スタッフ 制作日記

芸術監督西本智実とイルミナート
による舞台の制作日記です

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2015年韓日・日韓国交正常化50周年記念 スミ・ジョーガラコンサート

2015年06月25日 | 演奏会

【演奏会】
6月22日のこの演奏会には、高円宮久子妃殿下始め、森喜朗元首相や、日本と韓国の交流に関わってきた方々などが集いました。

様々な言語が飛び交う中、多くの報道関係者の姿も見られ、

日韓国交正常化50周年を記念する歴史の重みを伴ったコンサートであることが客席からも伝わってきました。


 

そして演奏会がスタート。

世界で活躍を続ける人の本番に向けての集中力やエネルギーはまさにプロフェッショナルの極地。

スミ・ジョー氏が登場すると舞台は一段と明るく華やかに彩られ、

素晴らしいソプラノの歌声はもちろんのこと、その持ち味を最大限に引き出して、すっかり客席を魅了してしまいました。

さらに、共演を重ねて信頼関係も厚いマエストロ西本とスミ・ジョー氏の息の合った演奏が舞台を大いに盛り上げ、

テノール樋口達哉氏の朗々たる名アリア、透き通るような合唱団の歌声が会場に響き渡りました。

曲目も幅広く、オーケストラ曲やアリア、そして日韓のそれぞれの国の歌も披露され、

出演者全員による演奏は圧巻でした。

photo:新井秀幸


アンコールの3曲が演奏されても拍手が鳴りやまず、スミ・ジョー氏が帰宅を促すほどの大盛況でした。


終演後の舞台裏で。

 

終演後の舞台裏で。

photo:新井秀幸

 

プログラム ≪PART1≫
 ○ オペラ『イーゴリ公』より「ダッタン人の踊り」/ イルミナートフィル
 ○ オペラ『ロミオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」/ スミ・ジョー+イルミナートフィル
 ○ オペラ『闘牛士』より「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」/ スミ・ジョー+イルミナートフィル
 ○ オペラ『リゴレット』より「女心の歌」/ 樋口達哉+イルミナートフィル
 ○ オペラ『ガヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲/オーケストラ+イルミナートフィル
 ○ オペレッタ『メリー・ウィドウ』より「唇は騙して」/スミ・ジョー+樋口達哉+イルミナートフィル

≪PART2≫
 ○「コリアンファンタジー(アリラン)」/イルミナートフィル
 ○「花の雲の中に」/スミ・ジョー+イルミナートフィル
 ○「同心草」/スミ・ジョー+イルミナートフィル
 ○ 九十九里浜の歌 /樋口達哉+イルミナートフィル
 ○ 景福宮打令 / ソウル市少年少女合唱団+イルミナートフィル
 ○「唱歌・童謡メドレー」 / 杉並児童合唱団+イルミナートフィル
 ○「トゥギャザー」/ ソウル市少年少女合唱団+杉並児童合唱団+イルミナートフィル
 ○「花は咲く」/ スミ・ジョー+樋口達哉+ソウル市少年少女合唱団+杉並児童合唱団+イルミナートフィル
 ○『くるみ割り人形』より「花のワルツ」/イルミナートフィル+イルミナートフィル
 ○ オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」/樋口達哉+イルミナートフィル
 ○ オペラ『ホフマン物語』より「人形の歌」/スミ・ジョー+イルミナートフィル

  ≪アンコール≫  

  ○「 サウンド・オブ・ミュージックメドレー」/スミ・ジョー+樋口達哉 +ソウル市少年少女合唱団+杉並児童合唱団 +イルミナートフィル   

 ○オペラ『椿姫』より「乾杯の歌」/スミ・ジョー+樋口達哉+イルミナートフィル

 ○「ラデツキー行進曲」/スミ・ジョー+ イルミナートフィル


   ※駐日韓国文化院HP   http://www.koreanculture.jp/info_event_view.php?page=1&number=4589&cate=&keyfield=&key= 

  ※外務省HP   http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page23_001398.html


このコンサートの模様は日韓において広く報道されました。 その一部のご紹介です。   

【コンサート報道関連】     

NHKニュース(動画あり)  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150623/k10010124091000.html     

TBSニュース(動画あり)  http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2523849.html   

Yahoo ニュース(中央日報日本語版より)  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150622-00000034-cnippou-kr   

THE KOREA TIMES  http://m.koreatimes.co.kr/phone/news/view.jsp?req_newsidx=181063


【前日のリハーサルについて】

西本智実ブログ http://tomomiroom.exblog.jp/

 

 


2015年韓日・日韓国交正常化50周年記念 スミ・ジョーガラコンサート

2015年06月25日 | リハーサル

2015年は日韓国交正常化50周年の年であり、日韓両国の間で、芸術、学術、スポーツ等々様々な行事が行われる中、

6月22日、国交正常化50周年の日に「2015年韓日・日韓国交正常化50周年記念 スミ・ジョーガラコンサート」が韓国外務省による主催で開催されました。  

スミ・ジョー氏とマエストロ西本はリトアニア国立交響楽団での初共演から、カーネギーホール公演を始め、

日本・アメリカ、ヴァチカン等々、幾度も共演を重ねてきました。

そしてレコーディングも(CDと特典DVDがセットになっています)

名門レーベル『ドイツグラモフォン』より発売されています。

 

6月22日、韓国出身の世界的なソプラノ、スミ・ジョー氏と、
 
やはり世界を舞台に活躍を続ける指揮者、西本智実の共演が再び、この歴史的なコンサートで実現されました。
 
なお、韓国政府によるこのコンサートにおいて、日本側の他の出演者及び曲目に関しては全てマエストロ西本に一任されました。   
 

 

【リハーサル】 
 
本番前日の6月21日、リハーサルが行われました。
イルミナートフィルによるオーケストラリハーサルの後、スミ・ジョー氏、テノールの樋口達哉氏、
ソウル市少年少女合唱団、杉並児童合唱団が加わってのリハーサルが続きます。 

 

リハーサル開始前、韓国側より挨拶が述べられ、この記念コンサートの持つ意味や、出演者の紹介がありました。
スミ・ジョー氏とマエストロ西本は再会を非常に喜んで、二人の信頼の深さが伝わってきました。
世界的に活躍するスミ・ジョー氏とマエストロ西本のその様子に、出演者も舞台スタッフも、このコンサートで共演できる喜びと重みとを噛み締める瞬間でした。 
ソウル市少年少女合唱団は50年前の国交正常化の年にも来日し公演を行い、そして50年後の今年、再び日本の地で歌うことが紹介されました。
テノールの樋口達哉氏、そして杉並児童合唱団は、オペラ出演や教材・CMソングレコーディング・TV・CM出演など幅広い活動をしている実力派の合唱団です。    
 
 
リハーサルでは、スミ・ジョー氏のアリアに、客席の合唱団から歓声が上がりました。
今回の合唱メンバーは両国とも女声のみ。
世界的なソプラノのスミ・ジョー氏の歌を間近に、熱心に食い入るように見つめる眼差しは、
ぐんぐんと成長していこうとする意志とエネルギーに満ち、それがとても頼もしく印象的でした。 
マエストロとスミ・ジョー氏との息もぴったりで、お互いの要求が瞬時に理解されているのが、周囲にも伝わってきます。
テノールの樋口達哉氏とイルミナートの共演は今回が初めてで、本番が楽しみなリハーサル。
両国の合唱団メンバーもマエストロからの指示をすぐに理解し、表現します。 
明日の演奏会に向けて、出演者・スタッフとも熱の入ったリハーサルが進められました。     

 


日本政府による海外向け日本国広報TVCM

2015年06月16日 | その他

マエストロ西本が出演した日本政府の海外に向けて日本国を広報するTVコマーシャル(BBC EUROPE/CNN International Europe Middle East Africaにて放送)

の撮影は、2015年5月6日(月/休)の第2回オーチャードホール定期演奏会の最中に行われました。

このシリーズは、日本の強みや魅力を海外に広げ、対日理解の促進を図るため、国際社会における日本の様々な貢献を紹介する、日本政府による海外向けの広報TVCMです。

今回のマエストロ西本のCMは6月初めにドイツで行われたG7サミットに向けて、ヨーロッパを中心に放送されるものでした。

この日のマエストロのスケジュールはまさに分刻み。

リハーサル前には、第3回オーチャードホール定期演奏会に向けてのスチール撮影が本番衣装を着て行われ、スチール撮影が終わるとすぐにリハーサル。

このリハーサルの一部は公開され、参加のお客様が熱心に見守る中、リハーサルは進められました。

約3時間のリハーサルが終了するとすぐに、マエストロは政府TVCM撮影へ。

オーチャードホール内での撮影のため、リハーサルが終了し、開場までの約30分の間に行われました。

  

 

ローマ三部作という大曲のリハーサル直後、そして本番まで間もなくにもかかわらず、

日本を代表する大役を務めたマエストロ。

撮影後はやっと休憩、ではなく、すぐに舞台に戻り、開場ぎりぎりまで舞台スタッフとの打ち合わせ。

  

そして本番衣装に着替えて、いよいよ第2回オーチャードホール定期演奏会がスタート。

「ぜひイルミナートのローマ三部作をCDに」という声があちこちで聞かれ、客席も舞台も熱く盛り上がった演奏会でした。

 演奏が終了するとマエストロはすぐにサイン会の会場に登場!参加された大勢のお客様もとても喜ばれてました。

その後、マエストロはプレミアムパーティへ。

 

本番日はもちろん、タイトなスケジュールをマエストロは日々こなしています。

世界を舞台に活躍を続けるマエストロの知力・体力・精神力を改めて目の当たりにした一日でした。

  

【日本政府TVCM・広報誌関連情報】

 TVCMの放送局(G7期間を中心に放送されました。)

・BBC EUROPE

・CNN International Europe Middle East Africa

 

TVCMは下記にてご覧いただけます。

官邸国際広報 Youtube  ※「International Contribution of Japan」のコーナー

https://www.youtube.com/user/pmojapan

 

日本国政府公式英文広報誌「We Are Tomodachi 夏号」にマエストロ西本のインタビュー記事が掲載されております。

政府公式ウェブサイト。P20~P21

 http://www.japan.go.jp/tomodachi/