スタッフ 制作日記

芸術監督西本智実とイルミナート
による舞台の制作日記です

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『白鳥の湖』の “白”

2014年07月19日 | リハーサル

久しぶりのリハーサル模様の制作日記ですが、
リハーサルは日々行われています。

今日は、
『白鳥の湖』の “白”と言われている部分の役柄の人たちだけを
撮影位置の都合で撮れた偶然の『逆行の光』でご覧下さい。

 

 

白鳥の湖リハーサル映像その5

 

芸術監督の西本智実が描いた世界観は、リハーサルでも垣間見られました。

 



『“白鳥の湖”は、ロシア革命以降必然的に生まれた、ハリウッド映画が目指したような“正義が勝つ”といった物語ではありません。

 

 


この白鳥伝説は、ロマン派が代表する最たる作品のひとつで、勝ち負けのシンプルな表現ではなく、

各個人の心の奥底の感覚を表現する世界観でもあります。』と、マエストロ西本は言います。

 

白鳥の湖リハーサル映像その6

 

白鳥と黒鳥の関係性、
王子とロットバルトの関係性、またそのクロスオーヴァー。
関係以前に同じ所にあった人たちが成す人間ドラマ。等々。


マエストロが振付けの玄さんに演出意図を話している内容を現場で聞き、見ていた者として、

玄さんの振付けはマエストロの世界観を忠実に再現していると思います。

それだけに、舞台上で装置・衣装・照明が入ったらどんなことになるのだろうか、スタッフとしてもとても楽しみです。

イルミナートバレエメンバーは、マエストロ西本と幼なじみも何人かいると聞きました。

 


また、マエストロがロシア留学時代にワガノワバレエ学校寮で一緒に暮らしたダンサーたちも何人かいると聞き、

 

これらの偶然もすごいことだと思いました。

 

 あまりにも凄い偶然と必然に生まれた舞台なので、来年に再演の話がもう生まれている舞台なのです。


いよいよ公演まで一ヶ月を切り、練習も舞台準備も最終段階に入ってきました。

 

練習風景を見ているだけで見入ってしまうバレエがマエストロの音楽と融合するのを想像すると

 

本当に楽しみです!!



 


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