腹が立った時の子の叩き方。きのこ流と、伝統流

暑い～暑い～暑い日が続いていましたね～
こんな暑い日に子どもにギャーギャー泣かれたらイライラしませんか？？

きのこはイライラします。
眠いのに寝られない！！
暇だ～遊べ～！！ならまあまだしも、

ぎゃ～！！いらない～！！とせっかく作った離乳食を拒否された上に
足で蹴られてぶちまけられた日にゃあ・・
いい加減にしろ！！を切れたくなるものです！！





なのでこの日はさすがにむかっ腹が立ったので、

「もういいかげんにしろ～ぺし～ん！！！」と
大きく振りかぶって、お子を叩きました。

ちょうスローモーションで。



そう。コツはちょうスローモーションと言うことです。
そうすると、まあやってみればわかるのですが、さながらコントのようで
叩くというより、押されるというか、ほっぺをむにーんとされることになるので、
お子は「へへへっ」と楽しくて笑い、
コチラとしては不満を伝えられたのでスッキリするという
めでたしめでたしでその場が収まるというものです。

うちのお子は５か月にしてこの方法で叩かれましたが、
イヤイヤ期の子なんかこちらのイライラ度がかなり上がるので
我慢できなくなればやるといいのではないかと思います。


女の人の特徴として、我慢できる人はそれでいいのですが、
我慢すればするほど溜まっていって、爆発してしまうということがあると思うので
これで楽しくガス抜きしてください。
怒っちゃいけない（この内容だと”叱る”よりも”怒る”ですよね）と思うば思うほど
しんどくなってしまう人は、いざとなったら怒ってもいい。
しかも楽しく怒る方法を開発できてると思えているだけで
なんか気持ちが安心できたりしませんか？？


他に、出かける直前になってぐずりだす、トイレをするなど
いろいろあり、日々イライラは溜まりますが、
「あ～まえんぼあまえんぼ♪」とか、「わがままちゃん♪」「おしりマン♪」とか適当に文句？？を
言いながらリズムに合わせておしりを叩く（ドラムのように）のも楽しいですね。


なんでこんなこと書いてるかというと、
イヤイヤだろうがなんだろうが、親ならば子どもを丸ごと愛さなくてはいけないのではないか・・
実はこれらの方法は悪いことなんじゃないか・・。と思っていたのですが、



あった、あったの！！これらの方法は日本古来からあったのです！！

わらべうたにあったのです！！

ぼうずというわらべ歌です

♪ぼうず　ぼうず
　か～わいとーきゃかーわいけーど
　に～くいとーきゃ　ぺしゃん♪


漢字にしたら
坊主、坊主、可愛いときゃ可愛いけど、憎いときゃぺしゃん

体のいろんなところをつっついて、ぺしゃんで、ぺしんと叩くわらべ歌です。
これ怒るときにするわらべ歌って訳じゃないんだけど
歌詞がこのやろー！！って思う親の気持ちを代弁しているような・・
いや、そんな憎いとまでは思ってないんだけど・・とドキドキしながらやると
イライラの気持ちもどっかに吹っ飛んでしまいます。

「ぼうずぼうず　わらべうた」で検索するとyoutubeの動画が出てくるので
興味のある方は見てみてください。
わらべうた教室に行って知ったのですが、ビックリしましたよ～


あと、ついでに叩くだけでなく、子どもを締めてしまいましょう。

これもわらべうたみたいなんだけど、タイトルがわからない・・
タイトルは「いちめど」かな？？

歌詞
いちめど（頭をつかんで締める）
にめど（肩を締める）
さんめど（背中を締める）
しめど（ウエストというかおしりの上を締める）

歌詞というかそのまま言葉に出して、片手の掌できゅっと締めるというか、掴むのです。
うちの子はちょっと乱暴にされるのが好きなので、ぼうずよりこっちの方が好きですね。
ハイハイが始まってる子は腹ばいしてる時に”しめど”をすると
おしりがきゅっと上がるのでそれはそれはかわいいです★
うちの子もいつかなるんだろうな～楽しみです！！

これらの歌は元々叱ったり、怒ったりする時の歌じゃないので、遊びの時にも普通にやってます。
イライラの限界が来た方・・・。
上手く発散させて育児を乗り切っていきましょう。
それともみんな怒らないで育児ができてるのかな・・？？





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