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帰ってきたMURMUR

腹水&後腹膜腫瘍がきっかけでリンパ脈管筋腫症(LAM)と診断されました
入院・通院の記録や毎日の出来事つぶやいてマス

丸亀製麺

2012年06月17日 | MURMUR(食事のこと)
家から歩いて行ける程の場所に『丸亀製麺』が出来てました。
全国どこにでもあるお店なので珍しいという訳ではありませんけれど
結構讃岐うどん好きなので嬉しい。

開店して間もないせいもあるけれど
午後2時過ぎに行ってもまだ行列出来てました。

15分程並んで食べる日替わりセット。とろ玉うどんにゆかりおむすびと野菜のかきあげ。
ネギと天カス大盛りです。


ここには天ぷら用のソースがあるのがポイント高し!(笑)
西日本の人は、(「天つゆ」というデフォルトは別のものとして)
天ぷらには醤油ではなくソースを付けて食べる事が多いのよね。もちろん私も。

『ソースでてんぷら地図』 byNIKKEI

やさいの王様 銀座店

2012年06月02日 | MURMUR(食事のこと)
ファイテンを後にして、近くの「やさいの王様」で食事です。
こういったお野菜を売りにしているお店は近年人気ですね。
本当はもう少し遠くの別のお店に行きたかったのですが、
時間も押していた事もあり、ここに決めました。

コースもありますが、今回はアラカルトで注文。
サラダバーが目的のひとつだったのですが
ミニジョッキみたいなのを渡されて、一人一回、コレに入るだけなんだって。
あらら、詰め放題って事で食べ放題じゃないのね・・・。
野菜ブッフェって最近は食べ放題が普通だと思ってたのがちょっと甘かった。

赤い野菜(トマト・パプリカ・人参など)


白い野菜(キノコ類・茄子・大根・ハス芋など)


緑の野菜(小松菜・ほうれん草・わさび菜など)


ドレッシングも20種類程ありました。3種類を選んでお皿に入れます。


ドレッシングはお替りできるそうですが、ドレッシング用のお皿の交換は出来ませんって。
なんかこういう所がこのお店微妙にケチくさいです・・・・。
スタッフのお姉さんの物言いも何となく高飛車でイマイチだったのでちょっと辛口評価。


ギュウギュウに詰めた私のサラダ。
苦手のパプリカ系一切入ってませーーん(笑)。
ひとつひとつのお野菜はどれもとても美味しいです。

玉葱だけで作ったもっちりハンバーグ
焼き野菜と地鶏のグリル
トマトの水餃子


左端のベビーリーフの下に玉葱のハンバーグが隠れていました。

薄くスライスした玉葱につなぎは玉葱のすりおろし+小麦粉って感じ。バルサミコのソース。


地鶏のグリルはとても美味しかった!付けあわせの焼き野菜が特によかったです。
今日注文した中では個人的に一番お気に入りでした。

かぼちゃのリゾット


K野さんのデザートは
丸ごとバナナのステーキエスプレッソアイス添え


私のデザート
豆腐とマスカルポーネのティラミス


全体的に薄味で西日本育ちの私はとても食べやすかったけれど
東京育ちのK野さんにはちょっと物足りない味付けだったかな?
遅い時間までお付き合いありがとうございました。
次回は是非「農家の台所」にチャレンジしましょ!

『開(かい)』で球磨焼酎と球磨の食を

2012年05月08日 | MURMUR(食事のこと)
いさぶろう・しんぺい号」を降りてから街中をぶらぶらと散策。
4月にNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」でここ人吉が放送されたのですが
普段帰省してもめったに行く場所ではないので
夫のたっての願いもあり(笑)鶴瓶と元大関魁皇の浅香山親方もうろうろしていた場所を
歩き回ります。
先日車で通ったときに近くのホルモン屋さんがやたらと繁盛していたので
最初はそこで夕食を取ろうと思っていたのですが
ホルモンというより焼肉屋に近く、馬刺しも無さそうだったので
さらに歩いて川向こうの橋の袂にある『球磨焼酎ト球磨ノ食:開(かい)』に入りました。

球磨川。人吉の出身者にとって球磨川はやっぱり人吉の象徴であり、
この川を見ると人吉に帰ってきたなーーーというのが一番感じられる気がします。
奥に見える緑は人吉城址(じょうし)。地元の人達は「城内(じょうない)」と呼んでます。


反対側の歩道から撮影すると夕日が反射してとても綺麗でした。


帰省の際はいつも夫が車の運転を勤めるので
夫は食事に出かけてもなかなか酒を飲む事が適わないのですが、
車でない今日は球磨焼酎を存分に楽しんでもらいましょうーー。

人吉には球磨焼酎を造っている所が全部で28蔵あります。、
店の女将によるとここはその全蔵の300種類あまりの焼酎&リキュールが揃っていて
人吉でも一番の品揃えなのだそうです。


ちなみに父も母も私も全く焼酎を口にしないため
普段夫に何か聞かれても殆どなーんにも答えられなかったので
球磨焼酎について私も一緒に色々と教えてもらいました。

芋や麦で作られた球磨焼酎も無い訳ではありませんが、球磨焼酎は基本的には米焼酎。
大きく分けて2つの種類があります。

1.減圧蒸留酒
 蒸留機を密閉し真空ポンプで蒸留缶内の空気を引き出して気圧を下げ、
 沸点を下げて蒸留します。
 加熱による化学反応が起こらず、もろみ含まれる香りや味の成分を
 そのまま取り出し、穏やかで軽快な味わいとなります。

2.常圧蒸留酒
 地上の大気圧(水の沸点が100℃の状態)で蒸留します。
 もろみが高温で沸騰し、沸点の高い成分や加熱で化学変化してできた成分などが
 留出して独特な香りと濃醇な味わいとなります。

もともと球磨焼酎は伝統的に2の「常圧蒸留酒」だったそうですが、
最近は癖の少ない1の「減圧蒸留酒」が主流になっているとの事でした。
上記二つの方法で作られた原酒をさらに樫樽で貯蔵し、
樽由来の香りや味わいを付与した樽熟成酒や、他にも麹の種類(白麹・黒麹・黄麹)の違いや
3年以上寝かせた古酒など、様々なバリエーションがあります。
鶴瓶の番組で、温泉水を使っている大和一酒造元が出ていましたが、
これもバリエーションの1つですよね。

夫の3種の球磨焼酎飲み比べ。お勧めを女将に聞いて

 減圧蒸留酒 ⇒ 球磨拳(くまけん):恒松酒造本店
 常圧蒸留酒 ⇒ 武者返し(むしゃかえし):寿福酒造
 樽熟成酒 ⇒ 奥球磨桜(おくくまざくら):堤酒造

を選んでもらいました。




夫的には『武者返し』が気に入ったようで、その後飲み方の1つ「直燗(じかかん)」で
おかわりをしていました。

近年起こった焼酎のブームは芋や麦の焼酎が持てはやされ、
米で作っている人吉は折角のブームにも関わらず
思った程その恩恵をこうむる出来ず、随分苦労されたようです。
それでも鳥飼酒造の『鳥飼』等、東京の一流のレストランでも見かけるようなものも最近はあって、
思わぬ所で球磨焼酎を目にすると、全く焼酎を飲めない私でも何となく嬉しいです。

お料理はすっかり撮影し忘れてしまったけれど
とうふの味噌漬や鹿肉のソーセージ等、地元の名物を肴に夫は焼酎を堪能。
私は熱々の唐揚げとだご汁の定食でお腹いっぱいになりました。

ほろよい気分でお店を出るとスーパームーンがポッカリ。

『茶房 蜂』のマメ皿御前

2012年05月05日 | MURMUR(食事のこと)
今日は人吉市の隣、錦町(にしきまち)の『茶房 蜂』というお店で夕食。
夜のお食事は予約のみという事で事前に電話をしてからの来店です。




天井が高く、テラス席もあるステキなお店。コチラの地域では珍しく暖炉が設置されていました。


開放的な窓からは季節柄、遠くにカキツバタが咲いているのが見えていましたが
紅葉の季節もとても綺麗なのだそうです。

食事のメニューは4種類のみ。その中で母お勧めの
『京生麩の田楽とマメ皿御膳(野菜バイキング付)』をいただきます。
私達以外には一人もお客がなく、完全貸し切り状態で
・・・人吉の人は連休中いったいどこにいるの?(笑)

地元野菜を使ったお野菜のバイキングも予約の私達の為だけに準備されていたようです。
ゼンマイの煮物・モツァレラと赤いトマトのサラダ・田舎のおつけもの3種

緑色のお漬物はメロンの浅漬けです。
この地域はメロンの産地でもあるので、摘果した若いメロンを利用してるんじゃないかしら。

メニュー表示が可愛い。


サラダのトッピング用に蓮根と春巻きの皮をフライにしたチップスが置いてありました。


3種類の生麩は炙って2種類の味噌を付けていただきます。




これがメインのマメ皿料理。きゃー、楽しいーーー♪


白和え


地鶏と筍、シシトウの煮物


揚げだし豆腐


タラの芽と海老の大葉巻きの天ぷら


揚げじゃがいもと牛角煮と生麩


ホタテとウドの酢みそ和え


鮭の西京焼とフキ


ひじきの煮物


わらび餅


あと、これに御飯とお味噌汁が付きます。デザートはオレンジ。


一つ一つがとても丁寧に作られている田楽とマメ皿のこのメニュー、何と1260円なんですよ。
自分の家で作る事を考えたらこんなに沢山の種類、大変でとても出来ないですよね。
今風に言えば、「コスパ高いーーー」って感じでしょうが
熊本の片田舎とは言え、そんなお値段で本当にいいの?と申し訳なく思ってしまうわ。
楽しく美味しいお料理、ご馳走さまでした。

食事を終えた後『青井阿蘇神社』に立ち寄って、3人で父の手術の成功をお願いして帰りました。

レストラン徳丸

2012年05月01日 | MURMUR(食事のこと)
帰省の度に最近は必ず一度は行く湯前町の『レストラン徳丸』
人口5000人にも満たない小さな町のレストランですが、
(私達も含めて)他の市町村からも訪れる人も多く、行列が出来る大人気の食堂です。

何でも美味しいのですが特にここの名物は『ちゃんぽん』です。
東京でも大手ちゃんぽん店などたまに行きますが、ここのには全然敵わないなーと思います。
何がどうって具体的には言えないけど・・・
やっぱり水とか野菜とか使われているのが根本的に違うからね。
白いスープが美味しくてもう最高。

これは小ちゃんぽん600円。普通サイズは700円で、かなりのボリュームがあります。
あ、紅ショウガはテーブルの上に備え付けられた容器の中に入っていて
自分の好きなだけ載せるシステム。


「季節限定」の言葉につられて追加で注文した「丸ごと蒸しリンゴのパフェ」。


徳丸はこんがり・ふんわりの揚げ立てのカレーパンも人気で、
お持ち帰りも含め沢山の方が購入されています。


帰りに兼田製菓舗に寄って母が粽(ちまき)を買ってくれました。
笹の葉の香りも高くこちらもとても美味しかったです。
今回はお気に入りのアップルパイが無かったのがちょっと残念だったわ。

循環器科外来とジランドール@パークハイアット東京

2012年04月12日 | MURMUR(食事のこと)
今日は循環器科の外来へ。
T病院の4つの科にかかっている私。
毎月通っている婦人科は別として、それ以外の外来は極力同じ日にまとめて行きたいのですが
循環器科の先生の外来が火曜か木曜なのに対し、
この4月から外科でお世話になっている先生の外来日は月曜だけなの。
ですからこの2つの科の受診がある月はどうしても日にちが分かれてしまいます。

今日は病院の後、お友達のJさんと久しぶりにお会いしてランチをご一緒しました。
予約したのは新宿のパークハイアット東京41階にある『ジランドール』。
壁面一杯に貼られたモノクロ写真がとても印象的なレストランです。


いただいたのは『Le Menu Traditionnel』というプリフィクスのコース。

最初に焼きたての小さなバゲットが出てきます。香ばしくて美味しいーーー!


■前菜
私:ノルウェーサーモンのリエットと新じゃが芋のサラダ ラヴィゴットクリーム



リエットの上に乗っている白いクリーム状のものがちょっと酸味のあるラヴィゴットクリームかな。
薄くスライスしてカリカリに焼いてあるパンとポテトとリエットがよく合っていました。

Jさん:グリーンアスパラガスとセミドライトマトのキッシュ 生ハムとロケット菜のサラダ


■メイン
私:ニュージーランド産牛サーロインのグリル マッシュドポテト添え赤ワインソース

一般的にお肉はあまり味のバリエーションがないので、今回もさほど期待していなかったのですが
チャコールの香りがしっかりと残る予想外に美味しいお肉でした。
スライスされたひょろ長いものはポテト。

Jさん:姫鯛の香草オリーブオイル焼き 浅蜊と春野菜のアクアパッツァ仕立て


■デザート
私:洋梨のタルトとバニラアイスクリーム


Jさん:季節のフルーツサラダとマンゴーシャーベット


先日誕生日であった事を伝えておいた所、デザートプレートにはバースデーメッセージ付き。
スタッフの方がバースデーソングを歌ってくれましたが
こちらはさすがにちょっと気恥ずかしく、遠慮すればよかったです。

最後にコーヒーと小菓子をいただきながら、おしゃべりを楽しんできました。

少し霞んでいましたが、窓からはスカイツリーが見えています。
高層建築が多い新宿からでもこれだけ見えるんですねぇ。


Jさん、楽しい時間を本当にありがとうございました。ぜひまたお会いしましょうね。
いつの日か海の近くのお宅にお邪魔出来る日を楽しみにしています。

ザ・プリンスさくらタワー東京でスパとお食事

2012年04月03日 | MURMUR(食事のこと)
とりあえず年度末が終了したという事で
(まだまだ積み残しは結構あるんですけれども)
いつも仲良くしていただいているKさんとご一緒にザ・プリンスさくらタワー東京
スパ&アフタヌーンティーを楽しんできました。

Kさんも私も2人とも4月が誕生日。
最初は3月生まれのもうお一人の方と3人で
「春のオトナ女子会」としてお誕生日のお泊まり会を予約していたのですが
どうしても都合が合わなくなり残念ながら計画は中止となってしまいました。
そのお泊り会に組み込んでいたキャンセル不可のエステクーポンが
そのまま宙に浮いてしまったのです。

お泊り会は無くなったものの、折角なのでエステだけでも御一緒しようと
Kさんと日にちを合わせて改めて計画したの。

場所はホテル地下にある「アムールスパ」。
最初にジャグジーで身体を温めてから、
ボディトリートメント70分とフェイシャルスキンケア60分の合計130分。
施術が終わってからハーブティーをいただいて終了です。
お店の方から「お忙しかったとおっしゃっていましたが身体が随分固くなっていましたね」
と言われてしまいました。うーん、やっぱり忙しく働いた影響でしょうか。
2時間半の至福の時間を過ごしました。気持ちよかったーーー。

エステが終わってから1階にあるさくらラウンジに移動して
お昼を兼ねたアフタヌーンティーをいただきます。

さくらタワー東京はLAMのお仲間と新年会を開いたグランドプリンス高輪と
お庭を挟んで向かい合っている建物です。
このお庭は桜の名所でもあるので
予約する際に一応桜の咲く日を予想して日にちを決めていたのですが
ラウンジから見えるそのお庭はやはり開花が遅れている様で全く咲いてませんでした。残念・・。



それでもメニューはすっかり春仕様です。




上段:ぎゅうひのケーキ・苺・マンゴー・マドレーヌ
中段:桜とプレーンのスコーン
下段:かぼちゃパンのサンドイッチ・メープルパン・桜エビのキッシュ
スコーン用のジャムは苺とブルーベリーとパイナップル。
それに蜂蜜とクロテッドクリームがついています。

桜がイメージしてあるケーキはとっても可愛かったです。


こちらは下段


クロテッドクリームが大好きな私ですが、Kさんも大好物だという事が判明。わはは。
美味しいけどカロリーがねぇぇぇと言いながらも二人して平らげてしまいました。

人も少なくゆーーったりとした時間が過ぎていました。平日午後ならではの幸せ。


Kさん、お疲れ様でした。またご一緒しましょうね。

帰る時に入口近くの桜がかろうじて咲いている事に気づきました。
待ちかねた季節がようやくやってきます。


余談ですが、来る時にホテルの前に阪神タイガースのマークの入った
ヤマト運輸の大きなトラックが留まっていたので
こんな阪神寄りの?トラックがあるんだなぁと思いながら中に入ったのですが
帰る時には大型バスが2台留まっていて、「阪神タイガース様」と書いてありました。
選手が宿泊していたのかしら?

つばめグリルのハンバーグ

2012年03月31日 | MURMUR(食事のこと)
皆さまお久しぶりです。
仕事がほんっっとに忙しくなってしまい、
ここしばらく家に寝に帰るだけの毎日を過ごしていました。
毎年年度末のこの時期は確かに忙しいんだけれど今年の忙しさは尋常でなかったの。

ここにきてようやく落ち着いてきて、社内全体ののピリピリムードも
若干和らいできた気がします。あぁ、ホントに疲れた一か月だった・・・。

表参道で10キロを走ったK野さんと、彼女のゴール後に待ち合わせて一緒にお昼ごはん。
(いつの話題だよーーって感じですね。はい、3月4日の話です。)
最初に行こうと考えていたブッフェのお店が
どなたかの結婚式二次会の貸し切りでアウトとなってしまい
結局渋谷駅近くの「つばめグリル」でお食事となりました。

こちらつばめグリルの定番、ハンブルグステーキ
アルミホイルを開けると


熱々のデミハンバーグが登場!これが美味しいのよぅ。


追加でオーダーした焼きりんご
熱々を期待してたら冷たかったのでちょっとがっかり。
中のアイスがすぐに溶けないようにする為なのかもしれません。


お店で利用しているお野菜が紹介されているスペースに
熊本のトマトが置いてありました。くまモンがこちらを見つめていたわ。

日本の美味しいお水

2012年02月04日 | MURMUR(食事のこと)
フレンチの際に料理に併せてワインを頼みたい所なのですが
残念ながらお酒に弱いので、飲んでしまうと酔っぱらって
食事が食べられなくなってしまいます。

先日のお食事の際にもミネラルウォーターを頼みましたが
出てきたのがこの「FUJI-富士ミネラルウォーター」というお水。



軟水でやさしく、凄ーーく美味しいお水だったの。
調べてみると、サミットなどでも利用されている
創業80年、日本で最初のミネラルウォーターの老舗なのですね。
お酒などにもピッタリだとお店の方がおっしゃっていました。

食事には瓶で出てきましたが
お食事をご一緒したKさんは、このお水のペットボトルタイプをご自宅でもお取り寄せしているそう。

そういえばカリフォルニアクラブに宿泊させていただいた際
お部屋に置いてあったのは『FIJI Water(フィジーウォーター)』でした。
これもアメリカでプレミアム・ウォーターとしてかなり有名ですね。(生産は1996年~)
奇しくも一字違い、何となく似てるから思い出したわ(笑)。

震災の影響でスーパーからミネラルウォーターが一斉に姿を消したとき
一時期海外の見た事も無いようなミネラルが棚に並ぶようになっていました。
その際FIJIも並んでいて「おぉっ!」と思いましたが
普段使いで買うにはお値段が一般的なミネラルウォーターより随分高いので
(確か330mlで120円位だった)さすがに不足していても購入している人が少なかったです。

富士のこのお水はお勧めです。機会があればぜひ。

LAMランチの会@グランドプリンス高輪ル・トリアノン

2012年01月28日 | MURMUR(食事のこと)
LAMのお仲間の新年会に行ってきました。
新年でおめでたいという事で今回はちょっと奮発して
グランドプリンス高輪にあるフレンチ『ル・トリアノン』。



トリアノンと言えば個人的にはやはり閉館してしまったグランドプリンス赤坂の
ル・トリアノン』を思ってしまいますが、
ここ高輪のトリアノンはメインシェフが「京野菜マイスター」の称号をもち
京野菜とフレンチのコラボが話題のお店で
都内フレンチで唯一『旬の京野菜提供店』に認定されているのだそうです。

オープン前の入り口からパチリ。


今日の参加者は5名。何とN井さんはお着物で登場してくれました
やっぱりお着物って華やかステキでホントにいいわぁ!

今回お願いしたのは『マダム プレザン パルレ』というプリフィクスのコースです。
日本語だと「淑女の語らい」って感じかな?





お皿にはガラスのお皿が重ねて置かれていて、間に花びらが挟んでありました。
シンプルなお皿ですがぐっと華やかになりますね。

■アミューズ・ブッシュ:一口クロケット


プリフィクスなのでここから皆さんお好みのメニューをチョイス。
一番上の写真が私の選んだメニューです。
■オードブル:
フランス産フォアグラのポワレ パンデピス風味


ソテーされたフォアグラがカブの上にのっています。
蜂蜜の入った甘いソースがフォアグラにぴったりでした。

鮪と長芋のガトー仕立て 京の旬野菜添え


海の幸と冬の味覚のマリアージュ


■スープ:宇野ファームさんが育てた聖護院かぶらのスープ

スープというよりかぶらのピューレという感じです。
生クリームやバターを使っていないせいなのか繊細なかぶらの風味がよくわかり
とても美味しかったです。
もうひとつ、ゴボウのスープが選べたのですが、全員揃ってこちらの
かぶらのスープを選んでいました。

■魚料理:
シェフが選んだ鮮魚のマルミット仕立


お店の方は「マルミット」を「壺」だと教えてくれましたが
ポット型の鍋の事のようですね。
鯛とあんこうがブイヤベース風になっていました。
食べ勧めると底にはお米や豆類の雑穀が入っていてリゾット風な感じにも。
中に京人参が入っていましたが、それがすっごく甘くておいしかったです。

あんこうのポワレ ベトラーブのソースとセロリラブの香り

ビーツのような色の綺麗なソースだなぁと思っていましたが
家に戻って調べたらベトラーブはビーツの事でした。やっぱりー!

■肉料理:
フランス産 鴨肉のロティ 3種の胡椒と蜂蜜風味


牛フィレ肉のポワレとコンソメで軽く煮込んだ京野菜マデラ酒のソース



■アイスクリーム・シャーベット


6種類の中からチョイスする事が出来ました。
私が選んだのは左下のピスタチオのアイスクリーム。
他の方が選んだのは金柑のソルベやラズベリーのソルベなど。

■デザート:
りんごのミルフィーユとアールグレイのアイスクリームのハーモニー


マスカルポーネのセミフレッドと金柑のソルベのマリアージュ


京都小山園 ほうじ茶のブリュレとミルクのアイスクリーム



半個室をとっていただく事が出来たので皆でのんびりと楽しくお話する事ができました。

高輪のこのホテルは日本庭園を囲むように建てられていて
トリアノンの個室からもお庭が眺められますがラウンジを通って直接お庭に出る事も可能なのです。
東京都は思えない素敵な庭園です。寒い日でしたが、最後はみんなで記念撮影。
お疲れさまでした!





次回のランチは初夏の予定。楽しみです。

あけましておめでとうございます

2012年01月01日 | MURMUR(食事のこと)
あけましておめでとうございます。
今年も穏やかで心休まる一年でありますように。
新年早々地震に驚きました・・時間も結構長くて
どんどん揺れも大きくなっていくのがわかり久々に怖かったわ。

大晦日の年越しそばもおせちもお雑煮も去年と何ら変わりはありませんが
去年のお正月は携帯撮影画像だったので今年はまじめに撮影しました。

まず大晦日の年越し蕎麦です。(天ぷらは市販品)


今年のフレンチおせち。


洋風おせちを購入し始めて6年目になりますが
ここ2年は愛知県のレストラン『デラセラ』さんで購入しています。
レストランにはお邪魔した事ないんですけどね。
シェフお得意のスモークがメインのおせちでお肉が大好きな夫にも評判が良く
生おせちの割にコストパフォーマンス的にもすぐれているかなぁと思います。

箱に詰める関係なのか、伊勢海老の角はポッキリと折れています。
この角があればもっと見栄えよく撮影出来るのにねぇ・・・ちょっと残念。

今年は越前塗の超素敵なお盆を手に入れたのでお正月に初使いです。



たまたま同じになっただけですが以前から持っている雑煮椀も越前塗り。
1年に1度のお披露目雑煮椀。椀に書かれた鶴の脚が見えますか。
これが何とも可愛くてとても気に入っています。
この雑煮椀が見たいが為にお雑煮を作ると言っても過言ではありません(笑)。


去年も書いた気がしますが、お雑煮は昆布と鰹で出汁をとった澄まし汁で
中身は大根・人参・里芋・ほうれん草・鶏肉・人参・生麩に丸餅。
私の作るお雑煮は色々入っていて本当に『雑煮』ですが
お雑煮って地域性がすごく現れますよねぇ。
会社でご一緒しているI塚さんは、四国香川の出身なので
私が思い憧れる(笑)『餡餅・味噌汁仕立』のお雑煮を
まさしく実践されているのだそうです。
皆様の所のお雑煮はどんな感じですか。

よい一年となりますよう。今年もどうぞよろしくお願いします。

ターキー(七面鳥)焼きました

2011年12月25日 | MURMUR(食事のこと)
閉店近く、いつもの大型スーパーに買い物に寄った所
商品もまばらなお肉コーナーの棚にフランス産のターキーが半額になっていて
思わず購入してしまいました。



以前はクリスマスと言うとかなり頑張って料理をし、楽しんでいたのですが
ここ数年入院や手術が続いた事もあり気持ちがへこたれてしまいまして
やらなくなってたのです。
今年も焼くつもりは全然なかったんですけど
このターキーがあまりにも「私を買ってーーー!!」と訴えるものですから(笑)。
それにしても果たして私以外に買う人間がいたのだろうか・・。

お肉やお野菜を入れたスタッフィングをお腹に詰めて焼く事4時間弱、
無事完成しましたーーーー。


付け合わせはホウレン草のソテーと人参のグラッセ、
別添えのマッシュポテトとクランベリーソース。クランベリーソースは市販品です。
グレイビーは粉末のお手軽ソースの素を利用しましたが
焼いた時に出た肉汁を合わせたので野菜の風味と香ばしさも加わって
結構ソレ風に良くなってました。

後サラダ位は作ろうと思ったのだけれどもうここでギブアップ・・。
フランスパンを買ってきて2年ぶり自宅でのクリスマスディナーとなりました。

私の焼くターキーは20年近く前に妹から習ったものなので
(と言っても習う方も教える方も適当ですけど)
クリスマスというより感謝祭のターキーの食べ方なのだと思います。

我が家の小さなオーブンではこの2kg弱のベビーターキーがギリギリの大きさ。
以前はターキーは普通のお店ではなかなか手に入らなかったので
紀ノ国屋まで車で買いに行ったりとか
スーパーの精肉コーナーで「焼く前のターキーを売ってもらえませんか」と
お願いしたりしてましたけど
ネットで購入出来るようになってからは随分楽になりました。
最近はちょっとしたスーパーでも売ってたりするので本当に手に入り易くなりましたね。

「七面鳥焼いた」というと結構今でも驚かれるけど
時間がかかるだけで実際焼くのは全然難しくないんですよ。
やった事ない方も是非一度チャレンジしてみてほしいなーと思います。

冷凍品のターキーじゃなくてフレッシュなターキー焼いてみたいなぁ。
それも7kg位のでっかいやつ。・・・オーブンを買う事から始めなくてはなりませんが。

中村製麺所の尾道ラーメン

2011年12月20日 | MURMUR(食事のこと)
会社で春までお隣の席だったS藤さんから珍しいものをいただいたのです。

中村製麺所の尾道ラーメン。


「尾道ラーメン」という名前は有名ですから知っていましたが、
ちゃんとした尾道ラーメンを食べたのは初めてじゃないかしら。
麺は細めの平打ちストレート麺、スープは背油の入った醤油味でした。

いつもここのラーメンをお取り寄せなさっているのだそうで
「スープが美味しいのよ」と伺っていましたが、まさしくその通りだったわ!
とても美味しくいただいています。本当にありがとうございました。

ポルトガル料理『ヴィラモウラ』 赤坂サカス店

2011年12月15日 | MURMUR(食事のこと)
折角書いた記事が投稿直前になって消えてしまうとさすがにへこむわ。

・・・気を取り直して再び書きました。ちぇ。
もっとも、パソコンの調子が最近あまりよくなく、消えたのはこれに限る訳じゃないんですけども。

赤坂サカスにあるポルトガル料理店『ヴィラモウラ』です。

ちゃんとしたポルトガル料理は初体験の私。何が出てくるのかなぁーー?

イベリコ豚のチョリソー


南ポルトガルの蒸し煮料理「カタプラーナ」


底にはトマトソースが入っていて、カニやエビ、ムール貝、アサリ、タコ等
魚介類が沢山蒸し煮にしてありました。
食べ残った魚介の風味が詰まったソースにはその後ご飯を入れてリゾットに。
最後まで楽しめるとても美味しい一品でした。

こちらはポンデケージョ


写真を撮り忘れてしまったけれど、これ以外にサラダとデザートも食べました。
デザートはパオン・デ・ロー(半熟カステラ)とエッグタルト、
ポルトガルプリンを皆でシェアして。
最近はトロトロとしたプリンが流行ですが、ポルトガルプリンはしっかりと固めで、
そこのカラメルも甘苦くて昔懐かしい感じがとてもよかった。どれも美味しかったです。

実は夜に全面禁煙というお店が近くになかなか見つからず、
禁煙というだけでその場で選んだお店だったのですが、お値段もお手頃で当たりだったわ!
また行って他のも食べてみたいなぁと思ったお店でした。

赤坂サカスもすっかりクリスマス。


近くには夜にも関わらず長い長い行列が出来ていて
なになに~~???と思った私達ですが、『SMAP SHOP』の行列でした。
SMAPってやっぱり今も人気が高いのですね。


LAMランチの会@北大路赤坂茶寮

2011年12月10日 | MURMUR(食事のこと)
10月に開催したLAMのお仲間とのランチ
その時に「次回は12月にクリスマスランチで」とお約束をしていたのですが
今回さらにお二人の方がご一緒出来る事になり、合計6人、赤坂でお会いする事になりました。

とてもお天気が良く、途中のプレデンシャルタワー(昔ホテルニュージャパンがあった場所)に
飾られていた大きなクリスマスツリーを撮影。

ツリ―って夜の方が綺麗な事が多いと思うのだけれど、
このツリ―は青いオーナメントが真っ青な空とピッタリな気がしたの。どうですか?

希少疾患LAM患者があっさりと6人揃ってしまった感じですが
殆どの方は各々違う病院にかかっており、そしてどの病院でもLAMの患者さんは
やはりとても少ないのです。
こうして繋がりが増えていく事を本当に嬉しく思います。

今日集まったのは『北大路 赤坂茶寮』というお店。
京の町屋をイメージした造りになっていて全てのお部屋が個室です。
病気の話等も心おきなく出来るのではないかと思ってここに決めました。


メニューは「大名椀御前」。直径30センチはある巨大なお椀に炊き合わせと茶碗蒸し、
ごはんとお味噌汁がついています。
事前に画像を見ていましたが、それでもインパクトはかなりのものでした。


お椀を開けるとお刺身や天ぷら等色とりどりのお料理。
薄味に仕上がっておりどれも本当にいいお味でした。


お食事が済んだ所でフルーツとコーヒーを頼み、クリスマスプレゼントの交換会です。


さて、皆さんどれが当たるかお楽しみ。私が用意したのは緑のリボンが掛かった箱です。
APIVITAというギリシャの自然化粧品メーカーのハンドソープとハンドタオルのセットにしました。




嫁ぎ先が決まった後、今度は皆でお披露目です。
真珠タオル、クリスマス柄のエコバッグ、オーガニックのハーブ入浴剤、ブランケットや靴下
さらに淡路の吹き戻しなどもあって個性的なプレゼントが沢山揃いました。
凄く楽しかったーーー。


きっと第三者が聞いてたら不思議な会話も多いに違いありません。
すごくくだらない事話しているかと思えば
「血中濃度」だの「多血症」だの「スパイロメトリー」だの「アンビュー」だの、
普通の人の会話ではまず出ないであろう言葉が飛び交ったりします。
話がつきる事はなく、11時半から始まったランチはランチの時間が終わるまで続きました。

お店を出た後、そのまま赤坂エクセルホテル東急のスクエアダイニングへお茶を飲みに移動です。
ケーキをシェアしてまた皆でワイワイと。






ようやくお開きになり、お店を出ると17時を回っていました。・・・どれだけ喋る私達?(笑)
S貫さん、K嶋さん、今回お初にお目に書かれて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
そして皆さん次回は新年会ですね。楽しみにしています!