立冬を数日後に控えた11月最初に日に、喫茶そらや店内のエアコンのスイッチを入れた。冬到来間近を実感する。
喫茶そらやの冬は薪ストーブが欠かせない。既に薪の準備は整っている。でも、ひと冬をしのぐにはこの倍の量は
必要である。今はスペースと資金の余力がないのでこれで年内はやり過ごすと決めた。
えーと!あとはとおこなった作業は鉄瓶をきれいに洗って湯を沸かし沸騰させること二回。春先からストーブの
横に置いてあった鉄瓶である。喫茶そらやは冬の間、ご来店のお客様に希望があれば白湯をお出しする。その
ための湯沸かし用である。鉄瓶で沸かした湯は口あたりがやさしく好評であった。
当初、それ用に用意した湯呑みは六つであったが、一つは欠けさせてしまい今は五つとなった。冬の時期に
この湯呑みを凍えた手で包み込む時の暖かさと温かさが心地よく同じ湯呑みを探し求めている最中でもある。
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