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介護疲れの殺人に執行猶予判決

2015年04月05日 | 他の事件
介護疲れの殺人に執行猶予判決

(福岡県)

北九州市で88歳の男が介護をしていた妻の首をしめて殺害した罪に問われていた裁判で、福岡地方裁判所小倉支部は14日、被告の男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと福田満被告はことし5月、当時79歳の妻を介護施設に入所させたものの金銭面の不安から退所させ、その後、妻を殺害し、自首しました。

福田被告は当時、歩くことに支障をきたしていた妻の排せつ物の処理や家事などの介護を行っていました。

柴田寿宏裁判長は「頼りになる知人もおらず、ほとんど孤立無援だった。被告人が追い込まれたことを強く責めることはできない」として福田被告に懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。
[ 2014/10/14 18:28 福岡]







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