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カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

誰も言ってはくれない、商店街が寂(さび)れてゆく理由

2007年03月31日 21時45分43秒 | 世間話

 

 カタバミとスミレの花が一緒に咲いていました。黄色と紫でお互いを引き立て合っています。こういうのって理想的ですね。このブログのために、世界の片隅にひっそりと生えているカタバミを見つけては写真を撮っています。そのうちに学術研究でも始めてしまうんじゃないかとふと思ってしまう事もあります。

 土日にはショッピングへ出かける人も多いと思います。デパートや郊外の大型店へと。私は・・・本当の所はアーケード街の個人商店で、店の人とお話しながら買い物してみたいと思うんですよ。上手くいけば値切ったりもできるかもしれないし。商品の情報も上記の大きな店より余っ程詳しくより直接的に教えてもらえると思うんですよ。お店の商品以外にもいろいろな情報が得られるでしょうしね。

 でも…私がアーケード街に行く事がないのは実は理由があるんです。 

 商店街の店主さんの多くが、ご年配の方という事とも関係があると思うのですが、お札を数えたり、ビニール袋を開くのに指をなめるという行為が、きわめて現代的ではなく、売り上げ高をも実は下降させているのでは…と私は考えています。

 私の世代あたりで他者の侵入をいやがるような風潮の萌芽がありましたし、さらに若い世代ではもっと徹底しているでしょう。そういった人たちが学生時代に飲食物販売店やデパート関係でバイトをしていれば、マニュアルにそういう事はしないようにと注意が書かれているのを見ているのではと思うのです。

 新聞には知性や地位の高い人がその方々にふさわしい立派な分析をしていらっしゃるのですが…実はこんな理由があったという事も知っていただきたいものです。 私は招き猫の貯金箱と宝くじを買った時にこの被害に会いました。でも、内容が内容だけにお店の方にとても言いにくいのです。お店の人もこれさえなければ良い人々なんですがね…。


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