自分一人では何もできない。
そんな当たり前のことを今更言っている。
私だけではなく、どんな人でも誰かの支えが
あってはじめて自分の立場がある。
だから自分一人で何でもできると勘違いしている
と手痛いしっぺ返しが必ずやってくる。
私もそう・・・
以前、ちょっとした言葉の行き違いから、相手に失礼
な言いがかりに近い事を言ってしまったことがあった。
そして、一年以上連絡すら出来なかった。
ちょっとしたキッカケがあり、連絡をしてみた。
すると、意外な事にとても親切に、しかし私の良い点
悪い点を的確に指摘してくれた。
こんな人だったのか?
と一年前の印象が大分変化した。
一年前の自分があまりにも未熟な経営者であった事
は否めない。
「先生」と呼ばれる職業についてはいるが、内面はまだ
まだ未熟だと自分自身が感じている。
少しはこの一年で成長出来たのか?
まだまだな気がするが・・・
まだまだ未熟な私を支えてくれる存在は、仕事上のお付
き合いというのではなく・・・心の中に響く感じがありました。
私に足りないもの、出来ていないことを少しでも早く補って
多くの方に信頼される社労士になれるよう一層の努力を
して行きたい。
自分から行動に移さなけれは・・・相手にも伝わらない。
そんな事を教えられた。