今回は、独り言みたいなものですので、ひょっとしたら、公開後しばらくして削除するかもしれませんw
自分が子供の頃、近所の大きな河川は「日本一汚い一級河川」にもなったことのある不名誉な川でした。
また、街中を流れる小さい川、いわゆる「ドブ川」といわれる川にゴミを捨てることに、特に罪悪感はありませんでした。
さて、今は。
かつてはドブ川だった川も、不名誉な一級河川も、とてもキレイになっています。
もちろん、淀みに多少のゴミがあったりしますが、昔の悲惨な状態からすれば、もはや清流ですw
ところで、何故このような話をしているのかと言いますと、以前、カヤックについて書かせて頂いた時に、「川には釣りに関する禁止事項がありますが、カヤックに関しては基本、自由なんです」みたいな事を書いた気がします。
最近、釣りをするようになってから知ったのですが、おおよそ全ての大小の河川には「漁業権」があります。そして、ほぼ全ての川で釣りをする際は「遊漁券」が必要です。
そう、川釣りは、タダでは無いんです。
例外もあります。
ルアーで行うバスフィッシングは遊漁券は必要ありません。
ただし、ブラックバスは特定外来生物なので、釣ってから「リリース」してはいけません。
川で行う餌釣りは鮎、うなぎはもちろん、鯉、タナゴ、ウグイに至るまで全て遊漁券が必要です。
ちなみに、私の住む埼玉県南部は「鮎釣りをしない」を条件にして、年間4000円です。
もちろん、投網や仕掛けを仕込むのは禁止です。
この4000円、一体何に使われるのでしょうか?
もうお分かりですよね!
そう、河川の美化や、魚の放流はタダでは無いんです!
沢山の方の努力と苦労によって川は成り立っているわけです!
というわけで、そんな有り難い川で釣りをしたいので、遊漁券、買います!
その前に、管理釣り場で、腕を磨きますwww