高校における全4回のワークショップ。
参加希望者を募って、2021年7月からスタートしています。
音楽の科学的側面にもスポットをあて「音楽と記憶」をテーマに、
講師陣には西本智実、音楽家や研究者、医師など、
各回ごとの取り組みに合わせて講師を迎えています。
第1回 2021年7月10日
演奏者と研究者が講師として登壇。
“そもそも音楽とは何だろう?”
知っているようで知らない“音楽の不思議”への序章となりました。
講義の合間の休憩時間には、生徒から沢山の質問に応えています。
小野寺彩子(イルミナートフィルR&Dメンバー オーボエ奏者)
橘 亮輔(東京大学進化認知科学研究センター助教)
各メディアにも取り上げられました。
- テレビ埼玉 ニュース
- 日経新聞 7月13日ネット記事配信
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC133DV0T10C21A7000000/
7月14日誌面掲載
- J:COM 当日放送
第2回 2021年9月25日
音楽の科学の話、音楽の歴史の話、音楽療法の話、音楽と脳科学の話を、
本プロデューサー西本智実と医師から、深めていきました。
西本智実(指揮者)
伊佐地里帆(東京大学医学部付属病院 医師)
高校生を対象にしたワークショップについて、
メディアから取材を受ける西本P
各メディアに取り上げられました。
- NHK熊谷支局 当日18時ニュース放送
- J-com 当日放送
- 埼玉新聞 9月28日紙面
第3回 2021年12月11日
「音楽と記憶」をテーマに奏者、作曲家、医師の各専門分野より様々な観点からアプローチ。
伊佐地里帆(東京大学医学部付属病院 医師)
長田和子(イルミナートフィル 打楽器奏者)
平島勉(作曲家・音楽教育者)
第4回 最終回 2022年2月5日
7月から取り組んできた各グループの作品発表。
8グループがそれぞれ、受験にも役立つテーマを決めて、言葉を選び作曲アプリでオリジナル作品を作ります。
(例えば、元素記号周期表を覚えるための 「水兵リーベぼくの船」などよく知られています。)
国や地域の文化による特徴的な音楽やリズムと言葉、記憶に残りやすい日本語のリズムと歌の関連性など、
音楽と科学、音楽と記憶などについて第1回~第3回までのワークショップで取り上げ、質疑応答も活発に行われてきました。
それらを踏まえての作品発表です。
各グループメンバーによる作品発表
各グループへ講師陣による講評!
西本智実(指揮者)
イルミナートフィルR&Dメンバーより
大竹うらら(ヴァイオリン奏者)
佐合井政美(ホルン奏者)
松井典子(ヴァイオリン奏者)