最後の・・・

今日は２月２９日。

４年に一度しかない１日ですね

とは言え、シロは代わり映えしない１日を過ごしました

只今パパは３泊４日の出張中。（明日帰って来ます）
シロはそろそろ寂しくて死にそうです

チビは小学６年生の３学期から通い始めた塾の

最後の授業に出かけて行きました。

中学生になってからだと入塾テストがあって

合格しないと入れてもらえないので、ちょっとだけ早く

通わせ始めた塾。

徒歩ででも、自転車でも通えるようなご近所さんだったけど

暑い日も、寒い日もほとんど休むことなく通ったチビ。

よく頑張ったと思います。（最後の１年は皆勤でした）

公立高校に合格した今、先生からは『出席でも、欠席でもどちらでも

構いません』と言われたけど『やり遂げた達成感を味わってくる』

と、高校から出された課題を抱え張り切って出掛けたチビ。

欠席ならば、授業料は日割り計算して返金しますと言われて

返金に少しでも心が動いた母は恥ずかしいです

夕べ、布団に入ってからチビに『塾に通って良かったと思ってる？』と

聞いてみたら『うん・・良かったよ！通ってなければあんなに

勉強しなかったし、公立高校も合格できたか分からなかったし』

って、言ってました。

最終的にはチビが決めて通い始めた塾だけど、そう言う方向に

誘導したのは親でした。

塾に通うためとは言え、夜遅くに中学生が出歩く事に少なからず

疑問を感じたり、（自分で仕向けたくせに勝手な事言ってます）

チビの将来の選択肢が増えればとの（これも勝手だよね）想いから

ちょっとでも偏差値の高い『良い高校』に入ってくれれば・・・・

なんて傲慢とも押しつけとも言えるエゴイズム。

（偏差値が高いだけが良いわけじゃない！要は本人次第な事は

解ってるつもりなんだけど結局は偏差値重視の親の見栄だよね～）

チビが『良かった』と思ってくれたなら少し救われた気分です。

３年間良く頑張ったねチビ