呼気検査直前に缶ビール、現行犯逮捕免れるも…
2014年11月15日 03時00分
衝突事故を起こして逃走した男が、飲酒の呼気検査を受ける直前、持っていた酒を飲み、酒気帯び運転の現行犯逮捕を免れていたことが14日、分かった。
長野県警長野中央署が呼気を分析し、検査前のアルコール摂取量を特定し、2週間後に逮捕した。
男は、同県諏訪市の元運転手(47)。
長野中央署が10月21日に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕し、今月10日には、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(事故不申告)の容疑で再逮捕した。
同署によると、男は10月7日午後7時45分頃、生坂村の国道19号を中型トラックで運転中、反対車線にはみ出して前から来た松本市の自営業男性(49)の乗用車に衝突した。
業務中だった。
通報を受けた同署員が約25分後、約10キロ離れた長野市信州新町で、トラックを発見。
呼気検査の直前、缶ビールを飲んだという。
この行為により、正確な飲酒量の把握ができなくなったため、同署は、呼気検査で測定したアルコール量と、缶ビールのアルコール量を鑑定。
その結果、缶ビール分のアルコール量を差し引いても、酒気帯び運転の基準以上のアルコールを摂取した状態で運転していたことが判明した。
その後、衝突された松本市の男性が腰などに10日間のけがを負っていたことが分かり、再逮捕された。
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2014年11月15日 03時00分
衝突事故を起こして逃走した男が、飲酒の呼気検査を受ける直前、持っていた酒を飲み、酒気帯び運転の現行犯逮捕を免れていたことが14日、分かった。
長野県警長野中央署が呼気を分析し、検査前のアルコール摂取量を特定し、2週間後に逮捕した。
男は、同県諏訪市の元運転手(47)。
長野中央署が10月21日に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕し、今月10日には、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(事故不申告)の容疑で再逮捕した。
同署によると、男は10月7日午後7時45分頃、生坂村の国道19号を中型トラックで運転中、反対車線にはみ出して前から来た松本市の自営業男性(49)の乗用車に衝突した。
業務中だった。
通報を受けた同署員が約25分後、約10キロ離れた長野市信州新町で、トラックを発見。
呼気検査の直前、缶ビールを飲んだという。
この行為により、正確な飲酒量の把握ができなくなったため、同署は、呼気検査で測定したアルコール量と、缶ビールのアルコール量を鑑定。
その結果、缶ビール分のアルコール量を差し引いても、酒気帯び運転の基準以上のアルコールを摂取した状態で運転していたことが判明した。
その後、衝突された松本市の男性が腰などに10日間のけがを負っていたことが分かり、再逮捕された。
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