下町アパッチ約十名応援団

bjリーグを東京アパッチを中心に応援してます。

今年のアパッチ回顧 選手編(追加:個人データーファイル)

2007-04-02 21:16:28 | bj全般

2006年11月4日から始まった bjLeague06-07 Second Seasonもついに終了。

我が東京アパッチは、最終節にしてようやく大阪からの勝ち星をもぎ取りました。
前半は、大阪が早いトランジション(攻守の切り替え)からの速攻・アーリーオフェンスで東京を圧倒してたのですが、3Qから東京の攻撃があたり出し一気に逆転しました。
最後は、ファウルゲームを試みるもFTの確率だけは8チーム中1位の東京アパッチが逃げ切りました。
昨日は、負けてしまったようです。
今シーズン東京アパッチは12勝28敗(8位)という成績で終了しました。
成績はともかく半年間楽しかったです。選手の皆様お疲れ様でした。

これから、シーズンオフです。ドラフトも5月末に行われ、その後8月頭くらいまでは外国人選手との契約も終了するのでしょうか、なんにしても大事なシーズンオフですので今年こそはきっちりと調整して来シーズンは期待できるようなチーム作りを進めてほしいと思います。

さて、シーズンが終了したアパッチの選手の感想。外国人選手についても書いてますが、来期以降いないかもしれ
ないんですよね・・・
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#01 仲西 淳
カモンキャプテンは今年はキャプテンという大役を任され、試合内外でチームを引っ張っていましたからそのことに関しては、評価できると思います。
が、スタッツ的には軒並み数字を落としており、結果としてプレイタイムが去年よりも少なくなってしまいました。特に、得点については90点近く下げており、来シーズンへの奮起が期待されるところです。

#3 マイケル・ジャクソン
仙台から移籍してきた、#3マイケル。仙台とのプレイスタイルの違いから、今年は3Pが大幅に増えています。フリースローの確率も大きく上がっており、アパッチとの愛称はそこそこ良かったのじゃないかと思ってます。ただ、総得点がやはり大きく下がっており、#30ピペンの穴を埋めるにはいたらなかったのかなとも。個人的には、ローポストで使ったほうが持ち味が生かせると思っているので、来期以降はどうなるのか注目したいです。

#6 勝又 英樹
去年と比べて、出場時間が半減してしまった#6勝俣。ジョーの期待は高かったはずなのですが、なぜか出場機会に恵まれませんでした。確かに、あたりの多いbjリーグの中では線が細いというのは否めませんが、アパッチには数少ない3Pのある選手。もっと使われても良かったと思います。来期にはレギュラーポジションを争う選手に成長してほしいと思います。

#9仲西 翔自
アーリーチャレンジで獲得した#9仲西翔自選手。怪我で、休場の憂き目を見てしまいましたが、出場最後のゲームでは12点を上げ、その能力の片鱗を見せることはできたのではないでしょうか。ドラフトでどこに行くことになるのか気になります。

#10 牧 ダレン 聡
得点自体は若干落としているものの、率自体は上がっているのでチーム内での仕事は去年同様できていたのではないでしょうか。ただ、思い切りのいいディフェンスがなくなって、結果持ち味のスティール数が半減してしまいました。他チームが対策してきたというのもあるんですけどね。今年は、ガード陣は#11青木康平が台頭してきたことで、大幅に割を食う結果となってしまいました。

#11青木 康平
その、#11青木康平選手ですが、得点を去年の6.63PPG(1ゲーム平均)から12.25と大幅に上げてきています。特に、#12仲摩純平が怪我をしてから、SGに役割換えされたあたりから、一試合ほぼ20点以上を取っています。3月11日の新潟戦では日本人最多の38点を記録しました。日本人では一番得点を取った選手です。フリースローも2年連続でフリースロー王に輝いており、今年は本数も増えた仲で90%以上の確率でフリースローを沈めるという快挙を成し遂げています。
167cmとbjリーグで一番身長の低い選手ですがこの数字は十分賞賛に値するものです。

#12 仲摩 純平
シーズン序盤は、武器の3Pシュートもなかなか決まらず、シュート自体の調子も上がってきませんでしたが、常に外国人とマッチアップしなければならないポジションでディフェンスをがんばってました。年明け、スタートに定着してからはシュートも当たるようになり、毎試合二桁得点を記録するようになっていったのですが、悪夢の225富山戦で前十字靭帯断裂という大怪我をしてしまい、今シーズンが終わってしまいました。じっくり、リハビリをして無理のない状態でコートに帰ってきてもらいたいです。
そして、来シーズンはぜひ「健康」をモットーにコートで大暴れしてもらいたいです。

#16 信平 和也
今年は、チームが満身創痍の中5試合のスタートというチャンスを与えられたのですが、ついにものにすることができませんでした。来シーズンのチャンスの有無はジョーのみぞ知るってところですかね・・・

#32 大場 康弘
今年前半に、ひざの手術をし、コートに戻ってきてからは#34青木勇人のあとを継ぎプレイングACに就任した、#32大場。シーズン最後のほうはヒールに徹し、コートを盛り上げてくれました。ジョーがアメリカに帰った後はいよいよACとしてのシーズンインです。頑張ってください。

#35 ジョー・ハンフリー
2年連続得点王の#35ヘリコ
今年は、257本ものフリースローを奪い、8割を成功させました。なんにせよ稀代のスコアラーです。去シーズン前半は中々成功できなかったアリウープも今シーズンは狙ったところできっちり決めてきて、ゲームの流れを変えることに成功しています。
時に、ワンマンに走ることもある選手でしたが、bjで一番華のある選手なのは間違いないです。来シーズンもぜひぜひ残ってもらいたいです。

#42 デミオン・ベーカー
今シーズンもまた、シーズン途中から合流することになったデミオン・ベーカー。身長はそれほど高くないのですが、今年も献身的にリバウンドに飛んでもらいました。ムードメーカーでもあるし、また来シーズンお会いしたい選手です。

#44 栗野 譲
シーズン途中で大分から移籍してきた、#44JK。スタッツを見ても分かるように、今年は非常に不遇のシーズンでした。来シーズン、大暴れできるかどうかはオフの努力にかかってます。がんばれ。

そんなこんなで約半年、最下位という成績に終わってしまいましたが、楽しかったです。来シーズンもまた、熱いバスケを見せてくれることを期待したいと思います。



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