お正月飾り→終盤に・・・・

お正月飾りの準備は、一般にはクリスマスが終わった26日あたりから
と考える方が多いでしょう。

しかし、マーガレットハウスではもう終盤に入ります。
メーカーの材料も「完売」の品切れ続出。

それでもこのあたりからも百数十個は作らなければなりません。

まず、縄でベースを作っています。
結構ここが面白いところです。
25年も作り続けているのに、今までにないデザインが
生まれてきます。1点ものが多くなります。










ベースができ、それに松や赤い実をつけると
こうなります↓











それではここで、マーガレットハウスのHPより、
「お正月飾りのマナー」をご紹介しましょう。

「クリスマスリース」ではそんなことがなかったのに、

「お正月飾り」では

・どこに飾るんだ
・毎年替えなきゃいけないのか
・掛けるのか？置いちゃいけないのか？

今の世、自由にやってください、クリスマスリースも自由に
やっているでしょ

ただし、本来はこうなのですがということは知っておいて
くださいね。

12月はオーダーラッシュ

花器お持ち込みの「お正月アレンジ」のオーダーです。



次はお歳暮としてお使いになる「お正月飾り」のオーダー。




そして、来年の1月2日にグァムでご結婚される方のブーケのオーダー。
ダンボール箱でお持ちになります。



そして、歯医者さんのオーダーディスプレイ。
3回目のご注文です。

気持ちを癒してくれるような楽しいディスプレイを希望しています。

昨日材料が入荷しました。













なかなか楽しくなりそうです。これらを使って
160㌢X4、つまり6メートル40センチの出窓にディスプレイです。

お客様のアイデア

フレシキブルバインベースのお正月飾りです。




よくあることですが、
お客様から飾り方のアイデアをいただきました。

日頃接客時に、「これらの作品は、お買い上げいただいたアレンジは
お家に帰ってそのままではなく、何か飾り方にひと工夫すると
良いですよ。」

なんていっているのですが・・・・

朝一は私より5つくらい年上のご夫婦でした。

初めてご覧になるマーガレットハウスのお正月飾りの中から、
お家に合いそうなデザインをお選びくださいました。

でも、ご夫婦で、どうやらスタンディーも欲しそうな
お話をされていました。

お正月飾りが決まると、今度はクリスマスのアレンジ。
エルメスさんのディスプレイのアレンジと同じものを
お買い上げ下さいました。（↓次の次の写真）

そして、クリスマスアレンジを取り外し、

「ここにお正月飾りを乗せられないかしら？やってみて。」

ということで、一番下の写真になりました。

「26日からこうすればいいわね。」ということでした。

フレシキブルバインのアレンジホルダー、
大変便利です。







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お正月飾りの新作です。
この時期から、1点ものの、面白い作品が出来始めます。






裏から見たところ








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次もお客様のアイデアでツーウエイ作戦、

プレゼントの時は水引を付け、
お正月が終わったら水引をとって、お手持ちの
花瓶に飾っていただくということです。

ハワイアンママ

横幅70㌢位のご自宅用のオーダーです。（税込￥8,925）



ハワイアン人気は留まるところを知らないようです。

花材はお客様自身がお選びになりました。
テーマはシックなハワイアン風。




次はスミエスクシリーズの壁掛けです。
完成品に少しワインカラーをいれて欲しいという
お客様のご要望で出来上がりました。
これは横幅80㌢位（税込￥16,800）







こちらはマーガレットハウスアルバイトTさんの
花選びです。弟さんの新築祝いに差し上げるとのことです。
松坂屋店OPENからまだ3ヶ月、上手になったものです。

造花版 Before＆After

写真は歯医者さんの診療室です。
静岡西武が閉店する2年位前ですから7年間
飾られています。2回目の納品でした。これが Before。
1ブロックが160㌢、これが4ブロックありますので
飾りがいのある広いスペースです。


第一回目はメルヘンチックに小鳥や動物や妖精を
配置したアレンジでした。

近辺の道路には風見鶏が案内、イメージカラーはピンク。

Afterは後日アップ致します。イメージは出来上がっています。



到着が45分遅れてしまいました。
それでも、「遅かったねー」
だけでした。

強烈な朝日が当たる診療室の窓にはピンクのブラインドが
おりています。本当は凄く明るいのでしょうが、
凄く暗いです。

そこらへんも頭に入れてデザインします。

白グリーンで野草的に

オーダーの打ち合わせに多いこの言葉、
「白」「グリーン」日本語と英語、ちょっと変な気もするが、
「白グリーン」と言ってしまう。



この奥様のオーダーはいつも的確。
「高さ180㌢の食器棚の上に置きます。白とグリーンで、
地震が怖いから器は割れないもの。高さは30㌢、幅奥行共に20㌢未満。
食器棚から天井までは50㌢位あります。あとはおまかせで
お願いします。」　　　「以上！！」みたいな感じです。





　

既製品のカゴのままだと“オシャレ度”が足りません。
そんな時は「フレシキブルバイン」を使うと
ナチュラル度が増し、素敵になります。

それにしても素材のクオリティーはドンドンアップしています。

それらを使ったアレンジを見ると思わず
自画自賛したくなります。

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お次はレストランを飾るアレンジ、テーブルは大10、小15位。

大の方のイメージができました。



どこかで見た？そうエルメスのディスプレイに使った
組み合わせのリボンを変えました。


最後はクリスマスリースの店頭用です。

気をつけたいのですが・・・・

よくブログで「売れてます！」「○○個売れました！」的なものを
見かけます。“花持ちならない”という言葉がありますが
まさにそれです。

そうならないように気をつけてはいるのですが・・・

昨日の日曜日、松坂屋静岡店のマーガレットハウスでは10数点の
クリスマスリースやお正月飾りが売れています。

翌月曜日は大体朝から補充体制に入ります。
この時期の月曜日の午前中はちょっと品揃えが悪いかなって
ことになります。

で、朝一で横幅75㌢のクリスマススワッグを作りました。（10500円）
お正月飾りと共にあっさりとsold　out。






その後、日中は接客と補充。

以下は閉店前の6時30分から7時30までにお作りした3点です。







「行けるかな？どうだろう？」と案じていたお正月飾り、

靜岡西武ではお馴染みだったオシャレ度の高いお正月飾り、

松坂屋静岡店でもご理解いただき、ジワジワ来ているようです。

一昨日納品の仕事

重さ50㌔高さ90㌢の花器に全高2㍍のアレンジ




左右の天井のちょっと下あたりに40㍍弱、イルミネーション
を施しました。これはクリスマスだからというわけではなく、
1年中です。

朝一

本日は「朝一」は8時30分に納品と現場生け込みがあります。

藤枝市の駅前の通りに3軒目の飲食店をお開きになる

女性オーナーの依頼です。11/29の夜イルミネーションを

施し、今朝は残る3箇所。




こちらはトイレ用、トイレ用といっても高さ180センチあります。


一番上の写真はカウンター用、これは女性オーナーと設計士の

意見を全く無視しています。無視といえばトイレ用もお二人の希望は

30％取り入れただけです。私の場合はあくまでもご希望は参考意見として

聞くだけのこともあります。









2メートルを超えるオーダーアレンジの現場生け込みの９
シミュレーションです。花器は何と50キロ。腰がもつか・・・・

松坂屋開店の10時までには戻らねば。です。

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こちらのオーダーリースは直径45センチ

本日東京に着きます。







こちらは松坂屋のブランドショップ様がお客様に差し上げる
クリスマスプレゼントのオーダーです。