ホームセンターで売っている、パイプの保護スポンジ。
それと、アマゾンで売っている、登山用スティックの替えゴム(トレッキングポール替えゴム 4個 298円)です。
それでは実践です。
まずはグランドシートを敷きます。
今回使用しているグランドシートは「キャプテンスタッグ テントグランドシート240㎝×240㎝」です。
続いて、テントを用意します。
先にグランドシートを敷いておけば、この時、テントが汚れません。
ペグダウンする際は、入り口のファスナーは閉めておいてください。また、4隅にあるベルトはなるべく緩めて、テントが張りすぎないように、ほんの少し余裕を持ってペグダウンします。
そしたら、先程のストレッチコードのフックをペグに引っかけます(4隅全部)。
こうすることで、風が吹いても、テント内で暴れても(暴れませんが)グランドシートが捲れたり、ずれたりしません。
反対側(尖っている方)には登山用スティックの替えゴムを装着します。
これで準備OK!
完成!
昼飯
今日は暑いので、冷やしぶっかけ月見そばと、おにぎりです。
テント内からの景色。
今回使用しているグランドシートは「キャプテンスタッグ テントグランドシート240㎝×240㎝」です。
バンドックソロティピーが240㎝×240㎝なのでピッタリ!ではありません。実際のシートのサイズは215㎝×215㎝で、少し小さくなっています。
これは、グランドシートとテントが同じ大きさだった場合、雨が降ったときにグランドシートの上に雨が侵入してくるからです。
グランドシートの4隅には、あらかじめ、ストレッチコードを付けています。
続いて、テントを用意します。
今回は、付属品のインナーとポールは使用しません。
テントをグランドシートの上に拡げます。
先にグランドシートを敷いておけば、この時、テントが汚れません。
次に4隅をペグダウンします。
ペグダウンする際は、入り口のファスナーは閉めておいてください。また、4隅にあるベルトはなるべく緩めて、テントが張りすぎないように、ほんの少し余裕を持ってペグダウンします。
そしたら、先程のストレッチコードのフックをペグに引っかけます(4隅全部)。
こうすることで、風が吹いても、テント内で暴れても(暴れませんが)グランドシートが捲れたり、ずれたりしません。
次に、先日紹介させて頂いたポールを5節全て繋ぎます(2本とも)。
繋いだら、ポールの地面に接する側(尖っていない方)をスポンジに入れます(2本とも)。
反対側(尖っている方)には登山用スティックの替えゴムを装着します。
これで準備OK!
テント入り口を開いて、ポールを入れて、左右に拡げます。
完成!
これでテント内をフル活用出来ます!
今日はお座敷スタイル。
昼飯
今日は暑いので、冷やしぶっかけ月見そばと、おにぎりです。
テント内からの景色。
お腹がいっぱいになったら、座椅子をフラットにしてマットに変形し、横になります。ダラダラ。
そんな訳で、広々した空間で、のんびりしたり、飯食ったり、横になったりして、とてもリックスした贅沢な時間を過ごす事が出来ます。
さて、二股化にかかっている費用ですが、ポールが1200円~1500円。スポンジが約200円。登山用スティックの替えゴムが約300円。合計はポールを含めて約2000円。持っているポールを使用するなら約500円で二股化出来ます。
二股化用のアイテムも色々販売されていますが、これで十分です。
「ポールの足が動いちゃうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です、動きません。もし不安でしたら、ロープで小さい輪っかを作って、ポールに通してペグダウンしてください。
終わり。