イ・ビョンホン・・映画朝鮮の王として、国内のスクリーンカムバックが有力
俳優イ・ビョンホンが映画"朝鮮の王"(仮題、チュチャンミン監督、CJ E&M制作)で
スクリーンカムバックを考えている。出演が成事ならば、デビュー後初めて史劇になるこの
映画でイ・ビョンホンは主人公の光海君に出演し、1人2役演技に挑戦する。
米国ではG.I.JOE2を撮影中のイ・ビョンホンは、朝鮮の王をはじめ、リュ・
スンワン監督のベルリンを最終検討中であり、米国の活動と国内カムバックを置いて
近いうちに歩みを決定するものと見られる。このためにイ・ビョンホンの所属事務所
ソン・ソクウ代表が28日午前、米国に向かった。
CJ E&M、映画事業部門の関係者はこの日、「イ・ビョンホンさんと長い間協議し、
最近の肯定的なサインを交わした。具体的な契約書が行き来していて、来週イ・ビョン
ホン氏に会うために製作陣が米国に出国する」と述べた。
朝鮮の王は、かつてのカン・ウソク監督が準備した野心作だったが、投資とキャスティン
グの問題で、CJと陣痛を経験し、6月に降板を決めた作品だ。以後、共同製作会社が変わり
"マパ島""愛を逃す""君を愛しています"のチュ・チャンミン監督が新監督に決まった。
これと関連し、イ・ビョンホン所属社BHエンターテイメントのユ・ヒョンソク室長は
「G.I.JOE2の撮影が11月の終わりなのかイ・ビョンホン氏が、来年の米国の
活動に注力するのか、国内カムバックするか論議中。朝鮮の王は最終検討中の作品
は確かだが、まだ決定されたことはない」と述べた。
最近のイ・ジェギュPDの新ドラマザ・キング出演を差し置いたイ・ビョンホンが
朝鮮の王を肯定検討した理由は、光海君の波乱万丈の生涯をドラマチックに実装する
シナリオのためだと伝えられた。
この映画は、CJ E&M、映画部門のコンテンツ開発チームから精選されたプロジェクトで、
オールドボーイのファン・ジョユン作家が脚色に参加した。朝鮮時代の悲運の王、15代
光海君と彼とそっくりなの交錯した運命を描いたファクション史劇だ。