飯島商店でジャムを溶いたジュースをいただきました。そして、
三宝柑の大ファンになりました。
でも、三宝柑福居袋(さんぽうかんふくいぶくろ)の存在は知らなかったんです。
『わが町』の公演が終わるまでは口にしないと心に決めていたのですが、やっと会うことが出来ました。
写真でしか見たことがなかったので、姿そのものに感激します。
切り分けるたびに、香りがわたしの周りに広がって、ゼリーを口にする前から少し舞い上がっている感じでした。
そして色や透明感に引き込まれるように、やっぱり見つめていました。
あっ、食べなくちゃ。
爽やかな甘さが通り過ぎるたびにうっとりします。
ぷるんとしたゼリーは無添加なんですよ。ますます愛おしくなります。
三宝柑そのまんまをいただく。この言葉がぴったりかもしれません。
おあずけだった時間が長かったので、わたし変なことをしていました。
葉っぱの香りまで知りたくなったのです。清々しい香りが新鮮で、ついかじっていました。
青臭いというより清々しく感じたのです。だから・・・
でもこんなことはもうしません。
1枚は少しかじっちゃったけど、もう1枚はお皿に飾って、あと1枚は押し葉にしました。
小さな頃から周りにみかんの木はなかったので、みかんの葉っぱが珍しいんです。
あっ、キンカンがあった。でも、実しか覚えてないなぁ。
*飯島商店は
*三宝柑福居袋は

ころんとぷるん
***三 宝 柑***
胸を熱くした人に会うようで、ちょっと前からドキドキしてた。
離れた時間が長かったから、少女のような息してる。
こんにちは、初恋の人。