旅行記もこれで最後となります。
湯原温泉を散策した後、少し道をそれて向かったのは『佐波良・形部神社』
佐波良・形部神社の境内にある大杉は、県下でも屈指の巨樹として知られており、目通り周囲が約8.8m、樹高が約43mあります。樹齢は約900年で、地元では「千年杉」と呼ばれ、親しまれています。
同じ境内には『縁結び之木』というのもあって。
何かと思えば杉とモミの木が根元で結合していて、とっても珍しいとのこと。
本当に、根本はひとつなのに、左と右側で木の種類が違う。。。すごいな~
さきほどの大杉ですが、2003年の大河ドラマ『武蔵』のロケシーンに登場したそうで。
市川海老蔵さんがこの木に吊るされてるシーンの写真がありました。
再び車に乗り次の目的地へ向かってる途中。
予定していなかったんだけれど、通りすがりであまりにも見事なイチョウだったので車を停めて立ち寄りました。
とある神社だったんですが。
りりぃを座らせ、「りりちゃん、こっち、こっち~」って言いながら写真を撮っていたら。
すぐそばにいた3歳くらいの女の子がすごくはしゃいでるんです。その両親と思われる人たちも笑っていて。
どうやら、その女の子も「りりちゃん」って名前らしくて。
「ワンちゃんとおんなじ名前だねぇ」って家族で笑ってました。微笑ましかったなぁ
それにしても見事なイチョウでした。
そしてこちらは『華蔵庵の松』
幹回り約4.3m、高さ約18mの県下最大級の黒松。推定樹齢約360年の老樹です。
とまぁ、旅行の最後は老木めぐりをすることになり、最後にランチをしてから大阪に戻りました。
お天気最高の3日間でした。
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