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群馬・桐生市の小6いじめ自殺訴訟、遺族側と和解成立

2014年11月07日 | 他の事件

















群馬・桐生市の小6いじめ自殺訴訟、遺族側と和解成立

TBS系(JNN) 2014年10月1日(水)4時20分

群馬県桐生市で4年前、小学6年生の女子児童が自殺したのは学校でのいじめが原因だとして、両親が市などを訴えた裁判の控訴審で30日、
市が遺族に謝罪することなどで和解が成立しました。

この裁判は、2010年に群馬県桐生市で当時・小学6年生だった上村明子さん(12)が自殺したことをめぐり、両親が群馬県と桐生市に損害賠償を求めたものです。

一審、前橋地裁は、学校でのいじめと自殺の因果関係を認めた上で、学校側が安全配慮義務を怠ったとして市と県に450万円の支払いを命じていました。

30日に東京高裁で行われた和解協議では、いじめについて教諭らが十分な措置を講じなかったことを市が謝罪し、解決金150万円を支払うことで和解が成立しました。

「正直言って、納得できない。だけど、あまり長いとアキがかわいそうだから。だから早めにこういう報告をして、安心させて、終わったよって報告したい」(母親)

「心から悪いと思ってるなら、誠意を持って公の場で謝罪してもらいたい」(父親)

桐生市長は「和解において、いじめへの対応が不完全であったことについての謝罪をいたしました」とコメントしています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141001-00000016-jnn-soci
http://www.peeep.us/b8e85b70





桐生市“いじめ自殺” 女児両親と市が和解

日本テレビ系(NNN) 2014年9月30日(火)21時26分

4年前、群馬県桐生市で自殺した小学6年生の女の子の両親が、自殺はいじめが原因だとして市などに損害賠償を求めていた裁判で、30日、市が謝罪し、
解決金150万円を支払うことで和解が成立した。

この裁判は、2010年、桐生市で自殺した上村明子さんの両親が、自殺はいじめが原因だとして、市などに損害賠償を求めていたもので、一審の前橋地裁は450万円の支払いを命じた。

桐生市は、判決を不服として控訴したが、東京高裁が和解を勧告していた。

原告側によると、30日の和解協議で、市が、いじめに対する対応が不十分だったことを謝罪し、解決金150万円を支払うことで和解が成立したという。

両親は市に対して、謝罪を公の場で行うことを求めたいとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140930-00000070-nnn-soci
http://www.peeep.us/bd151775





桐生いじめ訴訟和解…市が解決金支払いと謝罪で

2014年10月01日 18時05分

群馬県桐生市で2010年10月、市立新里東小6年の上村明子さん(当時12歳)が自殺したのは、いじめと学校側の不適切な対応が原因として、両親が市と県に損害賠償を求めた訴訟は30日、
市が解決金150万円を支払い、いじめに十分な措置を講じられなかったことを謝罪する――などを条件に東京高裁で和解が成立した。

和解条項はほかに、市と県が、明子さんの自殺に心から哀悼の意を表することなどを盛り込んだ。

自殺後の市側の調査が不十分として1審・前橋地裁が認定した調査報告義務違反の分は解決金に含まないとした。

3月の同地裁判決は、明子さんへの悪口や給食時に一人にするいじめがあったのに、教員らが適切な措置を取らなかったなどとして、市側の落ち度を認定したうえで、市と県に計450万円の
支払いを命じ、市と県が控訴していた。

和解後、両親と共に記者会見した代理人の池末登志博弁護士は「いじめが存在し、学校側がきちんとした措置を取らなかったという最重要点を裁判所に認めていただき、
市が謝罪するという文言が入った。その点を重視した」と述べた。

また、いじめと自殺の事実的因果関係を認めた地裁判決の判断は変更されないと強調した。

父・竜二さん(54)は「3年9か月の裁判はつらかった。子供を学校に出せば、先生は第二の親。きちんと目を配り、助けてほしい」と注文を付けた。

母親(45)は「正直、本当は(和解内容に)納得できない。でも、これ以上待たせるのはアキがかわいそうだった」と涙を流した。

和解成立を受け、桐生市の亀山豊文市長は「明子さんに哀悼の意を表するとともに、いじめへの対応が不完全であったことを謝罪しました」とのコメントを発表。

大沢知事も「女子児童のご冥福を心からお祈りする。こうしたことが二度と起こらないよう、教育委員会と連携して取り組んでまいりたい」との談話を出した。

     ◇

両親 謝罪方法に不満

和解の条件となった謝罪の方法について、両親側は不満を漏らした。

市、両親側双方の代理人弁護士によると、30日の和解協議では、出席した市教委職員が両親にわびる場面はなかったという。

市教委学校教育課は取材に対し、「和解が成立したことをもって哀悼の意を表し謝罪したという認識だ」と答えた。

一方、竜二さんは記者会見で「誠意を持って公の場で謝罪してもらいたい」と望んだ。

両親側代理人の池末弁護士は「法的義務はないが、公の席で『申し訳なかった』と表明すべきではないか」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141001-OYT1T50085.html?from=yrank_ycont
http://www.peeep.us/7b34f606








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