虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【認知症】おすすめ本「<認知症ゼロの日へ>認知症への大誤解」

2022-02-20 18:52:00 | 日記
はじめに

医学常識は10年後、9割が翻っているかもしれない

・「脳神経細胞は再生できる」ーそれを裏づける数々の研究
・食事、運動、気の持ちよう、打つべき手は打つのが予防の良薬

←これはなるほど!と膝を打ちました。

{「画期的な新薬が近々できるのなら、何もしないでこのまま待っていよう」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。でもそれはダメです。やはり打つべき手は打っておかなければなりません。まず「食生活の改善」です。

〜中略〜

次に「運動」です、認知症予防にとってとても大事な要素です。

この本で特に参考になったのは

第5章 「認知症に『食』は関係ない」の大誤解
ー主役は抗酸化食品。記憶力をバッチリ維持

認知症になりたくなければ、脳細胞の過酸化を防ぐこと。
そのためには、抗酸化食品を摂ることが良い、ということ。

私はコロナ感染症対策としてシベリアアカマツの「タキシフォリン」というサプリを摂っているのですが、実はこれには「認知症」の予防効果もある。
「認知症」の原因とされる「アミロイド・ベータの凝縮を抑制する」という京都大学の研究チームの発表が2017年にあったそうです。

また、「緑茶」もコロナ感染症対策としてよく飲んでいるのですが、「エピガロカテキンガレート」という「カテキン」のパワーで、「近時記憶」が回復するという研究結果もあるそうです。

緑茶の「エピガロカテキンガレート」の効果については




実は「コロナ対策」が「認知症予防対策」にもなっていた、アハハ嬉しい。

介護職をやっていても「認知症」の対応が1番難しく、大変だと感じます。

この本が提唱する<認知症ゼロの日へ>が実現したら素晴らしいと思います。

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【ジョージ・ソロス】にもいろんな事情があったんだよな。

2022-02-20 08:30:00 | 日記
ジョージ・ソロス




ジョージ・ソロスは
弁護士エスペラント作家であったティヴォドア・ソロス(Tivadar [Teodoro] Soros)とエリザベス・ソロス(Elizabeth [Erzsébet] Soros)の二人兄弟の次男として生まれた。カウフマン(Kaufmann)の伝記 “Soros” (2002年) によれば、ティヴォドアはハンガリー系のユダヤ人であり、第一次世界大戦の戦中と戦後に捕虜となり、ロシア捕虜収容所から脱走し、ハンガリーブダペストで自分の家族と合流した。

ソロスが13歳のとき、ナチス・ドイツが同盟国であるハンガリーを軍事的コントロール下に置いた(1944年3月19日)。そして、ハンガリーのユダヤ人に対しホロコーストによる殺戮が始まった。ソロスは、短い間だが、ナチスが設立したユダヤ協会に従事した。この組織は、ユダヤ人弁護士たちに退去命令を送るものであった。

(Wikipediaより一部抜粋)

今やっていることは許されることではない。
でも、それをするだけの「エネルギー」が生まれる元があったのだ。

復讐心
恨み

は「鬼」を作る。

私の中の炭治郎くん



許せ
包め
溶かせ

そして

照らせ

今の心境です。

たまには思い出したいものです。。。

【月と太陽】暗闇で見えたこと、聞こえたことを糧に、静かに使命感に燃えています。

2022-02-20 06:15:00 | 日記
「暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聞こえぬ歌がある。」




NHK朝ドラ・カムカムエブリバディでの台詞

私のブログの「自分史シリーズ」
今は「暗闇」の真っ只中です、笑

ダメダメな自分
真っ暗闇を経験したからこそ今がある!
と今は明るく言えます。(今は暗い話ですが、ハッピーエンドなので是非、「自分史シリーズ」の方も読んでみてください、笑)

さて、この朝ドラの台詞よりももっと気になるのが
最近ではあまり流れなくなったのですが、

Come come everybody.
How do you do, and how are you?
Won’t you have some candy?
One and two and three, four, five.
Let’s all sing a happy song.
Sing trala la la la.

みんな来い来い、やってこい。
最近どうしているの、ご機嫌いかが?
ねえねえお菓子食べない?
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ。
みんなで楽しいお歌を歌いましょう。
シング・シャ・ラ・ラ・ラ。

この歌。

流れて来る度に、接種回数に聞こえてしまっていました、笑

1、2、3と打ったら
4と5はもう決まり

みたいに。

だいぶ海外ではブースター接種に対する疑問(コロナワクチンそのものへの疑問も)が公になっていて


日本だけが「3回目早く〜」ってやっている。

3回打たせて仕舞えば
4、5回目はもう決定!って

もう国民にワクチンへの疑問符が拡まる前に
「早く打たせなさい!さもないと・・・・」
という外圧がかかっているようにしか見えない。

一晩寝かせてみた使命感

「この強引に歪められた違和感だらけの雰囲気を良い雰囲気に変える」

はどうやら本物のようです。(ホンマかいな、これからの己の生活見せてもらうでぇ〜)

とは言っても、私に出来ることなんてほんの小さなことだけ

・家族の雰囲気を良くすることもできずに、世の中の雰囲気をよくすることなんかできるんか〜い
・職場の雰囲気を良くすることさえできずに、日本の雰囲気を良くすることなんかできるもんかい!
・自分がいつもニコニコ良い雰囲気で居られずに、家庭がほんわか安心できるんか〜い

というところをしっかりとやって生きたいと思います。

これから「自分史シリーズ」でも書いていこうと思いますが、
足元を見ずに大きなことをやろうとして失敗した苦いニガ〜い経験があります。

ほんま、アホやった。
まじで、馬と鹿だった。
穴があったら入りたい!

もう同じ失敗は2度としないぞ。



今日の地震回数が1回程度と少ないと
21日22日23日
にドカンと大きいのがくる可能性。

天災は忘れた頃にやって来るby寺田寅彦(物理学者)


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに過ごします。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
なんとか小さなことからコツコツと
良い雰囲気を拡めて生きたいです。
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ざっくり自分史36〜社会人1年目「商品先物取引」営業職〜その6

2022-02-20 05:23:00 | 自分史
社会学部社会学科に入学し
メディア系のゼミに入り
周りのみんなに合わせるようにマスコミ志望。

特に「これがやりたい!」ってものはなく、
就活失敗。

私が就職できた会社が「商品先物取引」の会社

営業職だった父は猛反対。

でも他に就職できなかった私は
寮生活ができて、実家を離れて1人で暮らせる
という理由で、「自立したいんだろ?」
「苦労してみたいんだろ?」と無理やり自分を納得させて、父の猛反対を押し切り、その会社へ就職することを決めた。

「お前に商品先物の営業なんかできるはずがない」

父の心配は当たった。

1年も経たずに辞めることを決意して、上司に伝える前にと実家へ電話をかけた
勝手に涙が出てくる
鳴き声も漏れてしまう
電話口では母と話していたが、後ろで父が
「もう帰ってこい」
と言った。

そこからは飛び込み営業は元々興味のあった
「整体院」や「接骨院」「整骨院」をターゲットに。

どんな仕事で、どんな資格が必要で、どういうお客さんを相手にしているのか?

などなどを聞いて回った。

どんどん元気をなくしていった私を心配して
先輩は「今日は一緒に営業回ろう」と言ってくれて
東京タワーに登った
展望室から都心を覗き込んで

「なぁ、虹パパ。東京ってこんなにちっちゃいんだぜ。見てみろよ、俺たちが毎日飛び込んでいるビルだってあんなに小さい。人間なんてもっと小さい。」

先輩が言わんとしていることはよくわかった。
この先輩も元々新聞記者志望で就職に失敗し、泣く泣く商品先物取引の営業職へ。
私より一つ上の先輩だった。
コント赤信号の小宮みたいな顔をして
小柄で決してカッコイイとは言えない先輩だったけど(さっきのセリフも草、笑)
夜遅くまでロールプレイに付き合ってくれたり
ご飯ご馳走してくれたり
ダメな私を一生懸命励ましてくれた。

先輩には辞めると決めたことを話した。

「そうか。」

とわかってくれた。それでも優しかった。本当にイイ先輩だった。迷惑ばかりかけてごめんなさい。こんなにダメダメだった私に優しくしてくれて本当にありがとうございました。

上司にも「辞める」と伝えた。12月のことだった。

「そうか、虹パパ。じゃあ年末カンボジアに行くぞ!金貯めておけよ!」

「はぁ??意味わかんないんですけど??」(私の心の声)

つづく。

ざっくり自分史35〜社会人1年目「商品先物取引」営業職〜その5

2022-02-20 04:58:00 | 自分史
飛び込み営業中も名刺集めをサボり
「自己啓発」「心理学」「スピリチュアル」
の本を読み漁る毎日。

自分の過食嘔吐の原因はなんだ?
やめたい!やめたい!
この一心で。
でもやめられないダメな自分。
なんとかしなきゃ
何かやらなきゃ
この焦りがまた過食を悪化させていった。。。。

そんな辛い毎日の
飛び込み営業のある日
サボり過ぎても名刺が集まらず上司から激怒されるので
イヤイヤ雑居ビルを次から次へと飛び込み歩いていた。

なんかHな画像がPCの大画面に映し出されている・・・・
そんなことが気になりながら、40代くらいの男性だっただろうか?
やけに疲れた顔して色々なことを私に話してくれた。

Hな雑誌の写真の編集加工の仕事をしていること
仕事の苦労話
あとはよく覚えていないけれど、飛び込み営業でこんなに喋ってもらえることなんて滅多にないことなので、名刺は集められないけれどただただその男性のお話を聞いた。
話の内容は覚えていないが、ひどく疲れたその印象は今でもよく覚えている。きっと同じくひどく疲れた表情をしていた私と引き合ったのだろう。一通り男性が喋り終えた。

「いいよ、やってやるよ。いくらから出来るの?」

「えっ!?」と私。

「だから、プラチナの先物。買ってあげるよ。いくらから?」

「あ、ありがとうございます!!1口30万円からです!」

これが私の初めての契約だった。
ただただ話を聞いていただけだった。
これでわかった。

自分から一方的にしゃべっているからダメなんだ。
相手にしゃべってもらわないとダメなんだ。
ちょっとだけ営業の極意のようなものを知った気がした。
嬉しかった。

イヤイヤやっていた飛び込み営業だったけれど
その後も数件契約をしてもらうことができた。

契約さえしてしまえば、あとはお客さんは上司の元へ。
新人の私は運用がどうなっているのか?なんてわからなかった。

ある日、上司が電話口でひたすら謝っている。
どうやらものすごい勢いでお客さんがクレームを言っている。。。
私が初めて契約をもらったあの男性からだった。
私を出せ!と言っているようだ。
プラチナの価格が下落し、追い証拠金が必要になった。
元々余裕がそんなにある人ではないのはわかっていた。
ひどい罪悪感だった。

飛び込んで
騙し騙し名刺交換
名刺をくれた優しい人たちに
電話をかけまくる
手元にある名刺は限られているので
同じところに何度も何度も
嫌われるに決まっている

稀にいただいた契約
よほど余裕のある人でなければ
人生を狂わせてしまうかもしれない

私のやっていることってなんなんだ?
先が見えない。

上司はギンギンギラギラ
いい車に乗り
いい時計をし
毎晩ご馳走を食べている

こうなりたい?
いや、なりたくないし、絶対になれないだろうと思った。

1年も経たないまま
仕事を辞めることを決めた。

父が心配していた通りになった。

つづく。