カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

「ハンサム★スーツ」でブッ吹いた!

2008年11月29日 12時03分49秒 | 世間話
 映画「ハンサム★スーツ」を見に行きました。
そんなに期待していませんでしたが、
何の何の、すごく面白かったのでした。
「最新の状態に進化したおとぎ話」といった感じの話でしたね。
魔法は「最先端の技術」に置き換えられたという所なんでしょう。

 日本の映画は画面が暗くて、話の展開もスローテンポの物が
多いような気がするのですが、
「ハンサム★スーツ」は脚本作者がTV関係者だけあって、
民放ドラマみたいなノリでした。
画面も色使いが派手でやたらと明るいのでした。

 映画の主張は、一般論としては全くよろしいのですが、
私個人的には、いい人であっても、主人公みたいな人は
相手にならない方が自分のためなのだと、もう諦めています。
自分にはある程度の容姿を持った、大人しくて可愛らしい雰囲気の人が、
自分に幸せをもたらすのだと、今までの自分の人生の
反省からすでに悟っていたのでした。

 …という訳で、映画の製作者の意図は私には通用しないので、
そんなこたぁどーでもいいといった感じで、ただただストーリー展開の面白さを
追っていました。

 実在の紳士服店「青山」が映画の中に出て来たりして、
コマーシャルが流れたり、撮影に使った店の店員さん達なんでしょうか?
―が出演していたのにも笑えました。
「ハンサムスーツ」や「ブスーツ」の外観が私の予想していたのとは
違いましたが、キュートな感じでした。

 クールな美人モデル役の女優さんをどこかで見た事があると思いましたが、
TVドラマの「花より男子」で主人公のつくしちゃんに親切な
令嬢の役をしていた人でした。

 主人公の琢郎さん、顔だけハンサムになっても、
中味まではなかなか変われずそのまんまでしたね。
それがいい方に周りから取ってもらえていたようですが。
琢郎さん、この事から分るのは、
どっちにしても身近な人達からは好かれているのだし、
全然幸せじゃん。


 世の中には、親しくない人からは好印象持たれても、
家族とか、同じ職場とか常に一緒にいる人達からは
煙たがられている人が結構大勢いるものなのですからね。

 本当に最高に面白い映画でしたが、
一番笑いのツボにハマったのは、
主題歌の「My Revolution」でした。
主人公が好きな曲らしいのですが、
元々歌っていた渡辺美里さんが特別出演して歌っていましたっけ。
それから主人公役の人がニューバージョンで歌っていたのもエンドロールで流れていたし。

 …そして、作曲者の所には「小室哲哉」としっかり書いてありました。


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今日のタイトルは
「お姉ちゃんと一緒にお留守番:☆:」です。






 


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