虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【建国記念の日】日本に生まれることができてよかった。

2022-02-11 06:03:00 | 日記

自宅で日章旗を掲げてお祝いすることができないので、ブログに日章旗掲げてお祝いしちゃおう、笑

日本のお誕生日おめでとうございます。

最近ブログで「ざっくり自分史」シリーズを書いていますが、日本に生まれることができて本当に幸せだったなぁ、と心から思います。
さらに言えば、両親の元に生まれることができて、本当に幸せだった、と。

生まれる前の記憶がある子どもの話なんかだと、自分で親を選んで生まれてくるという話もある。

本当だとしたら

「グッジョブ!」

って、生まれる前の自分に言いたい、笑

42歳の「厄年」

一説によると「役」に立つ「年」で「役年」

に人生初・神宮参拝が出来た。

日本の「役」に立つ人間になれるだろうか?

そのために両親を選んで生まれてきたのだろうか?

そうじゃなければ、この「恵まれた」環境を無駄にしてはきっと後悔する。

平々凡々

何の苦労もしてこなかった自分が「中身空っぽ」に思えた学生時代

中身を何とか埋めようと焦って「自己啓発」や「スピリチュアル」にのめり込んだ20代

せっかく「空」だった

両親の愛情でコーティングされていた自分の心をたくさん穢してしまった20代

平々凡々

がなんと有難かったことか気づいた今

「平々凡々力」に磨きをかけています。

「平凡」でいい

「平凡」がいい

「平凡」でいられるのが「日本」。

なんで「欧米では〇〇です」と言われて、真似しなければならないの?

「海外ではこんなに凄いことが〜」と言われて羨ましがらなければならないの?

「日本」が好きで好きでたまらない。

「日本」を守りたい。

大きなことはできないから、自分にできることで。

そうすると行き着くところは
・家庭
・仕事
・規則正しく
・清く正しく
生活することなんだよなぁ〜

あとは、このブログをデジタルの空間へ発信することで量子の動きがほんの少しでも良い方向へ変化すれば嬉しいな。

日本の雰囲気が少しでも良くなるように

建国記念の日の今日、改めて心を燃やします。

メラメラ〜


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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ざっくり自分史21〜卒業旅行1【北海道自転車野郎一人旅part2】

2022-02-11 05:10:00 | 自分史
2日目
気持ちよく目覚め
早朝に大型銭湯施設を後にして
大洗港へ向けて自転車を漕ぎはじめた
疲れは残っていない。
お風呂に入れたお陰。
ちゃんと眠れたお陰。

確か10時頃には大洗港へ到着し、大洗でお昼を食べてから自転車と共に東海汽船のフェリーへ乗り込んだ。
相棒のレッドアロウとはしばしお別れ。
私は雑魚寝の1番安い客室へ。

16時間

だったかな?

大洗〜苫小牧への人生初の船旅。

レストランで食事もできて
お風呂にも入れた。
甲板に出て、潮風を浴びることもできた。

豪華客船ではないが、「タイタニック」の気分、笑



ローズはいないがジャックの気分、笑

しかし船酔いもした。。。

苫小牧へ着いたのは翌日の夜。

港からとりあえず函館方面へ自転車を漕ぐ。

途中雷鳴と共に雨がザーッと降ってきた。

慌てて橋の下で雨を避け

今夜の寝床を確保した。

多分同じような境遇の人が寝床を求めて橋の下にやってきたのだろう。
自転車の灯りが私を照らす。

黒い人影

急に不安に襲われた

雷鳴と共にザーザー降る雨

初めての野宿が橋の下

北海道の初日がこれか・・・・先が思いやられる。。。。

旅の計画は3週間。

とりあえず、函館に住む文通相手のおじさんに会いに行き、その先の松前に住む親戚のおじさんの家に行くプラン。

その先は、ノープラン。

不安はあったけど、どこででも眠れちゃう私の能力全開。
のび太なみの早業で眠りについた。

早朝目が覚めると雨は止んでいた。
快晴。

ここから先の3週間は奇跡的と言っていいくらいにお天気に恵まれ、雨に降られることはなかった。

苫小牧〜函館への旅路。

途中室蘭に

地球岬

という視界360度、水平線を360度見渡せて、「地球が丸い」を実感できるスポットがあることを知った。

ただ、地球岬へ行くと、往復で20kmくらいの寄り道。

車ではわけはないが、自転車となると考えてしまう。。。。

でも見てみたい!が勝ち「地球岬」を目指す。

「地球はまるかった」

寄ってよかった「地球岬」。

函館で文通のおじさんとは

丸井今井

というデパートの前で待ち合わせをしていた。

正直顔を覚えていない。

わかるかな?おじさんも私の顔がわかるのかな?とちょっと心配して待っていたがおじさんの方から「虹パパ君」と声をかけてくれた。

考えてみれば自転車野郎なんて私以外デパートの前にはいないからおじさんからすれば私を探すことなんて簡単なはずだ、笑

おじさんはとても喜んでくれた。

五稜郭
函館山

と函館の観光案内してくれた。

「今日は泊まっていきなさい」と娘さん夫婦と二世帯のお家に泊めてくれた。

数日ぶりのお布団

めちゃくちゃ気持ちがよかった。

お布団で眠れる

ってこんなにありがたいことなんだなぁ〜

と感動。今までの疲れがすっかりふっとんだ(布団だけに・・・・・、笑)

まだ続く。。。【北海道自転車旅行】編は長くなりそうです。。。

ざっくり自分史20〜卒業旅行1【北海道自転車野郎一人旅part1】

2022-02-11 04:36:00 | 自分史
中身空っぽの私
何か自信をつけたい
何か1人の力でやり遂げたい

ひとりの力で。。。

そんな時、目に飛び込んできた
・自転車野郎
の本

大学最後の夏休み

「今しかできない」と思い、貯めていたお年玉を下ろして自転車とテントなど自転車野郎になるために必要なものを買い揃えた。

相棒に選んだバイクは
・GT レッドアロウ

行き先は北海道

函館に小学校5年生の時から文通をしていたお世話になったおじさんがいたから。
小学5年の夏休み
青函トンネルが開通した年
北海道・松前に住む親戚の家に遊びに行った。
せっかくなので、青函トンネル開通の記念に行っていた博覧会のような場所を訪れて「自由研究」のテーマを「青函トンネル」にしようと考えた。
すると、青函トンネル工事に携わったおじさんがたくさんの資料と貴重な記念品「岩盤で造られたミニチュア記念碑」と「レールで作られた文鎮」までプレゼントしてくれた。

私は確か完成した自由研究とお礼の手紙をおじさんに送った。
それから定期的に手紙のやり取りが始まったのだった。

そのおじさんに10年ぶりに会いに行こう

という気持ちもあった。

小学生から貯めていたお年玉も自転車野郎セット一式を購入したことで残りも少ない。
旅行にかけられるお金は僅か。
北海道までの旅路の選択肢はフェリーとなった。

大洗港〜苫小牧へ

1日目
横浜の自宅〜大洗港160km
私の計画では早朝出発して夕方には大洗港へ到着しているはずだった。

だが甘かった。。。。

港へ着く前に陽は沈み、田んぼの畦道を走っていた私のもう数センチ先も見えなくなっていた。。。。
「ヤバイ、どうしよう・・・・」

初日からピンチ

田んぼに落ちないように慎重にわずかな自転車のライトの灯りを頼りに自転車を漕ぎ続けていると、遠くに煌々と明るい光が見えてきた!

「よし!とりあえず光のある方へ!」

そこだけ明るい
大きな建物が建っている

巨大銭湯施設だった。
しかも宿泊ができる!
「ヤッタァー!!助かったぁー!!」
お風呂も入れてリクライニングチェアだけれども寝ることもできる、嬉

100km以上漕ぎ続けた身体を銭湯で癒し、その日は黒いちょっと高級感のあるふかふかのリクライニングチェアで眠りについた。

続く。。。