コタツ日記

ペットの子龍(コタツ)の日記のはずが、いつのまにか子育て日記に?!
日々の記録、多摩情報などとりとめのないブログ

こどもは小さな研究者(今は1歳3か月)

2015年05月28日 00時30分17秒 | こどものこと
いやー毎日お子と遊んでますが、お子を見てるのって飽きないですよねえ~
何か行動がほんとにおもしろくって家事しないでずっと見ていられるなら
ずっと観察していたいです。



今の流行りは坂道を駆け下りること
階段などの段差の上り下り。

機械類、金属が好きなので、リモコンのボタン、ドアの金具
地下用の食糧庫の金具、鍵を触りまくり
ドアの開閉、マヨネーズの容器のフタの開閉を熱心にしたり
道を歩けばいちいち柵を触り、連結させる釘みたいな金具を押し
見るたびに自動販売機の出口、おつりの出口を開閉するなど、
まあよく見つけるよな~と思うものに必死になっていて
全然散歩が進みません。


そして、テイスティングもまだ続いています。
この前も公園の砂を食べ、道の土を食べ、
よくおいしくないのに食べるなあ~と思っていたら
今度はうちのプランターの土も食べていました。

・・・・・・。
きったねえなあ~・・・。
と思いつつ特に止めないわたし。



一番最初に気づいたのは1歳前から、一番のお気に入りの行動は
色んなところを叩くこと。
壁を、TVを、TV台を、机を、風呂桶を、風呂(水)を、シンクを、ドアを、洗濯機を。

TVとか、洗濯機を叩くのは壊れると嫌だし、うるさいから止めていたのですが、
なんか楽しそうだし、止めるとうるさいので放っておいてみました。

そしたら支援センターとか行っても、初めての場所でもいろんなものを叩くうちの子。



よく飽きないなあ~と様子を見ていたのですが
相変わらず楽しそうで・・・・
何が楽しいんだろう・・・とじ~っと見ていたら

音の響きと対象物の固さが楽しかったみたいです。

TV台は乾いた音、壁はちょっと篭った音、洗濯機は中で反響するような音・・・


まあ色んな音があるもんだ。


そして、そんなものが楽しいんだなあ~と気づくと
なんだかとっても楽しいことのように思えてきました。


子どもが繰り返し繰り返し何かをしている時は意味があるのかも・・・。


子どもはどの子も小さな研究者ある
同じ行動も条件が変わるとどう変化するのか確かめている。
例えばただ坂を下るだけの行為でも、
歩いた時、ちょっと早歩きしたとき、走った時、晴れの時、曇りの時、雨の時雨の後
風が吹いている時
コンクリートの坂の時、草原の坂の時、土の坂の時
昨日の靴の時、昨日の服の時、今日の靴の時、今日の服の時
どのようになるのか、どう変化するのか確かめているのである

みたいな本を読んだことがあるのを思い出しました。



無駄な行動をしているような気がするとなんか止めさせたくなりますが
研究してるならしょうがない。


危険や迷惑行為でなければ、思いっきり研究させてやりたいものだなあ~と
思っています。







・・・・・・途中で止めるより
思いっきりやらせた方が満足するみたいでいずれやらなくなるしね




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