このあいだ、生パスタのお店で食事したのだけど。
野菜もとろう、ということで、なんとなく、「高原キャベツとアンチョビの温サラダ」 とかいうのを頼んだ。 「高原キャベツ」 というフレーズにひかれたのだ。 うん。 まあまあ、おいしかった。
ところで、「高原キャベツ」 ではなく、ただの 「キャベツ」 だったら、頼んでいただろうか? と、ふと思った。
「キャベツとアンチョビの温サラダ」 だったら? ―― う~ん。 きっと頼んでいなかっただろうな。 「高原」 がつくか、つかないかで、こんなに印象が変わるなんて。
もし、ほんとうに 「高原キャベツ」 を使っていなくたって (失礼)、そう書かれたら、つい頼みたくもなる。 そもそも、「高原」 ってのが、まやかしくさい。 「高原キャベツ」 にも、ピンからキリまであるのではないか、なんてことを勝手に思ってしまったのだが。
なんだか、飲食店だのなんだので、こういった 「修飾詞」 のトリックに、踊らされているのではないか、という気がしてきた。
「自家製○○」 とか 「五食限定! ○○」 とか 「シェフのおまかせ○○」とか。
それから、たとえば ...
ついでに、気になったのだけど。
「ちょっとエッチな AV 」
という看板を見かけたことがある。 え? ちょっとエッチなの? と思ってしまうのだが、利用者心理としては、「ちょっとエッチ」 とか言って、ほんとうは、すご~くエッチなんじゃないの~?! という相反する期待をいだいてしまうものなのだろうか?!
「アダルト・パブ ♥ ヴァーリ・トゥード」
というのも見かけたことがある。 「パブ」 という時点で、すでにアダルトなイメージがあるが、ふつうのパブよりもさらにアダルトなのだろうか?!
(ちなみに、「ヴァーリ・トゥード(vale tudo)」 とは、禁じ手なしの異種格闘技戦のこと ... )
う~ん。 イメージ操作というか、なんというか ... ?!
名まえのマジックということで、blog の記事タイトルにも、たとえば、
とか、書いてみたり ... ?
結局は、記事のおもしろさが重要なのだが、たまには、タイトルで遊んでみるのもたのしいものだろうか ... ?
BGM:
Santana ‘Black Magic Woman’
野菜もとろう、ということで、なんとなく、「高原キャベツとアンチョビの温サラダ」 とかいうのを頼んだ。 「高原キャベツ」 というフレーズにひかれたのだ。 うん。 まあまあ、おいしかった。
ところで、「高原キャベツ」 ではなく、ただの 「キャベツ」 だったら、頼んでいただろうか? と、ふと思った。
「キャベツとアンチョビの温サラダ」 だったら? ―― う~ん。 きっと頼んでいなかっただろうな。 「高原」 がつくか、つかないかで、こんなに印象が変わるなんて。
もし、ほんとうに 「高原キャベツ」 を使っていなくたって (失礼)、そう書かれたら、つい頼みたくもなる。 そもそも、「高原」 ってのが、まやかしくさい。 「高原キャベツ」 にも、ピンからキリまであるのではないか、なんてことを勝手に思ってしまったのだが。
なんだか、飲食店だのなんだので、こういった 「修飾詞」 のトリックに、踊らされているのではないか、という気がしてきた。
「自家製○○」 とか 「五食限定! ○○」 とか 「シェフのおまかせ○○」とか。
それから、たとえば ...
- 「地鶏串焼き 盛り合わせ」
- 「鶏串焼き」 だったら、頼んでないな。
- 「朝掘り大根と水菜のサラダ」
- 「大根と水菜のサラダ」 だったら、頼んでないな。
- 「自然豚の網焼き」
- 「豚の網焼き」 だったら、頼んでないな。
- 「洋食屋さんの元祖ナポリタン」
- 「ナポリタン」 だったら、頼んでないな。
- 「手ごねハンバーグ 森のキノコソース」
- 「ハンバーグ キノコソース」 だったら、頼んでないな。
(なんか、「森の」 とか 「海の幸の」 とか 「山賊風」 とかって、ずるい?!) - 「とろ~りなめらか・ぷるぷる杏仁豆腐」
- 「杏仁豆腐」 だったら、頼んでないな。
(これ、「とろ~り」 と 「なめらか」、「ぷるぷる」 と三つもあってずるい !!) - 「うみたて新鮮卵の特製プリン」
- 「プリン」 だったら、頼んでないな。
(卵をうんでいるところを見たのか?! とか突っ込んだりして ... )
ついでに、気になったのだけど。
「ちょっとエッチな AV 」
という看板を見かけたことがある。 え? ちょっとエッチなの? と思ってしまうのだが、利用者心理としては、「ちょっとエッチ」 とか言って、ほんとうは、すご~くエッチなんじゃないの~?! という相反する期待をいだいてしまうものなのだろうか?!
「アダルト・パブ ♥ ヴァーリ・トゥード」
というのも見かけたことがある。 「パブ」 という時点で、すでにアダルトなイメージがあるが、ふつうのパブよりもさらにアダルトなのだろうか?!
(ちなみに、「ヴァーリ・トゥード(vale tudo)」 とは、禁じ手なしの異種格闘技戦のこと ... )
う~ん。 イメージ操作というか、なんというか ... ?!
名まえのマジックということで、blog の記事タイトルにも、たとえば、
- 「ドキッ! 丸ごと水着 女だらけの T バック大会」
- 某テレビ局のかつての名物(?)番組のぱくりである。 もちろん、「T バック」 とは、trackback のことであるが。
- 「毎日が、学園祭状態」
- どんなんじゃ、と思いつつも、つい見てしまう?! たんなる学校生活をつづったものだったりするのだけど ... 。
(こういったタイトルの spam がきたことがあるような ... ) - 「期間限定! アクセス数の稼ぎ方教えます」
- 「期間限定」 とか 「アクセス数」 とか書かれていると、なんとなく気になるなるのは、私だけ??
- 「ブロガー必読! おれはこうして帝王になった」
- 「ブロガー」 とか 「必読」 とか 「帝王」 とか書かれていると、なんかすごそうと思うのは、私だけ??
とか、書いてみたり ... ?
結局は、記事のおもしろさが重要なのだが、たまには、タイトルで遊んでみるのもたのしいものだろうか ... ?
BGM:
Santana ‘Black Magic Woman’
例)地中海のきこり風豚丼
気まぐれシェフのさっぱり豚丼(さっぱりはダブルミーミング)
でも、なんのことかわからんな…w
ありがとうございます。
吉野家、二十数年ぶりに赤字だそうですね。
やはり牛丼屋さんに牛丼がないのは痛いですよね。
こうなっては、ほんとにネーミングで売るしかないのでしょうか ... ?!
「さっぱり豚丼」は暑い時期には良さそうですね。
例) 夏野菜のラタトューユ豚丼
プロバンス風気まぐれ豚丼
海鮮活豚丼(豚丼なのに、海鮮)
洋食屋さんのなつかし豚丼(ぜんぜんなつかしくなくても)
特選ごまだれ・冷しゃぶ豚丼
焼き立て! おばあちゃんの豚丼