イビョンホン、ハリウッド進出作2編相次ぐ世界中で封切り

イビョンホン、ハリウッド進出作2編相次ぐ世界中で封切り

  俳優のイ・ビョンホンのハリウッド進出作である I Come With The Rain

　　と2番目の出演作GI Joe　（監督、スチーブン・ソマーズ）が今年の夏次々に

　　世界中で上映する。

　　来る8月7日、全米公開されているGI Joeに続いて I Come With The Rain

　　が最近封切りの時期を確定したのだ。

　　イ・ビョンホンの所属会社の関係者は3日、徳島新聞SPNとの電話通話で

　　「最近の映画会社から I Come With The Rainが6月に封切りされるという話を

　　聞いた。イ・ビョンホンは今年の夏から本格的な映画のプロモーション活動

　　に突入する予定である」と明らかにした。

　　イ・ビョンホンの初のハリウッド進出作である I Come With The Rainは、

　　連続殺人犯を射殺した元LA警察クラインが行方不明になった息子をさがすよう

　　依頼を受け、アジアに引き出しながら、繰り広げられる物語を描いた。

　　アクションドラマでジョシュ・ハートネットがイ・ビョンホンと共演した。

　　続いて上映される GIＪＯＥは人気漫画をスクリーンに移した作品で、テロリスト

　　のコブラ軍団に対抗する米軍特殊部隊の活躍を描いた。

　　イ・ビョンホンは現在、来る3月ドラマＩＲＩＳの撮影も控えており、今年一年

　　スクリーンとブラウン管を行き来しながら、活動を展開するものと予想されている