朝一で電話したのでそれも一因かと...。(笑)
その辺に放置するわけにも行かないので、何とかしないとってだけですね~。
見て見ぬふりはいくらでも大丈夫なんですけど、やっぱり出来ないっすね。(^_^;)
何で夜中に飛んでたんでしょうね。
フツーはそんな真っ暗な状況で飛ぶとは思えないんですけどね~。
結構貴重な体験でしたよ。
野生の鳥獣保護ってものの観点も勉強になりました。
正面からでしょ~、やっぱり。
おでこがぶつかったんでしょうな。完全にハゲになっちゃってます。
獣医さんに抗生剤を塗ってもらったから、化膿したりはしないでしょうけど、
無事に羽毛が生え揃うのかは不明っす。(^_^;)
ハト嫌いだったんですね。じゃあこんな状況になったら大変ですね~(笑)
気絶、卒倒、何でもありですか?www
どうやってここまでたどり着いたのかはわかりませんが、
ホント見た事の無い色でビックリしました。
意外に野鳥の会は冷たいのね・・・
一生懸命奔走する兄さんって優しいですね
でもいずれ別れが来るから寂しいですよね・・・・
夜も飛ぶんですか。
とにかく、おもしろい体験ですよね。
行政の対応もしっかりしているではないですか。
ぐぅちゃん、寒くなる前にあったかいところに行ければいいですね。
おでこ?がハゲチャビン♪
鳩嫌いの姉さんは朝からブルブル{{{{(+ω+)}}}}
早く元気になって飛び立って欲しいですね。
ウチに鳩が迷い込んだら、ねえさんは気絶します。
キャスバルさんのような優しい人の家にぶつかってよかったね~~!
でもどうやって四日市まで迷い込んだんでしょうね。のんびり南の島にいればよかったのに。キャスバルさんの家にぶつかるまですごい距離飛んできたから疲れ果てていたんでしょうね。
ちょっとかわいそいそう・・・。
珍しいと言うか、「珍客」にビックリしているキャスバル家です。(笑)
どうしてイイのかわからないままに、何とかその辺に放置だけは避けたい!
って思ってたらこんな感じになっちゃっております。
暑い地域に住んでるようなので、朝晩は寒いのかなぁ?
なかなかアクティブにならないので心配っす。
まあ紆余曲折ありましたが、何とか元気になってくれればって感じです。
なかなか動きが活発化しないんですよね...。
エサもあんまり食べないので、このままだと余計に飛べないような...。
台風で流されて来たと思うんですけどね~
休み休みいろんなところを経緯してたどり着いたんじゃないでしょうか?
ほんとキャスバル邸に落ちて良かったなぁ
南西諸島以南に生息してるのに、
やっぱりこの暑さでおかしくなってるのかなぁ。。
まだセミがいて、逆に赤とんぼがいない。。
地球、変だよね・・・この先どうなっちゃうんでしょうね・・・
私もきっとほっとけないと思うだろうけど、いろいろ行動をおこせるかは・・・
どうすればいいんだろう?と思って、私だったら結局何もできないかもしれません。
・・・に、しても野生生物グループの対応って・・・( ̄▽ ̄;)!!
どういう経緯で三重のキャスバル邸に飛んできたのかはわからないけど、やっぱり地球全体がおかしくなってきているんでしょうね。
こーゆーとこでも、地球の異変が怖くなります。
ぐぅちゃんの旅立ちまで、1号2号クンもいい思いでができるといいですね!
突然の珍客訪問にビックリしちゃいました。
とは言え、その辺に放置する事も出来ずに、こんな事になっております。
オレ様も実は動物が苦手。
昔、飼ってたウサウサの「ちゃぴさん」は除いて全般的に苦手なんです。(^_^;)
子供たちは盛り上がってますけどね~...。
最終的には自然に帰さないといけないワケですから、
その辺の事もしっかり教えてやろうと思っております。
珍しいですよね~、こんなハト。
オレ様も初めて見ましたよ。
最初はホント、オウムかインコかと思っちゃいましたから。
でも姿形がどう見てもそれらでは無いのでビックリでした。
『ハトの恩返し』ですか?(笑)
そんなのがあったらイイですけどね...さすがに期待はしてません。(^_^;)
1号は結構ビビってましたが、2号は全然平気です。
これはどんな動物もそうですけどね。
2号はナメクジを手のひらに乗せてナデナデしてますから。(笑)
パチパチ
動物はちょっと苦手なワタシはソンケーのまなざしです。
自然からの来客ってかんじですね。
子供たちにとってイイ経験&思い出になるだろうなあ。
めずらしい鳥がくるのも猛暑のせいかも?
それにしても不思議な色、、。
それにしてもどこから飛んできたんでしょうね。
ぶつかったのがキャスバルさんちで良かったかも。
普通だったらそんなに親切に保護してもらえないですよ。
元気になったら鶴の恩返しじゃなく『鳩の恩返し』があるかも(笑)
1号君も2号君も動物好きなんですね。
ぐぅちゃん、可愛い名前だ~!
1号君のネーミングセンス、Goodだと思います(^o^)v