カツラがなくなった！（後編）

母のカツラを取りにいった夜
フォンティーヌから電話がきた。

店員「カツラみつかりました！」
私　「それでいつ戻ってきますか？」
店員「それが、、、。遠隔地の方でして、、、。
　　　取りに行って戻ってくるのもかなりかかりそうなんです、、。
　　　ですから　できればそのまま使っていただければ、、、。」
私　「え？じゃあしばらく無理ってことですよね、、。
　　　このままのカツラを使えってことですか、、。　　
　　　うーむ、、」
店員「やっぱり　サイズとかあいませんでしたか？
　　　それなら調整とかしますので、、是非店にきていただければ、、。」
私　「色も弱冠違うみたいですし、、、じゃあ店に伺います、明日」

　　っということで　母のヅラは入手不能となり
　　新しいヅラをそのまま使うことになった、、、。

　　　そして　私の脳裏には　フォンティーヌにさっきいったときに
　　かなり新作がディスプレイされていたので、そっちに取り替えてもらおう！！　　　
　　　っという　ずうずうしい　発想！！

　　　そして　実際にもっとかっこいいカツラに変えてもらって
　　母　うはうはである。
　　　不幸中の幸いとはこのことだ