毎日忙しい人・忙しくない人、それぞれ生活のペースは違うと思うけれど、自分が今日何をやるか・何をやるべきか、整理していますか?
仕事の出来る人や、効率よく何かをこなしていく人が使う方法に、
「ノート」をつけるという事があります。
ノートに、今日何をやる・明日何をやるという事を書いておくのです。
書かなくても覚えてられるという人もいるかもしれませんが、ノートに書くという行為は、自分にちゃんと意識づけをさせるという意味でも、とても効果があります。
また、今日出来なかったことはまた明日書かなくてはいけないので、必ず自分でやっていく事ができます。
書いたものは、1日最低でも2回、それを見ます。2回というのは、つまり1日の始まりと終わりころ
仕事をしている人であれば、出勤してきて見る、お昼ころ見る、帰る1時間ほど前に見る というのが最低の回数でしょう。
仕事をしていない人であれば、自分の生活ペースに合わせて見ればいいと思います。
例えば、
9月24日(月)
・お花のみずやり
・洗濯
・掃除
・ハローワークへ行く
・衣替え
という5つを今日やろうとノートに書いたとしたら、
それに順番を付けていきます。
そして、必ず今日やらなくてはいけないことを早い順番にします。
もし、時間が決まっているものであれば、時間をかきます。
明日でもいいやというものは、最後のほう(5番目)にします。
それぞれ、やり終えたら、線で消したり、〇をしたりして、終了した事が分かるようにします。
そして、今日が終わる頃、今日出来なかったことで明日やるべきことを、また明日のページに再度書きます。
こうやって、確実に毎日毎日やるべきことをこなしていくと、
「アッ!いつまでにやらなきゃいけないこと、忘れてた!!」とか
「あーあ、いつかやろうと思っていたけど、今日もできなかったな」とか
という事がありません。
もし、仕事をしている人だったら、仕上げなくてはいけない仕事が伸びればその分他の人に迷惑がかかってしまいますし、自分の信用度も落ちていきます。
「手伝ってもらって、ちゃんと出来たからいいや」では社会では足りないのが現実です。
どんな小さな事でも、期限を守れなかったら「守れない人なんだ」という印象づけがされてしまう事もあります。
そういう悪い印象が何度も重なり、積み重ねがあると、仕事の量や給料、契約期間に反映されることもあります。
自分自身、出来なかったら自己嫌悪に陥るかもしれません。
そうならない為に、自分なりの工夫が必要ですね。
この、やることノートは私自身使っていますが、とても効率よく仕事などが出来ます。
以前は手帳に書いていましたが、最近は大きいノートにして、やたらいろいろ書くようにしています。
物忘れも若干減りましたし、とてもいい方法ですよ。
ご参考までに、うっかりさんや、生活ペースが乱れがちさんなどにもおすすめな方法です。
by組長