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MOX燃料使用差し止め請求“棄却”

2015年04月07日 | 他の事件

















MOX燃料使用差し止め請求“棄却”

2015年3月20日(金) 20時59分

九州電力玄海原発3号機のプルサーマル発電に使用するプルトニウムとウランの混合酸化物「MOX燃料」の使用差し止めを市民団体が求めた裁判で、佐賀地裁は「原子力安全委員会の
規則基準を満たしている」として、請求を棄却しました。

この裁判は、佐賀県をはじめ九州7県の市民らが玄海原発3号機のプルサーマル発電に使われている「MOX燃料」の使用差し止めを求めているものです。

「MOX燃料」は、使用済み燃料から取り出したウランとプルトニウムを混ぜ合わせたもので、原告側は「使用すると、メルトダウンのおそれがあり、重大な事故の危険性がある」と訴えていました。

判決で、佐賀地裁の波多江真史裁判長は「燃料が溶融したり、原子炉容器が破壊したりする危険は認められない。燃料の設計は、原子力安全委員会の規則基準を満たしている」として、請求を棄却しました。

●会見する原告団・石丸初美団長

「不当判決は許せない。原発のない社会の実現を決して諦めない」

原告側は、控訴する方針です。







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