見出し画像

Retro-gaming and so on

シティ・アドベンチャー タッチ ミステリー・オブ・トライアングル

またこのブログで知った作品。
このブログの人もよう知ってるわな(笑)。

しかし、まさかベルトスクロールアクションゲームになってるたぁ思わんかった(笑)。


要するに南ちゃんを守りつつ敵を倒していく、と言う原作無視のゲームとなっている。
例えると、元々別のゲームだったのを無理矢理タッチのキャラを使って作り直した、って言われたら納得するような出来である。

大体、シティ・アドベンチャーとは何なのだ(笑)。

なお、件のブログで、

開発はコンパイルだったはずで、昔はパソコンゲームって難しければ良いゲームという変な風潮が有りましてな。
コンピュータソフト開発あがりのコンパイル、パソコンゲームとコンシューマゲームの区別がつかなかった?いや、セガの下請けもしてたはずだし、どうなんでしょうね?

いや、以前指摘した通り、そもそもコンパイルは大した会社じゃないのだ。
要するに、実力がない
実力があったら任天堂のサードパーティとして早くから活躍してるだろう。
あるいはHAL研のように任天堂のセカンドパーティになってた、とか。
セガのセカンドパーティ/サードパーティに甘んじてるトコを見ても、元々大した開発会社ではないのだ。
コンパイルに過度に期待してはいけないのである。

なお、実は漫画のタッチはあまり好きな作品ではない。
と言うより、個人的には、あだち充を見限った作品だった。
これを途中まで読んでから、二度とあだち作品は読まなくなったのである。
多分、この作品が、漫画史的にも「季節感」が無い初めての作品だったように記憶してる。
まぁ、作者本人は野球ヲタで、本当に最初から野球漫画にしたかっただけ、なのかもしれないが、僕はついていけなかったんだよな。
延々と続く野球対決に閉口したのである。

個人的にはあだち充の少女漫画時代の作品の方が好きで、往年の少女漫画ファンには賛同を戴けるとは思うが、未だに「陽あたり良好!」があだち充作品の最高傑作だと思っている。
また、原作にやまさき十三を迎えた漫画の方が好きだった・・・・・・そう、「釣りバカ日誌」の原作者であるやまさき十三 は一時期あだち充と組んでいたのだ。
・・・・・・とここまで書いて、やまさき十三 原作、あだち充 作画の「釣りバカ日誌」だったらどんなだったろう、とちょっと怖い想像をしてしまった(爆)。
あまりにも恐ろしいので、本稿はここで唐突に終了する(謎
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ファミコン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事