スタッフ 制作日記

芸術監督西本智実とイルミナート
による舞台の制作日記です

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バレエ 幻想物語「くるみ割り人形」全2幕 その2

2016年06月30日 | その他

【くるみ割り人形 プログラム制作中】

 バレエ 幻想物語『くるみ割り人形』全2幕 公演本番まで2か月を切りました。

 

 当日ロビーにて販売するプログラムの制作も大詰めになってまいりました。

 事務所では日夜、デザイナー、カメラマン、編集者達が打ち合わせをしております。

 

今回のプログラムは、マエストロ西本の『仕掛け本にしよう』との発想から、

マエストロ自身がデザイナーも選び、制作が始まりました。

 

舞台同様こちらも『今までにない』プログラムをと、制作する方もワクワクして一同頑張っております。

 

皆様が、お手に取って楽しく、嬉しくなるような仕掛けを盛り込んでおります。

ぜひ、当日をお楽しみに!ロビーでお求めくださいね。

 

 


イルミナート ヴァチカン合唱団 リハーサル

2016年06月29日 | リハーサル
ヴァチカン國際音楽祭2016へマエストロ 西本智実が4年連続で招聘され、
イルミナート ヴァチカン合唱団も、3月よりリハーサルが始動しています。
 
今年は辻 博之先生が専任の指導者をお引き受けくださり、
笑いがありながらも、楽しいだけではないご指導のもと、リハーサルが進んでおります。
 
参加者もバラエティーに富んでおり
4年連続で・お一人で・ご友人に誘われて・演奏会の挟み込みのチラシを見てと、
参加の形はそれぞれですが、しっかりと気持ちはヴァチカンへ向かっております。

リハーサルも中盤を迎え、次回はマエストロリハーサル(7/3)です。
 

バレエ 幻想物語『くるみ割り人形』全2幕 その1

2016年06月15日 | 演奏会
8月16日大阪フェスティバルホール
8月30日31日東京新国立劇場オペラパレス にて開催致します
幻想物語バレエ「くるみ割り人形」全2幕の制作が佳境に入ってまいりました。
 

今から200年前、ドイツの作家ホフマンが『くるみ割り人形とネズミの王様』を発表しました。それから30年後、フランスの作家デュマにより『はしばみ割り物語』というタイトルで翻案され広く知られるようになりました。

芸術監督・演出の西本智実が原作を丁寧に読み込み、これまでのバレエでは欠落していた原作のエピソードを甦らせながらチャイコフスキーが作った音楽のモチーフと有機的に結び付ける新演出。
         二つの作品が時間を超えて一つの作品として演出されてます。
フランス作家のアレクサンドル・デュマは親子で同じ名前です。アレクサンドル・デュマ・ペール(父)は『モンテクリスト伯』や『三銃士』などの作者として、子どものアレクサンドル・デュマ・フィス(子)は『椿姫』の作者として世に知れわたっております。
日本では大デュマ、小デュマとして呼ばれてもおりますが、この大デュマの『はしばみ割り物語』の中でマリーの家はジルバーハウス家(銀の家)と描かれており、かたや
ホフマンの『くるみ割り人形とねずみの王さま』ではシュタールバウム家(銅の木)と書かれており、そういったキャラクター設定の違いなども対比しながら 西本演出は創っていきます。
        例えば、西本智実演出では、一幕のクリスマスパーティーに参加している大人も子どもにも役柄名が与えられております。
        スタッフ、バレエダンサー達への演出意図を説明する打合せでは、
        マエストロ西本から、キャラクター設定、詳細な時代背景なども織り込んだ今回の舞台内容や舞台セットの説明がありました。
        第1幕では200年ぐらいの時代の幅の中での実在人物を登場させる興味深い演出もあります。
 
        時空を超えた幻想世界へ皆様をお連れする為に、これから少しずつ制作場面もお届け致します。どうぞお楽しみに!