@りえ記

観劇と気になる記

レ・ミゼラブル

2006年04月08日 | 観劇記
レ・ミゼラブル@日生劇場
4月8日(土)12:00

ここに書いていても、つい帝国劇場と書きそうになりますが
帝国劇場がアスベスト対策で改修中のため、日生劇場での公演です。
最初で最後・・・になるか、来年もなのかは、まだわかりません。
来年、公演あるとか発表になってないけど、日本公演20周年記念の年だし
やるんじゃないかなあ・・・という予想(笑)。
でも日生の方がロンドンのウェストエンドで公演されてた劇場に近い雰囲気が
味わえる気がしました・・・。
という関係のない話で埋めてますが、実は前日送別会で2時すぎまで飲んでいて
7時の飛行機に乗るため5時半に起きたため、目を開いているものの、
頭が働いてない状態で観たので、あんまりよい鑑賞ができたとは言えないのです。
もったいない。
課題の藤岡マリウスが観れて満足でした。若いのと朴訥な印象が
スッとした東山アンジョルラスと好対照でよかったです。
声はもう少し甘い王子さま声の方がマリウスらしいかなあという気もしましたが
歌が上手いことに文句をいうのは贅沢というもの。

日生ヴァージョンということで、気になったのが、ジャベールの背景の「星」。
なんで、下半分がユラユラするのでしょうか?
水面に映った星ってこと? でも「スターズ」歌ってるときにユラユラしたら
ジャベール警部の正義が道に迷っちゃうぞ!

もう「レ・ミゼラブル」を観るために苦労する時期というのは
本当に卒業しましたが、来年もあるなら見てみたいですね。