しまんぼのDailyよもやま

しまんぼが家事、育児、仕事、趣味等に
ついて日々感じたことを書いていきます。

ケアンズ旅行記 Part7

2008-01-05 00:21:49 | 海外旅行
おさらい、ですが、
昨日までのおさらいは一部抜けてましたね
なのでこちらを
ケアンズ旅行記 復習編

では、4月30日5日目 スタート
両親がグリーン島のツアーに参加するので、Pierまで送りに私が行くことに。
7時30分集合と早いので7時過ぎにそそくさと出る。
ホテルからは徒歩数分。迷う事もないし、時間より早く到着。
色んなツアーが催行されていますが、じいじ、ばあばは
「グレートアドベンチャーズ」によるものです。
行きと帰りの時間を選べるようになっていて、
帰りはベビーがいるのでと14時過ぎに出航するものにしていました。
無料コーヒー、紅茶付きとなっていたので、Pierの前のカフェで注文。
そしてしっかりとお代を言われ「ツアーで無料でないの?」と聞くと
「それは船の中でだよ。」と言われてしまう。
大きな勘違い・・・。がく。
ばあばは特に飲みたく無かったようで私に紅茶をくれる。
(後で分かったのですがアル・ポートという名前のお店でした。)

ベビーは今朝は熱もない様子だったので、午後からは少し出られるかなぁ~と
思いつつも、ベビーカーに乗った子が乗船手続しているのを見ると、
やっぱり悲しくなった。

Pierの様子を写真に収め、じいじ、ばあばは早めに乗船。いってらっしゃ~~い。

ホテルに戻るとベビーの熱はなく、近くに朝食に連れて行ってみることにした。
今朝の朝食はエスプラネード沿いの「マンゴスティン」
ここでゆっくり朝食を取りました。ベビーもすっかり元気で前日ばあばが
買ってくれたコアラ持参で喜んでいます。
ウエイトレスさんもとても親しみのある人で、飲み物を3人だけれど、
2つしかオーダーしなかったので「二つでいいですか?」と聞かれたので、
「私と子供でシェアするので」というと、
コップ2つに分けて持ってきてくれました!!
丁度ベビーと同じ年の娘がいるということで、とても優しく接してくれました。

本当に今回感じたのは、ベビーがいるおかげが、
結構優しく声かけてもらったり、気遣ってもらっているなぁと。
もちろん私は今朝もオージー流アイスコーヒーを飲んでます。やみつきです。



朝食後ブラブラしながらまたホテルに戻りました。
ベビーは昨日の朝以来熱をだしていません。 
やっと1日熱なしが続き、これで本格的に回復かなと
本当にホッとしました。
そして明日のクランダ1日ツアーも、昨日ツアーを申し込んだ会社も、
万が一のベビーの事を考えて、思いつくアレンジをあれこれダメもとで
依頼しました。が、やはり繁忙期であり、色んな制限から無理で、
もう当日の朝の様子でいざとなったら当日キャンセルも
やむなしということにしたのでした。
でもこの様子なら大丈夫かな~~。でも明後日は帰国だし、
飛行機の中で具合悪くなってもなぁ~と
一抹の不安はついてまわっていました。

今日はベビーの様子が良ければ、ソフィテル・リーフカジノの屋上にある
ワイルドライフドームに行くことにしていました。
熱もないし、歩いて数分の場所なので行くことにしました。
ここはガラスドーム内にあるミニ動物園で、コアラもいて写真が撮れるのです!
オーストラリアに来てコアラが見られないのでは・・ね。


ベビーも動物園だったら楽しめるだろうと
本当はパームコーブ近くにあるトロピカルズーに行きたかったのだけれど、
ちょっと遠いので、ここで我慢することに。
でもケアンズ市内にこの様な場所があって本当に良かったです。

薬を飲ませた後、早速ワイルドライフドームへ。
ホテルに入ってからエレベーターで行くのですが、さすがカジノのホテル。
入り口ゴージャスで、ふかふか絨毯。 こう言うところに泊まるのもいいなぁ~。
屋上はドームになっているので、ちょっと暑い。
早速園内に入り、種々様々な鳥やら、ワラビー(間違ってなければ)
わにがいる。狭いかと思いきや、ぐるぐると回って色々
見れるようになっている。少し歩くとやっとコアラがいた。
やっとこコアラも見れ、ベビーにも見せることが出来、
オーストラリアに来たという実感が沸いてきました。
ステージみたいなところでは鳥によるショーが行われてました。
鳥が頭の上を飛ぶような感じ。室内だし、決して広くはないけれど、
なかなかの造りです。


そしてコアラとの写真撮影も行われていたので、3人で取ることに。
ケアンズが属しているクィーンズランド州はコアラを抱いて
(直接ではないが)の写真撮影はまだOKですが、
ゆくゆくは廃止になるようです。
(別の州では既に禁止されているところもあります。)
ベビーはかなり近くにいるコアラに今にも泣き出しそうで、
写真の枠からはみ出てしまいそう。
とりあえず、シャッターが切れるまでぎりぎり近づいてもらい、何とか撮影終了。
記念にとベビーにはお土産コーナーで、すごっく気に入った
コアラのピンクのポーチを買いました。
ドームからはちょっとバルコニー見ないな場所につながっているのですが、
そこからとっても綺麗にPier付近が見えます。
ブーゲンビリアっぽい花も咲いていて、青い空に、赤い花、浮かぶヨット。。
最高の景色でした。

明日もあるので、病み上がりに無理をさせてもとホテルに戻り、
パパが昼食を買い出しに行くことに。
ベビーは麺類が好きなので、その日はラーメンにしたのですが、
これが大苦戦で、パパも方々歩いてようやく見つけてきました。
携帯があればこう言うときも、さっさと連絡して色々変更出来るのですが、
出たが最後連絡が簡単に取れないので私もベビーも待ちぼうけでした。

そんなこんなする内にじいじ、ばあばがPierに着く時間になりました。
ベビーも調子良さそうなので、Pierまで迎えに行くことにしました。
Pierに着くと、すぐにたくさんの人が出てきました。しばらくすると
じいじ、ばあばの姿が。
ベビーの姿を見つけるとばあばは大喜びでした。
「ベビーちゃん、元気になったね。よかった。」
グリーン島の様子を聞くと、暑くて、日陰の場所がなく、
無料オプションだった、グラスボードと
島内ツアーもアットいう間に終わり、海に入るつもりもなかったので、
もっと早く戻ってくる時間でも良かったとのこと。
ベビーはやっぱり行かなくてよかったんじゃない。という感想でした。

ベビーの調子がよいので夕食は久々(笑)に外でみんなで食べることに。
1度キャンセルした「レッドオカー・グリル」に行くことにして、
また予約を入れました。
ここではカンガルーや、クロコダイルの肉など、オーストラリア動植物の
食事が楽しめ、夫がここは行ってみたいと数少ないリクエストの一つでした。


ホテルに戻った後、私はホテルにプールがあるので、
せっかくなので一人で泳ぎに行きました。
ベビーも回復に向かい、私もホテルのプールでのんびり。
あ~でも、明後日帰国か~とちょっとげんなり。

ホテルから歩いて7~8分でレッドオカー・グリルに到着。
時間も早いせいか店内にはあまり人はいなく。
英語のメニューを渡され、一生懸命見てオーダー。
ベビーには子供用イスが用意されていて、色鉛筆のセットがでてきた。
よろこんでベビーはお絵かき。
子供用のメニューがそのままぬり絵できるようになっていました。

みんなでビールで乾杯。
誰もがベビーもこうして外出して食事が出来ることを喜んでいました。
何せ到着日の夜は発熱の中、とりあえず外食。その後は両親とは別で食事して、
我々夫婦は2日つづけてホテルの中でしたからね。
(とは言っても、ある意味節約になったのだけれどね)
カンガルー、エミュー、クロコダイルの肉を一通り堪能し、
さらに、こっちのメニューで見かけた白身魚も食べ(名前忘れた!)
もうお腹一杯でした。


ホテルに戻る途中ではまたぶらぶらと色々なお店に寄りながら戻りました。
ちょっとしたお土産も見つけられ、多くはないけれど、
おおかたのお土産は買えました。
シティプレイス辺りに子供が遊べるちょっとした遊び場がありました。
すべり台やポンポン飛んであそべるイスの様な
台のような様なものがありました。色味がカラフルでとっても可愛いの。
ベビーは興味を示して、さっそくすべり台へ。
親曰く「この旅行の中で一番楽しそうにしているよ」
そこにはオージーの3人家族がいて、うちのベビーより小さい男の子も
遊んでいました。しゃべらないけれど、二人は何となく一緒にすべったり、
イスで遊んでいました。
とっても可愛かったので、「一緒に写真とってもいいですか?」と聞いて、
ベビーと男の子を一緒に写真で撮った。
写真を撮る際にオージーパパが「手をつないで」と息子にうちのベビーと
手をつながせようとしていたのが、何か私たちと一緒じゃん!と
とっても親近感が湧きました。
私も子供達を一緒に写そうとする時(特に小さい時)
よく手をつながせようとしたものだよ。

ホテルに戻る途中でミムコにより、昨日言われた書類を見せ、
精算と品物をもらい、明日もあるので、ホテルに戻る。
毎晩、旦那とビールを飲んでいたが、
この日が心から楽しんで飲めたなぁ~と思う。

明日は最終日、クランダツアー。どうかベビーが元気で過ごせますように。





ケアンズ旅行記 Part6

2008-01-03 23:36:17 | 海外旅行
またもや恒例のおさらいです。

出発 1日目

機内にて 1日目

散策 2日目

発熱 2日目

病院 3日目

まだまだ4日目

4日目午後Part1

では、続きをどうぞ

”祭”に着いて、うどんのTake Outを依頼すると「伸びてしまってもよいなら。」
ということでOKでした。これでベビーのお昼をGET。
そして、旦那をずっとベビー係りで置いてきてしまっているので、
早くホテルに帰らなければ。

ホテルに戻ると親も戻ってきていた。
そしてなんと”祭”でうどんを買ってきていた。
別に頼んでなかったけれど・・・なんですが、
親は私が「買ってこようかなぁ」という
曖昧な言い方だったので買ってこないと思い、孫可愛さで買ってきたようだ。
”祭”にしたら、同じ頃に2人の日本人が別々にTake Outを頼んできて
不思議だっただろうなぁ。

さて、ベビーは座薬のおかげで熱は下がり、
うれしそうにばあばが買ってきたうどんを食べていた。
そして再び1日に予定しているクランダ1日ツアーに本当にベビーは
参加できるかと考えてみた。
ケアンズは29度ぐらいの暑さがつづき、
それをツアーの中にはいって1日行動できるか・・
かなりこの時点では不安だった。
そこでふと、そうだ1日はもう無理だろうし、
私と旦那でこれからクランダに行こうとと
突如思った。旦那は前回は個人で行っており、
今回は日本人がたくさんくるだろうから
クランダ鉄道の復帰も微妙で個人だと切符の手配が難しいと思い、
ツアーにしたのだ。
今日行ってしまえば鉄道に乗れないのは残念だけれど、
1日に両親にはツアーで行ってもらい
私達はのんびりベビーの調子をみて活動しようと思った。

パシフィックホテルに泊まっていたので、きららステーション
(JALパック等のツアーデスク)があるので、
そこでクランダのケーブルカー往復切符を買って出かけようと早速部屋を出た。
きららステーションでは「この時間では着いたらお店が全部閉まっている
時間なので行っても意味がないですよ。」と言われた。
景色を見るだけでもと思ったが、そのように言われ断念した。
何だか気が抜けた。
きっとこのままクランダツアーもキャンセルすることに
なるのかなぁ~と思った。
旦那は「あさってだしベビーの体調は良くなるよ。大丈夫だよ。」
と励ましてくれた。もし駄目だったら行ったことがある自分が
一人キャンセルするから3人で行ってくればといわれた。
でも、みんなで来た旅行。ただでさえベビーと行動取れず悲しいのに、
それもなぁ~と思ったけれど、色々思案しても仕方ないので、
気持ちを切り替え、まだランチを食べていなかったので、
ゆっくりランチを食べに出ることにした。

さてどこにしよう。
あれこれ思い、Pierの方に行くことにした。
テラス沿いにいくつかレストランがあったのでそのどれかにしようと決めた。
行きつ戻りつしながら、「Donninis」に入ることにした。
シーフードのお店で、ロブスター等のミックスグリルシーフード料理を頼んだ。
そしてメインでカルボナーラ。かなりのボリューム。
それに、ワイン。休日ならではのランチからのアルコール。
普通二人でゆっくりランチならニコニコなのだが、ベビーの体調不良で
予定が思うように進まず、旅行が決まってからあれこれ調べていた私としては
せっかくの旅行なのに・・・とどうしても気持ちが沈んでしまった。
他の親子連れではベビーより小さい子も元気に活動しているのに・・と
その様子を見ると余計に落ち込んでいました。
そんな沈んだ私達を見ていたウエイトレスさんが、前菜を持ってくる時に
「Are you Happy?」と聞いてきた。へぇ?
突然なので「Yes.」と無難に返事。ウエイトレスさんから私の表情が・・
らしきことを言われ、そんなに暗そうにしていたのかとちょっと驚き
また彼女のBigSmileに吹っ切れ、まぁぐずぐず言っても仕方ないしと、
旦那との二人のランチを楽しむことにした。
目の前にはラグーンが迫り、緑あり、とても暑く、晴れ渡った青い空は
本当に気持ちが良かった。
ランチの後は”Coast Roast”にオーストラリア流アイスコーヒーを
飲むために行った。
クリームたっぷりのアイスコーヒー。
はまって毎日飲んで、もう怖くて体重計乗れないよという気分。
そこで、まったりとしてエスプラネード沿いを写真を撮りながらホテルに戻った。

ホテルに戻るとベビーは元気一杯にじじ、ばばのお部屋で遊んでいた。
相変わらず、きっちりと薬は飲ませ(これが本当に大変だった)
ばばがふらっとお店見に行こうとと行ったので私だけまた出ることにした。
付き合いの多いばばはお土産を何にしようと考えていた。
ホテルを出て、ぷらぷら通り沿いのお店をみて、オーキッドプラザの辺りまで
行ってみた。
そこで気になってきたミムコへ。ディスプレイされている、ポーチやバッグは
とっても私好み。
値段もまあまあ手ごろなものもあり、ここで私は自分の化粧ポーチはバッグを
買うことに。
そして義母、義姉、義妹にもここでポーチ等をお土産として買うことにした。
ばばも自分のポーチや親しい友達に買っていた。
ここでもやはり日本人スタッフのみでした。実際お会計は税金の還付の関係もあり
帰りのフライトが証明できる何かがないと駄目らしく、
何もその類のものを持っていなかったので、
会計と品物の受け渡しは明日になることに。

オーキットプラザに入っているコンビニでは時間限定でおにぎりの販売をしていた。
たまたまその時間を事前に知ったので、ちょうどその頃だったのでコンビニへ。
具に悩みつつおにぎりをGET。
翌日グリーン島行きで朝早いじじ、ばばはこれを朝食にするとのこと。
もちろん、ごはん大好きのベビーの夕飯にもなるし、結構助かりました。
おにぎりはすぐに完売になっていました。

それからばばがやはりお友達用のお土産として目をつけていたショップへ。
二箇所が1軒先同士で並んでいて、微妙に値段が違う。
同じものだけれど、単品だとこっちが安く、セットだとあっちが安い。
二人で行ったりきたりしながら、結局単品はこっち、セットはあっちというように
同じものだけれど、お店を別にして買った。
やはり両方とも日本人スタッフ。本当に多いな日本人。

そろそろホテルに戻ることに。ばばは夕飯をどこで食べようかなと言っていて
ちょうどホテルに戻る途中に中華料理みたいなところがあったので
様子見で入ることに。
メニューを見せてもらうと手ごろな値段で、ばばが「ここでいい」というので
じじ、ばばの予約をして、私はTakeOutでチャーハンを買って帰ることにした。
チャーハンが出来るまで私はお店にいて、ばばはじじを連れて戻ってくるのと、
お土産を置くためにホテルに先に戻る。

我々は昨日に引き続き、部屋での食事。まぁ仕方ないよね。
でもベビーは朝以来熱を出すこともなく、ひとまずホッ。
この調子で明日も熱が出ませんように


4月29日 日曜日 午後

2007-09-20 12:42:15 | 海外旅行
恒例のおさらいです。

出発 1日目

機内にて 1日目

散策 2日目

発熱 2日目

病院 3日目

まだまだ4日目

では、続きをどうぞ

また、熱が出た。
座薬を入れる。今日あたりは熱もでないで快方にと思っていただけに
かなりショックな私。でも一番かわいそうなのはベビー。
はぁ~と落ち込んでいる私に旦那が「ラスティーズマーケット
行ってくれば時間間に合わなくなるよ。」と優しい言葉。
ベビーは元気そうにしているし、金、土、日曜日限定の
ラスティーズマーケットにせっかく日程がぶつかったのだから、
ここはパパにお願いして行くことにした。
両親も適当にブラブラするとのことなのでよかった。
 ということで、私はひとりで地図を見ながら
ラスティーズマーケットに行くことにした。
文字通り、マーケット。主に食材と民芸品とでもいうのか
ちょっとした雑貨などが置いてある。
ホテルからはまっすぐ歩いて右に折れればマーケットなので、
とても分かりやすい。
7~8分ぐらいで着いた。マーケットはケアンズ空港やパームコーブに
続くシェリダンストリート(途中からキャプテンクックハイウェイに変わる)
に面している。
 おいしそうなフルーツや野菜が並んでいるなかぶらぶらと
お店を見て回る。
いつもはうれしい一人行動もベビーが熱とあれば何だか気分もふさぎこみ。
「何で私は一人でいるの?」何て考えてしまったり
色々見て、ベビーが大好きで栄養も満点なバナナを買うことに。
お店が違っても大体値段は同じぐらい。約A$2でバナナを一房購入。
結構地元の人も来ているみたい。
バナナを買った後もちょっと見て、雰囲気を満喫した後、
もうすぐケアンズセントラル駅なので、行ってみることに。
駅はショッピングセンターが併設されているのでついでに見ることにした。
 ちょっと話はそれるが、最終日5/1にはクランダツアー
に申し込んでいた。
通常はスカイレールと鉄道の組み合わせ。この鉄道はあの
「世界の車窓より」のオープニングを飾ったこともある絶景のひとつ。
ケアンズにくる多くの観光客がここによっているはず。
しかし、2月に豪雨によるがけ崩れにより運休していた。
一応噂というか5月から再開の予定というニュースが流れ、
万に一つの望みをかけてオプションを5/1に入れておいた。
そうしたら見事的中 5/1から鉄道が再開となり
オプションツアー会社もわざわざ日本にTELをくれて
鉄道再開と鉄道への切り替えの連絡をくれた。
 そしてここがクランダからの終着駅になる。時間的にツアーの当日は
ショッピングセンターが閉店する時間に列車到着なので、
見る時間はない。なのでちょっとでも寄れてよかった。
  広くて涼しい店内をぶらぶらを見て回り、
バスグッズ関連のお店を見て入って見る。
店員さんは日本人女性。本当に日本人が多い。
ショップには必ずって感じで日本人がいる。

 このバスグッズ関連で友達へのお土産と自分用の石鹸を買う。
この香り。今でもこの香りがするとケアンズを思い出す。
ショッピングセンターをぶらぶらと2Fと1Fを見て、
1Fでジェラードを食べた。
やっぱり、せっかくの旅行。一人は悲しい~~。
いつもは一人で出かけるとうきうきしているのに、ゲンキンなものだ。
 さて、この後はベビーのお昼にうどんを買って帰ろう。
「祭」に向かってショッピングセンターを後にする。




まだまだ 4日目 4月29日 日曜日

2007-07-20 23:30:44 | 海外旅行
夜中、ベビーを見ると結構汗をかいている。
そうそう、これこれ、こうして汗をいっぱいかいてる。
いつも汗をいっぱいかいてウイルスを出してしまって、
たいがい風邪はなおる。

の、つもりでいたが・・・・

朝、熱を測ってみると、まだ37度。
下がったとはいえ、いつもはこれだけの汗をかくと
だいたい36度台で、「熱下がったね。これでなおるね」という
パターンなのに
でも、本人は元気そう。
そう、本人が元気でいるのが大事。
でも、かなりがっくりした私。
でも、一番かわいそうなのはベビー。ずっとホテルに缶詰で
それでも、楽しそうにじじ、ばばやパパ、ママと遊んでいる。
そうそう、大事に至ってないだけ、いいじゃない。
と何とか思い込もうとした。

これで明日はグリーン島に行くことにしていたけれど、
無理だと判断。両親だけで行ってもらうことに決めた。
本当は3日目の昨日に行く予定にしていたけれど、
到着そうそうベビーの熱と、父もちょっと風邪っぽかったので
延期していたのだ。その間ベビーも回復して・・と
思っていたが、やはりそう短期間では無理だった。
この分じゃ、帰国日前日に行くキュランダツアーも無理じゃないかと
思い始めた。それは1日のツアーでこの暑い中、とても無理な気がする。
はぁ~、このままずっとホテルで町をぶらぶらで終わっちゃうのかな

ひとまず、ベビーを両親に預け、二人で朝食へ。
ぶらぶらとエスプラネード沿いを歩く。(写真↑)
このエスプラネードにはお店が軒を連ねている。
どこに入ろうか、迷いながらも楽しい。
ひとまず、ぶらぶらメニューや値段を見ながら歩く。
そして今日は「LA PIZZA TORATTORIA」というオープンテラスの場所に
入ることにした。メニューはToday's Specialでシナモンフレンチトースト
2枚とジャムが添えてあるものにした。
それと、お気に入りのオーストラリアアイスコーヒー。

のんびりエスプラネード通りの奥に見える海を眺めながら、ゆっくり朝食。
でも、さすがにここまでくるとベビーのことが心配。
それに、何もオプション行かれないままかと思うとちょっと切なくなる。

朝食後、夫とぷらぷらと町中を歩く。
歩いていると日本人の男性に会う。頼んでないが、相手から
「二人で写真撮ってあげますよ。」というので
ケアンズ図書館の前でとってもらう。(白くて宮殿風情の建物)
この方は会社の慰安旅行で総勢100名で来ているとか。
今朝ついたばかりでチェックインまでぶらぶらしているとのことだった。
通りにして、ここはアボットストリート。
歩きながら、本やネットで見てい気になっていたホテルを発見し、写真を。
だけれど今気づいた。デジカメの画像に入ってない。
色んなショップが並ぶ中、祭発見。
昨日両親が夕食に来た場所。ちらっと見ると、TakeOutも可能。
ベビーは麺類が大好きなので、お昼はここのうどんにしようと決める。
あとは、お土産物屋さんで値段などをチェック。
あるお店で、親が姪っ子に買いたいといっていた、親コアラが子コアラを
おんぶしている人形を発見。1個しかない。値段もそんなにしない。
どうしようなか~、買っていこうか迷ったがひとまずやめた。
まだ他のお店でもあるかもしれないし、本当にそれにするか確かでなかったし。
日本にいるとこういう場面は携帯で確認して決めるが、結局レンタル
しなかったので、それもできない。と言っても、不便は感じなかったけれどね。
この後、ちらっとオーキッドプラザにより、ホテルに戻った。

さてさて、ベビーはというと、やはりまた熱が出てきてしまい
2度目の座薬をすることになった。
もうな私でした。

行った場所
・LA PIZZA TORATTORIA
・オーキッドプラザ
・アボットストリートのお店

午後 3日目 4月28日土曜日 in Cairns

2007-07-20 13:00:03 | 海外旅行
と、その前に。
週末なので、ゆっくり見る方向けにこれまでのおさらい。
(一部写真を

出発 1日目

機内にて 1日目

散策 2日目

発熱 2日目

病院 3日目


おさらい必要なく、ばっちりな方は
午後 3日目をどうぞ

スーパーに行きがてら、もう一度病院の方まで歩いてみようと
散歩がてら母と歩いてきました。
タクシーで通ったところを辿っていったのですが、近いはずなのに
ちょっと迷い気味
通ったのはリーフカジノの横の通りを道路沿いにぐるっと
行ったのですが、となってしまいましたが、
無事に病院に到着。

そこからまたぶらぶらと歩き、ようやく景色を撮りたい気分に
なり、写真もパシャリ。
そして日本食スーパーに着くころには、角を右に曲がれば
ホテルがある通りじゃん。近い。
この写真の真ん中がスーパーね。
(ここの角を右でホテルです。)
最初にホテルを出発した時と逆の方向に出れば、まっすぐ歩いて
2つ目の交差点を左に曲がれば着いたのだ。
リーフカジノの横を通ったのは大回りになってしまったのだ。

日本食スーパーでは、お茶、さとうのごはん、お菓子など買った。
さとうのごはんは日本で買って持ち込むか迷って、辞めたのだ。
やっぱり持ってくればよかったと・・後悔。
だって、値段だって違うし。
およ、壁には私の大好きな「竹之内豊」、それも毎週欠かさず
みていたドラマ「家族」のプロモーションポスター
ケアンズで見れるとは

日本食スーパーをでた後は通り沿いのおみやげ物屋をぶらぶら見る。
やはり母はたいそうなものは買えないが、お友達の
お土産がきになるようで、いろいろ物色。
そして、パパも少しは外出させてあげないとと思い、ホテルに戻る。

ホテルに戻るとパパもゆっくり寝ていた。
ベビーの様子はというと、何だかやっぱり熱があるみたい。
計ると38度はある・・・
今回は座薬を使うことにした。
座薬はパパがいる時はパパの担当。
そして形が日本とは違う。涙の粒みたいな形
この下の丸い形の方から先に入れます。
ベビーはこれから何か始まると察知し、泣きます。
動こうとする体を抑えて、何とか完了。
つらかった~~。旅行先の部屋でこんなこと

さてこの日の夕食は私たちは部屋でルームサービスを
取る事にしました。ベビーは熱があるし、出発前に
読んだ子連れの旅行のノウハウ本に「子供が疲れて調子の悪いときは
ルームサービスという手も」のようなことが書いてあったので
そのとおり実践しました。私たちも部屋でゆっくり食事できるのですが
やはり外出できずちょっと寂しい気もしました。が、ここは無理せずで。
ちなみにオーダーはサラダと、ピザ。
両親は母がお腹の調子がいまいちだったので、昼間の散歩で
見つけた日本食屋に行くことに。

ピザはというと、箱で届きPIZZA-LAの文字が・・
ベビーにはさとうのごはんにふりかけも買ってきたのでかけて
あげましたが、ほとんど食べず・・

そして今日は病院以外出かけてない旦那はベビーの薬を飲ませる
ための物を買出しに、ふらっと外へ。
このときアイスクリームを買ってきてくれたのだが、
このアイスがのちのちとってもベビーの薬飲ませに効いたのであった

そして、夜もゆっくりとを飲んで至福の時。
これでベビーの具合がよかったら最高なんだけれどなぁ~。
明日は熱が下がるかな。

行ったところ
・日本食スーパー
・お土産屋

ブランチ 3日目 4月28日土曜日 

2007-07-10 13:03:47 | 海外旅行
ベビーの具合もそうひどくなく、ほっとして帰宅後、
ホテルの1Fにあるカフェ「パシフィコ」に遅い朝食に行きました。
私と夫はブレークファストセット(トーストとソーセージ類と
目玉焼きのセット)ベビーにはブルーベリーパンケーキセット。
後はベビーにジュースと、我々夫婦はアイスコーヒー(オーストラリアタイプ。
 キャッシャーの人は日本人でアイスコーヒーをオーダーした時に
「日本のようなものか、オーストラリアのものどうしますか?」と聞かれ
違いがあるの?と思いつつ、もちろんオーストラリア風をオーダー。
出てきたのはクリームがたっぷりのっかったアイスコーヒー。
最初見たときはげげっと思ったが、飲んだら病みつきに。
以後毎日飲んでいた。今でも時折恋しくなる。
 旦那はパクパク食べていたけれど、私はなぜかあまりお腹が
すいておらず、でも気分はゆったりと、いい感じでした。
このオーダー品が出てくるのにすごく時間がかかり、
時間も11時を過ぎていたが、こうしたのんびりブランチもいいなと、
休日気分を満喫。
店内は仕切りがないままオープンテラスに
続いているので、途中から鳥などが入ってくる。
ベビーはぎゃーぎゃー怖がっていましたが、のんびりなブランチでした。
 それにしても、出発日前日の夜は睡眠4時間。翌日飛行機では
分断して3時間ぐらい。そして、昨夜はベビーの体調が気になり
11時ぐらいには就寝したものの、朝まで何度も目を覚まし、
ここ数日ぐっすり寝てないけれど元気に活動できている私。
やっぱり私って体力あるな~と心の中で自我自賛。
 さて出かけていた両親も戻る頃かなと丁度カフェからホテルの
入り口が見える位置に座っていたので見ていたけれど、通らず。
食事も終え、部屋に戻る。
 向かいの両親の部屋をノックしたけれど、返事はなく帰ってきている
様子も無い。旦那が「迷子になってないよなぁ~」と冗談めかして
言っていたが、ちょっと心配に。でも、部屋で3人でまったりして
待つことに。そして肝心のベビーの薬を飲ませることに。
この薬を飲ませるのは今回は本当に苦労した。
いつもはヤクルトに入れて難なく飲ませていたが、
出発前に飲ませた薬が非常に苦い薬で、飲ませるのに大変な
薬で、それ以来一向にヤクルトなど受け付けなくなった。
どうしようかと思っていたが、丁度ヨーグルトがあったので、
それで混ぜてなんとか飲ませた。とりあえず、終了。
毎時間この薬を飲ませる時間は親の我々もとっても苦痛な時間なのです。
 そうこうするうちに両親が戻ってきた。結構あちこち歩いたようで、
二人でカフェでランチをしてきたとのこと。メニューは日本語だったので
オーダーできて、お金も何とか支払えたとのこと。とにかくガンガン行動
してくれて助かった。
そしてちょっと休憩した後、私と母で、病院帰りに見つけた
日本食スーパーマーケットに行くことにした。

続く

行ったところ
・カフェパシフィコ
・病院

病院2 3日目 4月28日土曜日

2007-06-21 12:52:49 | 海外旅行
8:50ぐらいに誰か職員らしき人が中に入っていった。
再度中を覗いて、中に入った。もう一人外で待っていた外国人の
(ってここではわれわれが外国人だよね)男の人も入ってきた。
5分ほど待ったけれど、特に日本人らしき人もいず、
先ほどの職員の女性が受け付けのところで仕事を始めていた。
念のため日本語話せる人がいるか聞いてみた。
職員の女性は「大丈夫診察に時間までには日本語話せる人がくるから大丈夫よ。
ところで、ここは初めて?だったらこのフォームに記入しておいてね。」
と言われ、英語で書かれた問診表に記入を始めた。
ベビーはパパと一緒にごそごそ遊んでいる。熱はまだありそうだけれど、元気。
待合室は本当に一般の開業医ぐらいの広さ。もっと大きいところを想像していた
ので本当にここで合っているのかな?と思っていると、日本人の女性に声を
かけられた「保険会社から連絡いただきました。こちらのフォームに記入して
ください。」と今度は日本語で書かれた問診表を渡された。
ここの日本語医療センターは日本人のスタッフが常駐するデスクがおいてある。
スタッフがいなくても直通ラインの電話が置いてあり、それから日本人の
スタッフと話ができるようになっている。本当に助かるシステムである。
気がづけば5~6人の患者と付き添いの家族などで
待合室は総勢8~9名となっていました。中にはものすごい咳をしている
女性もいてかえってまたウイルスをもらってしまわないかとひやひやした。

9時を過ぎ始め、私達家族と同時にきた男性は短パンとチェックシャツを
きた外国人男性に連れられてどこかに奥に入っていった。
あら、あの人もオージー以外の外国人で、通訳の人を頼んだのかな
と思っていたが、後に判明するにこの短パン男性こそお医者さんであった。
お医者さん自ら受付に来て、患者の書類か診察カードの役割をするようなもの
なのか何かA5ぐらいの紙を受付から取って、待っている患者に声をかけて
奥に連れていった。
順番が進むうちに、われわれはこの予約の人たちが一段落したら
受診になるのだなと思った。おもちゃも置いてあり、ベビーはおもちゃで遊び、
旦那が面倒見ていてくれた。私は他の患者さんが日豪プレスを読んでいたので、
私も棚からとって読み始める。

 そうこうするうちに一通り同じ時間の人たちの診察も終わり、
先生がやってきて通訳の女性に目配せした。通訳の女性が「しまんぼさん
どうぞ、」と声をかけてくれた。途中からもう一人日本人の女性も来ていた。
どうやら通訳の見習い?というのか現場実習の方のようだった。
 実際の診察室は日本の医院と変わらず、先生は白衣をきていないので、
何だか学校の先生とのインタビューって感じ。ベビーを私のひざに座らせ、
診察を受ける。先生が「症状は?」と聞いたのだろう、矢継ぎ早に通訳が入る。
すごい!すごい!生の通訳現場に感動。
そして私はひたすら答える。診察は日本同様(って症状が一般的な風邪だから
診察方法は一緒のはずだよね。)まず聴診。次に耳。そして耳温計らしきものを
入れる。先生がみせてくれた。36.5. 熱は今はなさそうだねとのこと。
そして喉。診察の結果は風邪で多少胸に音がするがそんなに問題なく、
再診の必要はないとのこと。よかった。肺炎にでもなりかけていたら
どうしようかと思ったよ。
そして先生は抗生剤と解熱剤、鼻水止めを出してくれるとのこと。
で、薬があるか車に見に行くと言って診察室を出て行く。
えええ??車???に。と思わず笑ってしまう。
 先生が戻るまでの間通訳の方たちとおしゃべりして待っていた。
特に診察にも問題もなかったのでほっとし、ようやく落ち着いた気分になった。
 通訳さんには「いつまでいるの?」と聞かれて「来週火曜日に帰ります。」
と話すと「じゃあ、少し時間があるからそれまでに治って遊べるといいね。
せっかくの ホリデーだしね。でも、熱あるにしては元気ね。」
等と色々話していた。また「薬は頑張って飲ませてね。」と言われ、
ふと「解熱剤は粉ではなくて、座薬がいいのですけれど。」と遅ればせながら
言う。粉薬で昨日は散々な目にあったのだ。通訳さんはすぐに先生の所に
伝えに言ってくれた。その間、もう一人の通訳さんとも話し「何歳?」
「もう直ぐ3歳です。」と答えると、「あら、うちの子と同じぐらいね。」
など等とりとめのない話をして待っていた。
 さて先生も薬を持って戻り、薬の飲み方を聞いて、これで終了。
とにかく抗生剤ももらえたし、こんなに近くにクリニックがあるので、
また滞在中に急変したら来られると思うととても気軽になった。
帰りに通訳さんが名刺をくれて、また何かあったらこちらにTELしてください
と教えてくれた。本当に助かりました。
そして最後にふと・・看護士さんが一人もいなかった・・。

 行きはタクシーで来たけれど、とっても近いことがわかり、
帰りは歩いて帰った。本当に近い。ホテルのフロント前の通りを南に向かい
2つ目の交差点を曲がると病院。ちょっと方向感覚が一瞬迷ったが6~7分で
ホテルに戻った。
 何だかバタバタでてきてろくに何も食べていないから、これから朝食兼昼食
でも食べよう。部屋に戻り、親の部屋をノックすると応答がない。
よかったよかった出かけているみたい。心配だったからずっといた・・・
だったらどうしようと思っていたが二人でどこか出かけてくれて本当によかった。



 



 

病院 3日目 4月28日土曜日

2007-05-20 00:23:55 | 海外旅行
ベビーの症状が心配になり、夜遅かった割には朝早く目覚める。
ベビーを触ると、熱い。高熱ではないにしろ、平熱より高いのは確か。
それに、寝ているときちょっとは汗をかいて安心していたが、
思ったほど下がっていなかった。
風邪はこじらせると恐い。気管支炎や肺炎にでもなったら大変と思い、
病院にいくことにする。

旦那に「まだ熱ありそうだから、病院行こう。」と言って、
旦那も起きて、ベビーをみて「そうしよう。」との返事。
海外旅行保険に加入していた。さっそく連絡して、
日本語の通じるまたは通訳のいる病院をお願いする。
ケアンズには「24時間日本語医療センター」というものがある。
私はガイドブックの地図上このセンターを確認して、
内容はよくしらないまま安心していた。
何かあればここにいけばいい。当初私はここを病院と勘違いしていて、
ここに行きたいと希望として告げていた。
そして、保険会社から折り返しのTELで、
「希望する病院で受信OKでした。今日は9時からなので、
予約患者さんの合間に診察を受けられます。」と言われた。えつ、9時から?
24時間じゃないの?と思いつつも、今日は土曜日だから9時なのかな?と
質問もせず、納得してしまった。
そして場所は分かるかと言う質問にも「はい。」とは言ったものの、
このセンターの英語正式名称を知らないし、それだとタクシーで
うまく着かないといけないので、住所とTEL番号を教えてもらった。

後々、ちゃんと住所を聞いておいてよかったと思った。
私はこのセンターに行くつもりで地図をみていたが
実際の病院は実はホテルから徒歩数分にある、オフィスビルの1Fにあったのだ。
そして、名称も「日本語医療センター」。私は保険会社に
「24時間対応の日本語の医療センターがあると思うのですが、」
というように話していたので、私の希望するところは相手にとっては
この「日本語医療センター」と解釈されたのである。
しかし他に日本語対応の病院はもともと
なかったようで、ここ以外でだと日本語での対応ができかねることもあるという
ようなことも言われた。

そそくさと支度をしていると、ベビーがわーわー騒いでいたので、
私の母が「どう、様子。」と
部屋に来た。病院にいくことを告げると、それがいいと安心していた。
そして、私たちは午前中は病院でつぶれると思うから、
好きに町をぶらぶらしたりしてね、心配ないから、
ずっと部屋で待っているようなことはしないでねと言っておいた。
実際どうするかな~と思っていたが、父と二人、ぶらぶら町を相当歩き、
私たちが病院から戻り、昼食から戻った後もまだ部屋に戻ってきてなくて、
夫が「迷子になってないよな」と心配するぐらい歩きまわっていた。

病院へはタクシーで行くことに、フロントで呼んでもらい、すぐに来る。
タクシーの運転手には住所を伝えた。
最初車の進行方向を見て、あれ、こっち?と思ったが、一通とかあるし、
その加減かなと思っていて、角を2つぐらい曲がると到着してしまった。
あれ?場所間違っていない?
ひとまず降りる。すぐに確認すると確かに言われたとおりのビルの下にいる。
そして病院の入り口を見つける。日本での普通の開業医ぐらいのスペース。
そこには日本語で「日本語医療センター」ともかかれていた。 ここ?
センターっていうぐらいだからもっと大きくないの?
それにまだあいていない。このときまだ勘違いに気づいていなかった私は
診察は9時からでも、24時間だから受付とかはあいていると思っていた。
仕方ないから外で待つことに。するともう一人オージーかどうかは分からないが
外国人男性もやってきて、やはり閉まっているのがわかると、
そこら変に座って待ち始めた。


発熱 2日目 4月27日金曜日

2007-05-06 16:06:44 | 海外旅行
部屋に戻り、父といたベビーを見るとまだ寝ている。
が、何となく体を触ると熱い。
えっ?もしかして熱がある?

これまでの経験からして、これは間違いなく熱がある。
が~~ん、昼間念のため計った時にはなかったのに。。
昼間暑い中、両親と買い物いったり、ラグーンで水に入れたりしたのが
よくなかったのか。。。
ゆっくりとさせて夕方まで部屋から出さなければよかったと後悔する。
(夕方から出かけても結果は同じだったかもしれないけれど。)

そういえば、食事も夜中に機内でもらったバナナと昼にちょっと食べたパンだけ。
夕食にパスタなら食べられるかなと思い、また、できる限り移動は避けたいので
ホテル内にある「モンスーンズ」に行くことに。ガイドブックには混むので
予約をしたほうがよいと書いてあったので、予約のTELを入れる。
が、が~~ん、すでに希望の時間は満席で空くのは20:30とのこと。
そこで、色々ガイドブックをみて、ホテルから7~8分のところにあるイタリアンのお店に行くことに。
念のため予約を入れると、すんなりOK。

時間までに起きるかとおもったが、起きないので起こして、熱を測ると38度以上ある。
ショック・・・
早速旅行前にかかりつけ医からもらってきていた熱さましを飲ませようとヤクルトに混ぜるが、
「まずい」と言って、途中でやめてしまい、その後、どうこうしても飲ませることができなかった。

ひとまず、夕食でイタリアンのお店「ピッコロクッチーナ」に行くことに。

何だか心ここにあらずという感じでお店に行き、おのおのパスタを頼み、サラダをシェアするために
注文する。
水をボトルでついでくれたので、分からないようにベビーの分は薬を混ぜるが、やはり味が分かって
しまい、それもやめてしまう。
熱の時はとにかく水分補給が大事だからと、「この水はおいしいよ。」と何も混ぜていないものを
だすも、一向に飲もうとしない。しまいには「の・み・ま・せ・ん!」と言って、何も飲まない宣言を
されてしまった。パスタはミートソース味のボロネーゼ。ベビーはこれはおいしいとばくばく食べてくれて
少しほっとする。が、私は食べた気分がしない感じで、みんなささっと食べてお店を出る。

帰りには旦那とベビーにはさきに帰ってもらい、ウールワースにより、
水やベビーが食べられそうな、ゼリーをさがす。りんごゼリーがよかたのだが、
なく、ピーチとか、他の味でいまいち消化が悪そうな感じがして、ひとまず青りんごのを買うことに。
(しかし、これが後で判明したのが、「ピュレ」といってゼリーではなかった。)
そして、日本とは違って、別にスプーンがついてくるわけではないので、別途スプーンセットを
買うことに。(母曰く、昼間惣菜ぽいものを買っていた人にはスプーンがついていたから
あるんじゃないかと言って、店員さんにきいてみたがついてないと言われ、売っていますといわれる。)
ふぅー、まずゼリー類の棚を見つけるのも大変だったし(ヨーグルトの横においてあると思ったがなく、
缶詰のフルーツがある辺りをみたら「Jelly」と発見したのであった。)、店員にスプーンのことを
聞くにも、つぎつぎ客が並んでいるなか、割り込んで聞くのには結構大変だった。
(日本語じゃないしね。)

と、ひとまず何とか必要なものは買い、ホテルへ戻る。
熱、下がるといいなぁ。

話は前後するが、父も行きの機内で風邪っぽいといって、調子を悪そうにしていたので
3日目に予定していたグリーン島行きは5日目に延期していた。
まだまだ2日目だし、子供は治るのも早いしまだ多少時間もあるし、と希望を持ちつつも
やはり、異国だし心配が募る。
みんなと話していたのだが、薬を飲ませるのが難しい年齢なので、熱さましは
座薬にしてもらえばよかったと後悔。
これは今回の子連れ旅行でまず初めに学んだことであった。

また、もし明日も熱が下がらないようだったら、病院に行こうと旦那と話す。
やはり胸の音なども聞いてもらわないと不安だし。

またもや眠れない夜がつづく。

行った場所
・ピッコロクッチーナ