もうRetroArchが上手く動かん。
原因はハッキリしてる。マニュアルがクソだからだ。
そしてパソコンのエミュレータまで動かせるのにプルダウンメニューがないと言うクソなUIのせいでこれほど苦労するのだ。
プルダウンメニューさえあれば触りながら色々と調べる事が可能なのに。
ハッキリ言うと、Mac系の「ウィンドウにプルダウンメニューを付けない」ってクソなデザインが根本的に間違ってると思うんだが。
Appleのデザインって褒めときゃ良い、とか思ってる奴らが多いのか。
でも少なくともエルゴ的に見て間違ってる事が二点ある。
一点目。
何故に人類には右利きが多いのに、ウィンドウのクローズボックスその他が左側にあるのか。
これ、実は昔は疑問に思わなかったんだ。
黎明期のGUIパソコンってみんなMacにならえ、とかしてて、僕が大好きだったパソコン、Commodore Amigaなんかもウィンドウを閉じるボタンとか左側にあったんだよ。
でもWindowsに来て思った。
「右利きならこのテのボタン類は右側にあるべきだ」と。
やっぱWindowsのデザインってなんだかんだ言って機能的に見ると正しいんだよ。
言い換えると、Macって左利き用のマシンなんだよな。
それが売上に表れている。
んで第二の問題点は。
やっぱWindowにプルダウンメニューがねぇあたり。
MacってWindowsのプルダウンメニューに当たるものがモニタの上部にあるバーに出てくるんだよな。
でもこれっておかしいんだよな。
歴史的に見ると、Macが出た当初ってモニタが512 × 342ピクセルしか無かったんだよね。
今見ると物凄い狭いわけ。
だから今の環境に比べるとマウスの可動範囲が狭い。
結果、画面が狭い事もあったんで、全部のウィンドウにプルダウンメニューを備えるより、モニタ上部にプルダウンメニューがあった方が良かったんだ。
ところが、だ。
今の、例えばiMacとかどうなってんの?
ピクセル数が4,480 x 2,520とか5,120 x 2,880とかだぜ?
俄然画像が綺麗で細かくなってる。
で?
てことは?
マウスポインタとか、Windowから画面上部のプルダウンメニューまで辿り付くのが結構大変なんだよな(笑)。遠くって。
Windowsなら高解像度モニタでWindow開いてもプルダウンメニューはすぐ上にあるのに。
電器店で触る度に「こりゃダメだ」とか思うんだわ。
使いづらくてしゃーない。
1984年には良い配置だったんだけど、2021年現在でこりゃねーだろ、って事なんだよなぁ。
大体、Windowを触る度に上のバーの内容がコロコロ代わるのには理由があるんだわ。
元々、Macって長い間シングルタスクのOSだったから、に他ならない。
だから何かのソフトを使うとコンピュータの機能が全部それに取られるのね。だから画面上部のプルダウンメニューが「一つのソフトに専有されてて」構わなかったわけだ。
実はこのどう考えてもおかしなデザインは、シングルタスク時代の名残なんだよ(笑)。
マルチタスクが当たり前、の世代の人たちには信じられんかもしれんが。
WindowsがマルチタスクになったのはWindows95辺り?1995年頃だったはずなんだけど。
一方Macがマルチタスクになったのは21世紀に入ってから。Windowsに遅れる事6年、なんだよな。
Macが先進的、ってイメージだけ、なんだよ。だから「デザインが〜」ってぇのに騙されてんだっての。
さて、そんな自称先進的な(笑)Macで持て囃されてる、と言うRetroArch。
ホンマ、ワカンネ。
なんかクリックした時のエフェクトとかさ。そういうの「だけは」凝ってる、ってカンジ。
でも使い方は直感的じゃない。
なんだかなぁ・・・・・・ひょっとして機能的に物凄いかもしれないんだけど。使いづらければしょーがないじゃない。
こう、なんつーの?ウワベだけ、ってのが如何にもMac臭いんだよなぁ。
ホント、マトモなマニュアルをまずは用意してくれとか思ってる。
と言うわけでRetroArchの動作検証ばっかしてる。上手くイカん。
だからヤケになって、イライラしてるのだ。
だからゲーム起動してはスクショ撮ったりして遊んでる。説明書がキチンとしててちゃんと起動するソフトはエエな!と。
いきなり殺された男の画面がバーン、と出るイカれたオープニング。その画面が分割されて飛び回る(笑)。
誰だ、こんなクソボケなOPを作ったメーカーは、とか言うと脱衣麻雀で名を馳せたSETA、である。
ファミコンソフトであるが、原作はリバーヒルソフトが作ったPC用アドベンチャーゲーム。
リバーヒルソフトはPCゲームメーカーとしては老舗で、ADVを得意としてた。特にミステリーだな。RPGもちょっと作ってはいたが。
んでこのゲーム・・・触りだけはやった記憶があるんだけど、正直良く覚えていないのだ。どうだったっけ?
ADVってハマれば夢中になるんだけど、やっぱ面倒くせぇかもしれん、ってのが二の足を踏む原因だよな。要するに「選択肢総当り」ってのが嫌なのだ。それに時間掛けるってのはバカだよなぁ。
どうだったんだろ、このゲーム。
PCエンジン版のOPは凝ってる。しかも悪い意味でだ。
移植担当はハドソン。実写取り込みとか頑張ってるんだけど、所詮紙芝居。
それを10分近く延々と見せ続けられるってどーなのよ(笑)。
パッパとゲームをはじめさせてくれた方が良くね?
今のプレステのOP豪華一点主義的なのはこの時期に既にはじまってたのだ。
例によって原作はProject EGGで公開されている。
ファミコン/PCエンジンに比べると圧倒的にアッサリとしてるOPである(笑)。
まぁ何にせよ、このゲームがRetroArchから起動できない、ってんでイライラしてたわけである。