馬鹿につける薬があるだけまともな馬鹿

馬鹿は馬鹿でも馬鹿なりに

京桜爛漫 円山公園編

2009年05月04日 23時02分35秒 | 日記
清水を出て産寧坂へと向かう清水坂は、まるで鎌倉の小町通りみたい、おみやげ屋だらけだな。
それも殆ど八つ橋ばっかり、本家だとか元祖だとかで、
もうどれが本当に歴史あるのかさっぱりだわw
しかもちょっと行くと同じ系列の店舗がまたあるのよな、
なんなんだろ、これは・・・。
まぁそれだけ八つ橋屋が軒を連ねるとサービス合戦らしく、
試食がとても豊富で歩いているだけで腹が膨れていくぜ。

で、京都に来て気付いたのだが、
八つ橋は旅行の最期に買え!
井筒八つ橋、聖護院八つ橋、本家八ツ橋西尾、
この三店舗は犬も歩けばと言う感じである。
京都駅にも売っている、もっと言えば新幹線の改札入った後にも土産屋がある。
店舗によってはオリジナル商品を扱っているところもあるが、
それ以外の八つ橋はマジで急いで買う必要はないな。
今回得た教訓のひとつでした。

なんともいい雰囲気だった産寧坂と、その後の二年坂だが、
産寧坂で転ぶと3年、二年坂で転ぶと2年寿命が縮まるらしい、
まぁ転んだら大涌く谷で卵でも食べて相殺するか。
時間がタイトな為この辺ちょっと早く進みすぎたなと後悔。
次回はもっとゆっくりとだな・・・。

さくさくと高台寺の横ねねの道を抜け、円山公園に到着。
公園中心には立派なしだれ桜があると言うことなのだが・・・。



あれぇ・・・なんか、寂しいことになってるなw
しだれ桜はもう殆ど散ってしまってるわ・・・。

時間も良いところだし、かなり歩いたのでここらで昼食。
円山公園側のいもぼう平野屋本店、ここを予定していました。
「おいでやす~」の京都弁が良い気分にさせてくれますね。
いもぼうとは、海老芋という京野菜と棒鱈を一緒に炊き込んだ、
いわゆるおばんざいだそうな。



見た目は里芋風だが、食べてみるとサツマイモのように甘く煮込まれている。
もっさり感もなく、美味かったな。
いもぼう御前2,520円、京では食事を豪勢に行こうかと計画している。

さて次は更に進んで、平安神宮を目指す。

つづく。

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