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上天草市前副市長に有罪判決

2015年03月04日 | 他の事件



































尾上徳廣(おのうえ・のりひろ)





浜田俊教(はまだ・としのり)





上天草市前副市長に有罪判決

(熊本県)

上天草市が発注した港改修の設計の入札をめぐって事前収賄の罪に問われている上天草市の前副市長の尾上徳廣被告(62)に対し、熊本地裁は16日、懲役2年、執行猶予3年、
追徴金237万円の有罪判決を言い渡した。

判決によると、尾上被告は副市長就任前の2012年5月、就任した後に担当した上天草港改修事業の設計業務指名競争入札をめぐり、業者からの依頼を受け参加させる見返りとして、
販売価格237万円の普通乗用車1台を受け取った事前収賄の罪に問われている。

熊本地裁の大門宏一郎裁判官は、「公務の公正さを軽視していた度合いは大きい」と指摘した一方で、「賄賂の額としてはそれほど多くない」などとして懲役2年、執行猶予3年、
追徴金237万円の有罪判決を言い渡した。

また贈賄の罪に問われている測量設計会社の前の代表取締役、浜田俊教被告(70)には懲役1年、執行猶予3年を言い渡した。

判決を受け尾上被告は「厳粛に受け止めている。控訴はしない」と話している。
[ 2015/2/16 19:11 熊本県民テレビ]






上天草市前副市長に執行猶予付き判決

2015年02月16日 11:18

上天草市の公共工事を巡る贈収賄事件で事前収賄の罪に問われていた前の副市長に熊本地方裁判所は執行猶予つきの判決を言い渡しました。

この裁判は上天草市の前の副市長尾上徳廣被告(62)が、副市長に就任する前の2012年に市が発注する港の改修工事の指名競争入札をめぐり浜田俊教被告(70)が社長を務めていた
測量設計会社を入札参加者として指名するなどの見返りに浜田被告から237万円相当の乗用車1台を受け取ったとして2人が事前収賄と贈賄の罪に問われていたものです。

きょうの判決で熊本地裁の大門宏一郎裁判官は「両被告の犯行は長年の癒着ぶりを如実に示すもので公務の公正さを軽視しているが、賄賂の額としてそれほど高くない」として尾上被告に懲役2年、
執行猶予3年と追徴金237万円また浜田被告に懲役1年執行猶予3年の刑を言い渡しました。








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