ガラス4ウエイ花器

松坂屋・静岡店　北館2階 マーガレットハウス☆アートフラワー（造花）の専門店です






愛知県にお住まいの男性からのオーダー2点のうちの一つです。

この男性もちろんインターネットはなさいますが、

すぐ静岡までドライブがてら来てしまうんです。

もう、7回以上ご来店くださっています。

開店のお祝いとか、お誕生祝いにご利用くださっているのですが、

ガソリン代とか高速代とかは全く問題にせず、自分の

イメージ通りに作ってくれるというところにポイントを置き、

気持ちが通じ合い、ご来店くださいます。

一つはこのアレンジで今度の26日にまた愛知県から取りに来て

くださいます。


問題はもう一つの方で、愛知からこういう作り方をしてくれる

お店を探しながら東に向かったら静岡に着いてしまったという

ことで、マーガレットハウスが「飯田深雪アートフラワー」

門下としてこの商売をスタートしていたためできたようです。


今では「特注」中の「特注」なのですが、お花には既製品にも

かなりの色があるのに、それではダメで、色出しから形成まで

それも2～3本の青いバラを作ってくれというものです。

これは、こちらの方にお願いするしかありません。

サンプル色があればそれを布に出せる方です。


そのバラを今回と同じ花器にアレンジし、10月中旬の納品ですが

、また愛知県からご来店くださいます。

もちろん嬉しい仕事ですが、プレッシャーもかなりなものです。


※花器は15㌢X25㌢X10㌢です

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熟睡中のキャビちゃんにカメラを向けたら

気配を感じて「チラッ」

ボトルフラワー

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10～15年前、大変ヒットしました。

ボトルネックレスとかボトルフラワーとか呼ばれ、

ワインブームの中でワインをプレゼントする時のラッピングに、

また、飲食店で自分のキープしたボトルがすぐわかるように

お花で飾っておくわけです。

今回の写真はお客様のオーダー品です。

頭の中にパターンはいくつかありますが、音楽で言うところの

“アドリブ”的な作りをするので、普段のご紹介は難しいです。





こちらもお客様が店内にお買い物の間のアドリブです。

それが元になり、次ぎの写真のような店頭用が

できるわけです。





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マーガレットハウス店内の様子です。











マジカルウオーターアレンジです










こちらはコサージュです



ブライダルブーケです

黒いコスモスの壁掛け

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黒と言っても、ascaの水墨画をイメージしたスミエスクシリーズですから、

濃いグレイからやや薄いグレイにかけた色と言った方が良いでしょう。

10数年前だと時代がOKを出してくれなかったものが、

今の時代ならOKというものが多くあります。

もっともその頃、黒色のコスモスなど、深雪アートフラワーなら簡単にできるのですが、

量産のできるアートフィッシャルフラワーのメーカーにはありませんでした。


出来上がった壁掛けを、

アレンジした本人が「じ～～っと」見入って「う～～んと」

唸ってしまいそうなかっこよさ。


是非、オシャレな空間、ヘアサロン・エステサロン・ネイルサロンさんなどの

入口付近にさりげなく飾ってあったらいいですね。


長さ52㌢￥1,365（税込）です。

秋の演出に余分なものはいらないって感じです。









ちょっと色を入れてみました


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バラバラにしても面白い、集合させるとアレンジ。￥3,675（税込）



これを作り終わった頃、「凄いでしょ～～」と2人の女性。

「ね～、ここ凄いでしょ、素敵でしょ～」

1度ご来店いただき、お話をしたことがあるようなお客様が

再来店です。店内を一通り友人に説明しながら

「凄いでしょ～、センスがいいのよ、玄関に置くといいわね～」


そろそろ何かお買い上げいただけるのかな？と思った時、

「お写真は・・・・」

「この中は構いませんけど、本来百貨店はうるさいんですよ・・

うちのHPがありますから、そちらをご覧くだされば・・・

最新のものはブログが早いです、その日のうちに載せることもあります。」

「これは？」

「2週間くらい前のブログに載せてあります。」


さらにお話を進めたら、どうもプリザーブドフラワーを

お勉強中の方でした。私の考えは「ジャンルを超えてお花好き

集まれ」ですから、大歓迎です。

91歳のお見立て

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ちょっと苦手なんですよ、“お見立て”、それも91歳のおばあちゃまのです。

お嫁様とご一緒にご来店です。お嫁様が一度下見にご来店くださり、

今日はお二人でお孫様のご結婚披露宴におばあちゃまがお召になるお洋服の

コサージュを探しにご来店くださいました。


お持ちになったお洋服はやや濃い目のグレイ地にラメがいっぱい。


おばあちゃまはご自分が小柄なことをすごく気にして、あまり大きな

お花にしないでねといいながら、「お任せします」と何ども。

私が「結婚式のような晴れの日には拡張の高いお花で、華やかな

ものをお選びしましょう。コチョウランはぴったりだと思いますよ。」

お二人共一番先に胡蝶蘭を手にとったくらいですから気に入っては

いるのですが、ラベンダーや都忘れのような小花で野草的なもの

ばかり手に取るので、ちょっと修正に入ります。


「野草的なものも悪くはないのですが、やはり結婚式ですから、

バラやランなどが良いと思います。」と、ワインを薄めたような

上品なバラをおすすめしました。

「う～～ん、わからなくなってきた。専門家の意見はどうですか？」

「やはりこちらの胡蝶蘭でよろしいかと思います。どうぞこちらの

全身が見える大きな鏡でご覧ください。」

ということでコチョウランに決まり、お二人、嬉しそうにお帰りになりました。

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マーガレットハウスは北館の下りエスカレーターのすぐ横ですので、

大きなお声の会話はよく聞こえます。

昨日もエスカ横の英字看板を見ながら、「マーガ・・・レット・・ハウス」

って書いてある。ここだここだ、ほらいた、あの人・・・」

お母様とお嬢様2人、と言いながらも売り場スペースに入ろうと

しません。通路から「あっ、あれも家にあるねェ。」

こちらは何とかお話をしようとして構えるのですが、売り場に

入ってくださいません。そのうち私の方を見て「あ、動いた」

「あ、笑った」「あ、何か作ってる」・・・動物園じゃないんだから・・・

ま、これは冗談ですが、シャイな方多いんですよ。


その後通路ではオシャレなご夫婦が折込のチラシを広げながら

このショップの名前が無い、とブツブツ。ご主人が指をさしました。

そのチラシは「イセタン通信」でした。

リースのオーダー、当日制作。

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直径28㌢


直径33㌢


直径23㌢

以上3点のリースはお母様とお嬢様姉妹の3名でご注文

くださったプレゼント3点です。

お花はそれぞれお客様がお選びくださり、一つは当日のお渡し、

残る2点は翌日渡しなのですが、3個とも一気に作り上げました。

リースは普通のアレンジよりちょっと時間がかかりますので

できればお預かりがありがたいです。

デザインと下準備に時間がかかるのですが、お客様がお選び

になるお花は、普段自分が店頭用に作るリースの材料と違って、

(。-_-。)「ウーン」と唸ってしまうものも多いので大変です。

でも、そこはプロ、「何でもありません」という顔で

作り上げます。

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この、北館のけやき通り側出入り口に置いてあるアレンジが

暑さにも負けず頑張っています。（この場所は涼しいはずですが）

このアレンジは上に伸びているツルまで入れると90㌢です。


黙～って営業をしています。

「帰ろうと思ったんだけど、アレを見て上がってきちゃったわ、

ここ何時できたの？」

「知らなかった、真っ先にこの売り場に来ました。」


来月で開店から1年になるのに、毎日毎日「知らなかったわ」の

お客様が大勢いらっしゃって、宣伝方法を変えればもっと早い

タイミングでもっと大勢の方に知っていただけたのではと思います。


2週間毎に作品を変えていますが、今ではそれを楽しみにしている方

もいらっしゃるそうです。ただ、それをご覧になるだけで

入口からUターンの方もいらっしゃるとか・・・・

昔アンティーク、今シック。

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2作ともご自宅用のオーダーです。





生花にはなかなか無い配色、昔はよくアンティークと読んでいました。

最近は昔からある言葉なのですが「シック」と呼ぶ方が多いようです。

カワイイとゴージャスだけの時代からキモカワイイや和モダン（ちょっと古い）

のような合成語の時代に入り、理解するのに一瞬“間”が空いてしまうこと

も多くなってきました。お客様も作り手に自分の意思や希望を伝えるのに

苦労をされているようです。そんな時は気に入ったHPのアレンジの写真の

プリントアウトも良いと思います。



今朝のテレビで、料理やスイーツをお客様の見ている前で作ることを

「ライブ形式？」のようなことを言っていまして、「これからはコレだ！」

（「これからはコレだ！」ってお寿司屋さんはずっとこれ）


ということらしいのですが、花屋は大昔から「コレです」。

マーガレットハウスもお日にちをいただくこともありますが、

基本は「コレです」。いろいろお話をしながらお客様と一緒に

デザインを考え、お作りして行きます。

出来上がるまでじ～っとご覧になっている方もいますし、百貨店内に

お買いものに回る方もいらっしゃいます。百貨店ならではですね。

そんな利用のしかたも良いと思います。（お出かけになる前に

お電話で混み具合の確認することをおすすめします）


どうぞ、お気軽にお声を掛けてご相談ください。

人気の一品

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先日こちらのアレンジを作りました。



仕事をしながらお客様の声に耳を傾けていると、どうやら

このアレンジが「いいね」と行っているようです。



急いで同じアイアンの花器を取り寄せておきました。



「うわさ」通り本日売れました。同じ材料で、前のデザインを

思い出しながら作りましたが、見ながら作るわけではないので

なかなか同じようにはできません。

１番上の写真と2番目の写真の違いです。

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　　　　　　　　【店頭から独り言】

今日のアートフラワーの進歩を認めてくださる方々は

お花の使い分けが大変上手です。「生花」も「造花」も同レベル

で使ってくださいます。単純に「どちらもお花です」ということ

のようです。都会のセレブ族さんなどはそれが顕著です。


もし、本心から「造花」がお好きでなくても、そのお店の店員に

聞こえるような大きな声で「私、造花嫌いなの～」とは

言わないものです。その前に大声を出しませんが・・・・

スミエスクシリーズ

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高さ140㌢（￥23,100税込）

直近の冬に買い物に来てくださったお客様は

「このシリーズは夏に飾るといいわね。」とおっしゃっていました。

涼しい感じがするからだそうです。

ここのところ連日スミエスクシリーズの1本売の動きが良いようです。

お買い上げくださるみなさん、感じ方が同じようです。

・・・・勉強になりました。

コスモスが好調な動きを見せています。

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店頭用アレンジ横幅40㌢￥6,825（税込）この花器は4ウエイで

壁掛けにもなります。




ご結婚祝いのコスモスのオーダー、40㌢X40㌢



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「花冠」のお問い合わせのお客様が連日続きます。

「ハナカンムリ」「カカン」「ハナカン」、皆さんちょっと心配げに

それぞれ違う呼び方をされますが、どれでも良いですよ、

伝わりますから。髪飾りでもいいしヘッドドレスでもいいです。

マーガレットハウスでは30年以上「ヘッドドレス」と呼んできたので、

接客中もそんな呼び方をすると思います。


しかし、ちょっと「流行り」を感じますね、「花冠」、目立って多いです。

何の影響でしょうか？去年一昨年はそうでもなかったのに・・・


もし、そんなお店を探していらっしゃるようでしたら、安心して

お出かけください。お材料だけでもオーダーでもどちらもOKです。


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お正月飾りの準備が進んでいます。

秘密なのでこちらのブログ（家内の）で紹介しています。

ガラス花器

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花器25センチ角の正方形で厚さ10㌢、3通りくらいの置き方が
考えられます。上の作品は１番長い部分が60㌢（￥8,400税込）





こちらの花器は15㌢X25㌢、厚さ10㌢（￥9,450税込）

小さいアレンジがお高くなってしまうことはよくあります。

使用材料の価格の差です。

前は透明ガラスで背板は鏡ですのでアレンジ方法によっては

少量のお花でもボリューム感を出せます。

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　　　　　＜デザイン＞

特に壁掛け（リースではない）に多いのですが、出来上がって

取り敢えず自分が思っていた通りに壁に取り付けると、

「まてよ、上下逆もアリかな？」なんてことがあります。

さらに、「斜めもいい」。さらにさらに、「置いてもいいんじゃない？」

となり、「お皿1枚、いや2枚重ねてみようか」となったりもします。

その度に作品の表情も変わってくれます。


透明ガラスの大きな花器、大抵カラーなどをざっくりと

投げ入れで飾りたくなります。しかし茎をクネクネさせ、

全部を器の中に沈めてしまうという方法もあるわけです。


答えは何通りもあり、どれが正解かがない場合も多いのです。

いつも頭は柔軟にしておかなければなりません。

お好きな方法で、「自分が楽しんで飾る」が一番です。