C&Y社労士事務所 ブログ

神戸発、社労士夫婦の日常を気ままに書き綴っています。気軽にご覧ください。

読書感想文

2009-08-30 13:28:47 | うんちく・小ネタ

  夏休みの宿題で一番嫌いだったのは、読書感想文でした。

  私は変なところでサービス精神があり、つい相手に気に入って

  もらえるよう(先生や友人)な自分の考えでない感想文を子供

  の頃は書いていたような気がします。

  だから指定図書の本は読む気にもならず・・・少しもったいなかった

  気が今更ながらします。

  今は本を読むことが仕事にも直結しますし、最近読んだ将棋棋士

  羽生善治さんの「決断力」という本は素晴らしく、将棋という世界観

  を通じて私たちにも共通する考え方を簡潔な文書から示していた。

  読書は、ただ文章を読むというよりもそこに書かれている内容や

  言葉を自分の中で反芻して自分のものにする時に少し自分が成長

  出来た気になる効用があるように思います。

  言葉を覚えたり、好きになったフレーズを覚えたり、またそれを他の

  人に伝えたり、そして、伝えることの困難さを実感したりする広がり

  が読書にはあるように思います。

  今日は選挙速報ばかりの一日となります。こんな日は、テレビを消し

  てじっくりと読書でもしませんか?


いろんな人

2009-08-29 10:37:51 | 日記・エッセイ・コラム

   私は開業してから多くの方とお知り合いになることが

   出来て大変うれしく感じるとともに、様々な考え方の人

   がいることを肌で感じることになりました。

   それが私のエネルギーややる気に火をつけてくれること

   もある反面、とてもストレスに感じることも残念ながらあり

   ます。

   しかし、そういうことにも慣れてくると人の持つエネルギー

   のすごさに驚き、楽しく感じるようになってきます。

   例えば、法律が悪い悪法だと持論を展開する人がいますが

   本当にそう言っている人は、法律の趣旨を理解できているの

   か?と感じることがあります。

   実は、自分にとって都合が悪いから悪法悪法と声高に言って

   いるのではないでしょうか?

   法律は万能ではありません。

   法律は魔法でもありません。

   日本が法治国家である以上、様々な人々に対応していく一つの

   方法として捉えると、公平妥当な法律に落ち着くように思います。

   法律は社会を映し出す鏡のようなものです。社会が変化すれば

   法律も変化していかなければなりません。

   いろんな人と意見しながらより良い社会になればと感じます。

   選挙カーが候補者の名前を連呼しています。

   明日の選択が良い社会をつくるきっかけになってほしいと思う

   本日でした。


様々な人々

2009-08-25 18:14:48 | うんちく・小ネタ

  私は、行政協力の名の下で多くの経験をさせて

  もらっているのですが、社労士は他の士業と違い

  役所とのお付き合いが相当多いなあと感じます。

  例えば司法書士などは行政協力などは一切ない

  そうですし、弁護士さんも市民相談がある程度

  だそうです。

  その点、社労士は社会保険事務所、労働基準監督署

  労働局、市民相談や県の相談まで多くの仕事があります。

  しかも、単発の一日だけのものから一年契約のものまで

  幅広くあります。

  その中で多くのさまざまな方と接していると世の中は、自分

  が考えている以上に多様な人がいる現実を目の当たりにし

  ます。

  そんな経験も何かの役に立つと考えて毎日多くのことを吸収

  していければなあと考える日々です。

  人って本当に面白いです。

  社労士の仕事は人に関することがほとんどですので、人間が

  とても面白く感じるようになります。

  また、次回から具体的にご紹介していきたいと思いますので

  お付き合いください。


出会い

2009-08-23 12:29:12 | うんちく・小ネタ

  最近は、本屋さんへ行っても専門書ばかり見ていたので

  久しぶりにビジネス書を見に行きました。

  多くの書籍がある中で、私は宋文洲さんの本を手にしました。

  タイトルは「社員のモチベーションは上げるな!」というもので

  宋さんならではの切り口で持論を書いていました。

  市場に多く出回っているものと違い日本人の悪い点を多く指摘

  していたことがとても参考になりました。

  そして、不覚にもビジネス書を読んで初めて感涙してしまいました。

  私の考え方と宋さんの考え方がとても似通っていたことと、宋さん

  から多くの勇気をもらえたからです。

  失敗を恐れてなかなか足を踏み出せないことが私にはあります。

  自分の限界を感じることもありますし、能力の低さに怒りすら感じる

  事も数多くあります。

  焦りやその焦りから来る不安と毎日戦っています。

  多くの経営者がそうであるように私も勝負に負けたくないのです。

  これからもずっとこの葛藤と付き合っていかなければなりませんが

  一冊の本が私の種火に火をつけてくれました。26歳のころにともった

  私の心の火種は消えていませんでした。


もうすぐ社労士試験

2009-08-21 21:20:24 | うんちく・小ネタ

  8月23日は社労士試験ですね。

  受験する人は緊張していることと思います。

  仕事に時間をとられて勉強不足と思っている人たち

  本試験は何が起こるか分かりません。

  最後の最後まであきらめることなく受験してください。

  毎年、申込をしているのに受験しない人が多いの

  ですが、受験しなければ何も始まりません。

  もし、今年はどうしようと考えている人がいたら受験

  してください。

  フレーフレー社労士受験者たち!!