カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

ウクライナは現実がフィクションに追い付く場所?!

2022年03月01日 21時28分38秒 | 世間話
 日本のテレビで見られる海外ドラマといえば
アメリカか韓国の作品がほとんど。
その中でもかつての「冬のソナタ」のように
よっぽど日本人の嗜好に合うんでなければ
沈み込んでしまい、TUSTAYAの棚で
誰かが発見してくれるまで
辛抱強く待たなくてはならない、
でもまだそれはマシな方って所だろうか?

 ここんとこ一週間くらいの間に
一気に世界的な有名人になった人物、
ウクライナの大統領は元コメディアン
だったという、そして大統領役で主演した
テレビドラマが大ヒット、
本当の大統領にもなってしまったという
経歴らしい。

 不謹慎ながらこの人、
判官びいきの日本人の心に
響いてしまいがちなものを持ってそう。

大国に攻められ持ちこたえようとしている姿が
大坂城を守るために戦う
真田幸村を彷彿とさせるし。

 何か主演していた「国民のしもべ」
というドラマも見てみたいような
気にもなって来た。
戦争でウクライナ方に有利な決着となれば
日本でも見られる機会があるんだろうか?

 そもそもロシア系諸国のドラマとか
映画とかってほとんど見た事無いな。
文豪作品の映像化はそこそこ
あるかもしれないけれども。
それだって案外制作はハリウッドだったりして…。

 普通の人々が描かれる現代物って
目に付かないだけなのか?
フィギュアスケーターになりたい子が主人公の
テレビドラマやアニメが
ありそうな気もするんだが…。

 歴史関係でも、
フランス革命物なら時々あるけど、
ロシア革命の映像作品が何故か見かけ無い。
ソ連時代についてもアメリカのスパイ物を
通してうっすら分かる程度。

 少し心配になったのは戦闘に
参加しようとしているウクライナの人達。
日本製のマンガやアニメで普通に描かれてる
フィクションだけど、
現実のウクライナで
初老の人達や若い女性までも
いざとなったら戦おうとして
訓練してたりしている。

 何かこの場面「進撃の巨人」辺りで
出て来たような。

何かこのセリフ、キャラの一人が言ってそうだな
…なんて事があった。

 中高生まで「駆逐してやる!」なんて
言い出し、実行に至るにはならない事を祈る。








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