(ええと、父がカラオケ好きなもので、その影響か、つい、ムード歌謡ふうに ... ?)
友人 (というか彼) が、昨夜、わが家に泊まりに来た。
今日は、三時から予定があるとのことで、それまでは、いっしょに過ごせるはずだったのだけど。
今朝、目覚めたら、「やばい、洗濯物干しっぱなしで来ちゃった」 とのことで、洗濯物を取り込みに、じぶんの部屋に帰ってしまった。
洗濯物には、勝てないよなあ。 それぞれ一人暮らししている者同士、仕方がない。
(この後、夜、某所で会える予定なので、ま、いいか ... とも思っている)
彼の部屋に、よく、アパートの大家さんちのねこが勝手に遊びに来る、という話を一度したことがあるけれど。
そのねこ、「まる」 が、いつも部屋でごろごろさせてもらってるから ... なんて気を遣って、洗濯物を取り込んでくれたらいいのにね。 なんて言ったら、彼は、ちょっと、ウケていた。
洗濯物を取り込むねこ ... 。
うう~ん。 たしかに、想像しただけでおかしい。
「だめニャー」 とか言って、爪にひっかけて、次々と洗濯物を取り込む姿、とか、「ニャンニャン」 言いながら、洗濯物をたたむ姿、とか ... 。
ありえない、けれど。
そして、にんげんの勝手な妄想などつゆ知らず、ねこたちは、のーんびり、のほほん、気の向くままに、眠りこけているのだろう。
とくに、こんな、雨の降る日には ... ?
そういえば、うちの実家のねこは、洗濯物を取り込むと、洗濯物の山にダイヴするのが、好きな子だった。
洗剤のかおりと太陽のにおいが混ざった、あの、独特のにおいが、好きなのだろうか。
洗濯物を取り込み終えると、「いまだ!」 と言わんばかりに、遠くからとっとこ走ってきて、思いっきりダイヴし、ごろごろ・すりすり。 思いっきり暴れて、そのうち疲れて、そのまま寝てしまったりして ... 。
ああああ。 洗濯したばかりなのに、毛だらけ ... 。
でも。 かわいいから、つい、ゆるしてしまう。
しかし、なんでまた、あんなに洗濯物が好きだったのだろう。 そして、なんだったのだろう、あの必死さ。
ねこって、ときどき、どうでも良さそうなことに、必死になったりして、おかしかわいい。
そんなうちの 「ちび太」 は、三年前に亡くなってしまった。
ちょうど、いまくらいの時期だ。
ふと、そんなことを思い出した、雨の日曜の、午後だった。
BGM:
(tradition song) ‘My Baby Don't Wear No Drawers’
友人 (というか彼) が、昨夜、わが家に泊まりに来た。
今日は、三時から予定があるとのことで、それまでは、いっしょに過ごせるはずだったのだけど。
今朝、目覚めたら、「やばい、洗濯物干しっぱなしで来ちゃった」 とのことで、洗濯物を取り込みに、じぶんの部屋に帰ってしまった。
洗濯物には、勝てないよなあ。 それぞれ一人暮らししている者同士、仕方がない。
(この後、夜、某所で会える予定なので、ま、いいか ... とも思っている)
彼の部屋に、よく、アパートの大家さんちのねこが勝手に遊びに来る、という話を一度したことがあるけれど。
そのねこ、「まる」 が、いつも部屋でごろごろさせてもらってるから ... なんて気を遣って、洗濯物を取り込んでくれたらいいのにね。 なんて言ったら、彼は、ちょっと、ウケていた。
洗濯物を取り込むねこ ... 。
うう~ん。 たしかに、想像しただけでおかしい。
「だめニャー」 とか言って、爪にひっかけて、次々と洗濯物を取り込む姿、とか、「ニャンニャン」 言いながら、洗濯物をたたむ姿、とか ... 。
ありえない、けれど。
そして、にんげんの勝手な妄想などつゆ知らず、ねこたちは、のーんびり、のほほん、気の向くままに、眠りこけているのだろう。
とくに、こんな、雨の降る日には ... ?
そういえば、うちの実家のねこは、洗濯物を取り込むと、洗濯物の山にダイヴするのが、好きな子だった。
洗剤のかおりと太陽のにおいが混ざった、あの、独特のにおいが、好きなのだろうか。
洗濯物を取り込み終えると、「いまだ!」 と言わんばかりに、遠くからとっとこ走ってきて、思いっきりダイヴし、ごろごろ・すりすり。 思いっきり暴れて、そのうち疲れて、そのまま寝てしまったりして ... 。
ああああ。 洗濯したばかりなのに、毛だらけ ... 。
でも。 かわいいから、つい、ゆるしてしまう。
しかし、なんでまた、あんなに洗濯物が好きだったのだろう。 そして、なんだったのだろう、あの必死さ。
ねこって、ときどき、どうでも良さそうなことに、必死になったりして、おかしかわいい。
そんなうちの 「ちび太」 は、三年前に亡くなってしまった。
ちょうど、いまくらいの時期だ。
ふと、そんなことを思い出した、雨の日曜の、午後だった。
BGM:
(tradition song) ‘My Baby Don't Wear No Drawers’
「大事なことはみんな猫から教わった」とかっていう本、確か昔本屋でみかけたような。家の中の居心地のいい場所は、猫がよく知っているとかって・・・。きっと、「ちび太」は幸せだったんだろうなぁ、そんな気がしますぅ。
私も、雨の日の午後は、なんかいろんなこと思い出したりします。
根が暗いせいか、降りやむ気配のない雨の日が好きなので、(つまり降り続ける雨の日)あ、もちろん、晴れた日も好きですけどね、うふふ。
それで、つくづく思ったのが上のタイトル。天気予報を見ては、洗濯するタイミングを考え、急に雨が降ったら、洗濯物が気になり。ホント、洗濯ってなかなか大変です。
昔、Dr. スランプってマンガで(知ってるよね? 知らないとなると、さびしいなぁ...)、則巻千兵衛がミドリさんと宇宙に旅行に出かけたあと、ミドリさんが「あ、しまった洗濯物を取り込み忘れた」と言って、無理やり地球に戻らされるって話があったんだけど、今となっては、ミドリさんの気持ちがよくわかります。
僕も、例え、宇宙に行くとしても、洗濯物を取り込み忘れたら、戻ってきますです。
ふあふあのタオルに顔をうずめるのがしあわせっす。
洗濯物にダイブする猫。
うちのもそうでした。しかもババシャツが好きでよくごろごろ言いながらなめまくってました。
なんなんでしょうね。
たまにたんすの中から猫の毛が出てくるとほにゃぁっと懐かしくなります。
洗濯物を取り込む猫。
欲しい!
洗濯物のにおい、いいですよね。
なんともいえない、ほんわりやさしいかおりで ... 。
わたしも、ほんとに、大好きです。
> 「大事なことはみんな猫から教わった」 ...
すてきなタイトルの本ですね。
たしかに、ねこたちは、居心地のいい場所を、ちゃんと知っていますよね。
お気に入りの場所を見つけて、いつもそこで、居眠りを ... 。
ねこは、たくましく、かしこく、生きていくすべを知っていますよね。
そういうところが好きなんですよね ... 。
「チビ太」、しあわせであったなら、いいのですが ... 。
(ちなみに、名まえは、「チビ太」ですけど、ものすごくおおっきい、りっぱな子でした ... )
> 雨の日の午後は、なんかいろんなこと思い出したりします。
そうですね。
雨の降る休日は、家のなかで ぼお~っと過ごすのが好きかも ... 。
雨の降る音が延々と鳴り響くのを聴いていると、いろいろ思い出に浸ったり、むかし読んだ本を読み返したり、ビデオを観たりして ... 。
ふだんは、がんがんに音楽を聴いているのですが、あえて、雨音のみを BGM に ... 。
> 去年まで一人暮らしをしてたんですよね。
え! そうだったのですね。
男性の一人暮らし、大変ですよね ... 。
栄養のあるものを食べているのか、とか、お洗濯たいへんじゃないかな、とか気になったりします ... 。
お洗濯は、ほんとに、悩みのたねです。
タイミングが悪いと、一週間分くらいあっという間にたまってしまって ... 。
たしかに、洗濯物の合間を縫って営まれているのかも ... 。
> Dr. スランプってマンガ ...
もちろん、知ってます! ヒロ†さんより、ちょっと下だと思いますが、同世代なので!
> ミドリさんが「あ、しまった洗濯物を取り込み忘れた」と言って、...
あ~! なんかあったかも ... 。
ミドリさんが、宇宙船のなかでオナラをしちゃう話??
なつかしいです ... 。
やっぱり、洗濯物は、宇宙旅行より、たいせつですよね?!
ほんとに、取り込んだあとの洗濯物のかおり、いいですよね~。
あのにおいを嗅ぐときって、ちょっとした、しあわせ、ですよね。
> 洗濯物にダイブする猫。
> うちのもそうでした。
おお~、そうでしたか。
わが家のねこだけではなかったのですね。
やわらかくて、いいにおいがするものが好きなのかしら ... 。
ねこって、好きなものは、トコトン好きですよね。
> たまにたんすの中から猫の毛が出てくるとほにゃぁっと懐かしくなります。
ありますね ... !
「あ! この毛は、いまは亡き○○ちゃんの ... 」と、涙まじりになつかしさにひたったりします。
> 洗濯物を取り込む猫。
> 欲しい!
ほんとに、いたら、さいこうです :)