アーリーチャレンジ契約＃３

アーリーチャレンジ制度での３人目の契約が決定しました。 ＃９仲村直人選手です。 ＃９仲村　直人 ポジション ： SG（シューティングガード） 生年月日 ： 1976年7月14日 身長 ： 192cm 体重 ： 83kg 出身地 ： 沖縄県 前所属：富山グラウジーズ 出身大学：日本体育大学 主な代表歴： 　キリンカップ日本代表（2003年～2005年） 　アジア大会日本代表（2003年、2005年） 契約期間 ： 2007年2月2日～2007年4月30日

ということで、大阪エヴェッサが荒技を使ってきました。
順番としては、
１．富山が仲村を獲得。
２．エヴェッサの来シーズンのドラフト１位権利＋金銭とのトレードが富山と成立。

ということらしいです。契約がなかなか進まなかったのは金銭面での条件がなかなか詰まらなかったという事でしょうか。
ちなみに、ご多分に漏れず契約期間は４月３０日までですので、来期のドラフト対象選手になります。大阪はプロテクトかけられません。
それでも、まだ裏技があるのか？

一応大阪のページに出てたトレードについてのルールのっけときます。

＊＊移籍（トレード）について
選手は、契約期間中、他のチームに選手契約を譲渡（トレード）されることがあります。ただし、bjリーグが別途定める凍結期間中（各シーズンにおけるリーグ戦の後半部分を予定。今シーズンは2007年2月16日以降）はトレードされることはありません。選手契約が譲渡されると、当該選手と前所属チームとの権利・義務は、トレード先のチーム会社に移転します。譲渡の対象は、契約選手、優先交渉権、ドラフト指名権、金銭等からなります。

ということらしいです。なんか後だしじゃんけん的な後味の悪さもありますが、ここら辺のルールは一度整理をしといたほうが良さそうです。なんにせよ、制度として明文化しておけば面白い制度（NFL的ではあるけど）になりそうなのでドラフト前までにはきっちり検証したいと思います。

まあでも、キャップがあるからもらった金銭で選手補強ができないのは痛し痒しだねえ。